都内で夫・小1息子・2歳娘とともに暮らすフルタイムワーママのリリママと申します。
こどもたちへの教育投資と老後の夫婦のお金のために、資産運用を実践中。
総資産1億円突破しました
教育や資産運用について情報発信中。
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序 バフェット思考!?の不動産投資
1.リリママの持っている物件の紹介とリリママの不動産投資との向き合い方
2.同スペックのマンションを1000万円以上安く買える理由
3.自宅を所有しない理由
4.将来の自宅に投資することのメリット①
5.将来の自宅に投資することのメリット②
6.将来の自宅に投資することのメリット③
7.将来の自宅に投資することのメリット④
リリママの不動産投資手法、更新中です
不動産投資をする際に業者さんやセミナーの講師が必ず押してくる不動産投資のセオリー的な手法をご存知でしょうか?
それは、
レバレッジ効果を効かせて
規模拡大を狙いましょう
というものです。
ローンで購入できれば、少ない軍資金で物件を購入できますからね。
そして、どんどん規模を拡大して、家賃収入の安定化を図りましょうといわれます。
業者側は、これらが最大の不動産投資のメリットですよ、と伝えてきますが、
私の不動産投資、この手法をつかっていないというところが、最大のデメリットとなっております
身の丈以上の資産拡大は、何か起きてしまったときに身動きがとれなくなってしまうと考え、投資ローンも月々の支払をできる限り抑えています。
初心に立ち返り、将来いくら必要かを考えて、そこから逆算して、必要な分しか物件購入はしないと決めています。
投資用のローンは金利がそこそこお高めです。
自宅用であれば、1%を切った利息で借りることができると思いますが、投資用だと安くても1.5%くらいから。
我が家は1.9%で借りています。
デメリットを少しでも払しょくするため、
・頭金をたくさんいれる
・返済期間を短く設定する
ようにしました。
一軒目の戸建に関しては、購入金額の半分以上の現金を入れ、返済期間も12年と短く設定し、できる限り利子返済額をへらすことに注力しています。
利子分については、実は確定申告で経費にできたりするので、本当はそこまで圧縮する必要はないのですが、なにせ石橋を叩いて渡りたい性格なため。
2軒目は現金買いにして、さらにローンを組まない選択を。
大きなお金をつぎ込んでしまいましたよ。
リリママの不動産投資、デメリットをまとめると
①ローンをできる限り組まないようにしたいがため、頭金として大きな金額が必要
②レバレッジを効かせたいひとには向かない
となります。
不動産投資だけで資産所得を増やしたい人にとってみたら、私のようなやり方では大きな収入が見込めないため、否定的な見方をされる方も多いと思います。
一方、私自身は、不動産投資は資産運用の中でもサテライト的な位置づけとしており、コアの資産運用は投資信託。
不動産投資に偏ることなく、バランスよく資産を運用していきたいことに加え、必要以上の負債は抱えたくないという思いから、現在のような資産の構築をしています。
どこまでも手堅く
なんだか、書いていて、万人には受けないやり方ね、と思うのでした
さらにもう一つデメリット
自宅と投資ではほしい物件は違うと考える不動産投資家の方も多いです。
例えば、不動産投資家の方は、再建築不可物件といった、ちょっと土地の属性に問題あるような物件もどんどん買いあさります。
属性に問題ありの物件は、仕入れ値を抑えることができるため、その分利回りもアップするんですよね。
でも、実需でほしい物件となると、基本的に極端に割安な物件というのは出てこないので、投資大成功!!!!という気持ちにはなりにくいです。
手堅くコツコツ家賃収入を得ていければそれでよい、というスタンスなため、投資家目線の方からは敬遠されるやり方ではないかと思います。
自分の投資志向をきちんと分析した上で、どのような手法が向いているのか考える上で、一つの選択肢となれば
次回はリリママ目線で、こんな物件が好きというのを書いてみたいと思います
お読みいただきありがとうございました