宝良さんこんにちは!もし可能でしたら
ご質問させてください。
私の姉の話です。
姉はとにかくネガティブで
被害者意識が強いです。
アドバイスをしようとしても
「私の辛さは、あんたにはわからない!」
「上から目線で言いやがって」
と、10倍になって返ってきます。
姉の話を聞いていると
どこからどう聞いても
姉に工夫が必要だったりするのですが
姉は自分のスタンスを
変える気はありません。
もっとこだわりを捨てれば楽になるのに
人に依存しなければ、
イライラすることもないのに
ずっと愚痴を聞かされてる
こちらの方が鬱になってきます(-_-;)
こういう場合、どのように
やり過ごすべきなのでしょうか?
やっぱりほっとくべきなのでしょうか?
ご質問を頂いたのでお答えします
はい、ほっとくべきでしょう
被害者モードに突入している人は
どんな人からの意見も耳に入りません
しょうがないことです。
そして、家族であろうと
相手は変えられない。
どうしても工夫したくないし
自分のスタンスは変えたくない
だから、今の状況を
巻き起こしてるのだろうけど
それでも、変えたくない・・・
というか、今の自分を
悲劇のヒロインを
演じたいのです。
なので、そんな人を正そうとするとか
クソバイスをするなどという
野暮なことをしてはいけません。
良かれと思ってするアドバイスも
やっぱり心配だからこそ
言ってしまうのだと思いますが
何とかしようと思わず
救ってあげようなどと思わず
気が済むまで
被害者モードでいさせてあげてください
なので、その気持ちを尊重して
見守りましょう。
で、姉妹ということですので
ずっと聞いてるのも大変だと思います
なので、あえて一緒の時間を
作らないようにしましょう
人って不思議なもので
誰かから否定されるとやる気をなくすけど
自分で気づくと、
いきなり動き出すんですよね
で、やはりこちらも人間ですから
聞きたくないときはありますよね。
なので、そういう時は
現実的に距離を置く事。
そうすると
「あんたまでひどい!!」とか
言ってくると思いますけど
華麗にスルーしましょう
馬の耳に念仏ならぬ
ネガティブの耳に
念仏なので。
宝良語録: ネガティブモードの人に、ありがたいお経を聞かせても無駄であり、いくら意見をしても全く効き目の無いことのたとえ。
では、タロットにも聞いてみましょうか
この件についてどう思う?
「生き方は人それぞれ」
今の場所から飛び出す方法は
人それぞれです。
人によっては、愚痴を吐き切ることで
前進できるし
前進しないという選択もあるのです。
幸せも不幸も
どちらが良いというのはありません。
ただただ、好みの問題なのです。
その人のやり方に任せましょう。
いずれ今の場所から飛び立つ時まで
尊重して、見守るのです。
本当
毎日愚痴を言われたり
被害者モードでいられると
何とかしてあげたいとか
何とか良い言葉をかけてあげようと
思ってしまいますよね
でも、
被害者モードや
ネガティブモードにいる人は
案外それが心地良いみたいです。
だって、本当に嫌なら
自分のこだわりを捨てて変わるもんね
悩みたいときは
思う存分悩ませてあげる事
それも一つの愛の形です
もしかしたら今世
悲劇のヒロインを演じきって
バッドエンドで終わるかもしれないけど
それもその人の選択です。
思う存分、演じきってもらいましょう
余談
最近知った話ですが
脳は「何かの物事が起こる前」に
自動的に行動パターンを編み出す
という性質があるそうです。
例えば叩かれて育った人は
手を上にあげられただけで
反射的に身構えてしまう…も
これに入ります。
キャッチボールでボールを投げられた時も
「実はボールをよく見ていない」けど
大体この辺に来るかな、と予想したり
こんな風に取るよね、と脳が考えて
それによって私たちは
アクションするらしいのです。
という事は
悲劇のヒロインモードに突入しがちな人は
誤ったプログラムを
頭の中に構築している恐れがあるんです。
だから自動的/反射的に
悲劇のヒロインモード
超ネガティブモードになるんです
あ
でも前者の
悲劇のヒロインモードに陥っている理由って
自分ではなかなか見つけられないし
意外な所に原因があるので
ピンポイントで探って取り出すのは
「普通だったら」至難の業。
でもそれが出来る
私のタロットって凄いよな~と思う
今日この頃でした。
↑最後に営業。
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