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ユリノキ-家族はじめます!-

家族の笑えるエピソードを奇天烈な文章で綴る、おバカイラストエッセイ!
みんな笑って幸せになりますように!

以前、+帽子嫌いな夫+で、夫の頭が大きくて、合う帽子がないことをお話したが…

 

 

帽子だけでなく、実は合うサイズのメガネにも出会えていないのである。

 

 

そんな中、がパソコンの前で歓喜の声をあげた。

 

 

「ついにキタこれ!!」

 

 

「…ど、どうしたの?」

 

 

 

パソコンを覗き込むと…

 

 

相撲取りのイラスト特大のメガネが画面に映し出されていた。

 

 

 

ここまでくれば、さすがに大丈夫でしょう。」

 

 

 

夫が力士のメガネをかける日は遠くなさそうだが、夫は笑いながら、遠い目をしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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いつぞやか、メルカリで購入した初代たまごっちを持って、歯科大学付属病院息子の歯の治療をしに行ったことがあった。

 

待合室でくちたまっちの世話をして時間を潰したが、案の定…

 

たまごっちを病院に忘れた。

 

 

不機嫌にさせたり空腹にさせたりすることによって、なる可能性がある(飼い主がズボラだとなる)、といわれるくちたまっち

 

 

育て方が雑でくちたまっちになった挙げ句、そのくちたまっちを忘れてくると言う、とてつもなくズボラな親子である。

 

しかし、見殺しにもできず、病院に忘れ物の問い合せをする。

 

「すみません、病院に、たまごっちの忘れ物ありませんでしたか?」

 

「あっ、ありましたよ-、緑のたまごっちですよね。」

 

 

「それです!来週あたり取りに行きますので!!」

 

「はーい。あ…その間育てておいた方がいいですか?

 

忘れ物のたまごっちを育てようとしてくれる、恐ろしく優しいスタッフ、ここにあり。

 

「いえいえ!そんなお手間かけさちゃうわけには!放置で大丈夫ですよ!」

 

 

「わかりましたー。ではそれまでお預かりしておきますね。」

 

 

翌週、我々のくちたまっちを迎えに行くと…

 

 

天使っち(お亡くなり)になっていた。

 

予想通り。

 

あの時、スタッフの人に甘えていたら何っちになっていたのだろう。

 

後悔先立たず…親子そろって、くちたまっちのように、口をとがらせるばかりであった。

 

 

 

 

 

 

 

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+ハリーポッターたまごっち+にたくさんコメントをいただいたので、その後をレポートしようと思います。

 

 

ハリーポッターたまごっちで、始めに育てたスキャバーズが、ハリーとロンに消されたリリースされたため、ファンタスティックビーストモードに切り替えて、新しい魔法動物を育ててみることにした。

 

 

起動すると、宝箱のようなものの中に、得体の知れないモンスター怪しいオーラを放ちながら隠れていた。

 

「何これ?」

 

「ハリーポッターに出てくる、怪物的な怪物の本じゃない?」

 

「似てるね…。こんなやつも育てられるんだ。でも、ファンタスティックビーストだから、これ、ニュートの鞄じゃないの?」

 

ニュートの鞄だとしても、モンスターの顔さえ見ることができずに育てるのか…。

 

 

魔法動物デジタル化するの面倒だからって、「あとはご想像におまかせします。」で、この「ニュートの鞄の中になんかいるモンスター」1匹で済ましてないだろうな。

 

 

まったく親近感がわかないモンスターをしばらく放置していると…

 

 

いつのまにか、ピケットが画面に現れていた…!

 

ニュートのポケット周りにいる、植物っぽい魔法動物である。

 

 

「あれ…?ピケットになってる!さっきのなんだったんだろうね。」

 

「スキャバーズより可愛いね♡」

 

テンションが上がり、しばらくそれなりにお世話をがんばっていたものの…

 

やはり、我々の面倒くさがりな性格が災いし、

 

 

ついに放置に放置を重ね

 

 

ピケットは風化した。

 

 

木枯らし紋次郎が、去った跡かよ。

 

 

あっしには、あっしには関係ない事でござんす。

 

 

何故か、最終的にハリーポッターたまごっちは、木枯らし紋次郎っちになったのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

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