今日は
ワタナベ薫さんプロデュースの手帳
「未来手帳シェア会」を開催します。
今回は、
薫さん直伝！
前半のワークの取り組み方もお話させていただきます。
みなさんが
今年1年どんな年にされていくのか、
どのように進み変化されていくのか
どんなことを感じられるのか、
などなど楽しみでなりません。
おはようございます。
ご訪問いただきありがとうございます。
ありのままのあなたで
あなたの人生を創る
アドラー流自己実現サポーター
武田真由子です。
今日は昨日から始まった
アドラー心理学5つの特徴2つめ
②劣等感です。
「アドラー心理学入門編」
アドラー心理学5つの特徴
その①「人間の行動にはすべて目的がある」
目的論とは
アドラー心理学には
「理論」「技法」「思想」など
様々な体系化がされていますが、
わたしたちが日常生活で
アドラー心理学を活用する上で
最初に知っておきたいポイントは、次の5つです。
①目的論
②劣等感 → 今日ここです。
③課題の分離
④ヨコの関係と共同体感覚
⑤勇気付け
今日も
アドラー心理学の重要ポイントを
解説していきます。
特徴２つめの劣等感
劣等感とは、
「自分の理想に達していない」と
主観的に感じること。
アドラー心理学は、
人間が劣等感を持つことを肯定しています。
アドラーいわく、
「人間は理想があるから劣等感を抱く」
「劣等感があるからそれを乗り越えようとする力が湧く」
「劣等感を乗り越えることで理想が実現される」
と説き、
劣等感は理想の自分に近づくために必要と考えました。
たとえば、
好きだった恋人に
「年収が低いから」
という理由で振られたとしましょう。
この時、
「十分に稼げない自分はダメな人間だ…」
「お金持ちなら振られなかったのに…」
と落ち込んでしまいます。
しかしアドラー心理学に従うならば、
「もっとお金を稼げれば彼女を幸せにできるし、
出会いのチャンスも広がる」
と能動的な意欲が湧き、
振られたことが劣等感を克服するための人生経験となります。
劣等感とは、
個人が心から実現したい欲求を教えてくれる貴重な感覚です。
人間は完ぺきではないからこそ、
劣等感を活かすことの重要性をアドラー心理学は教えてくれます。
昨年の「未来手帳シェア会」
わたしは
「しゃべったり説明するのが下手」
という劣等感がありました。
ですので
シェア会を開催するなんて
以前のわたしならありえなかったことです。
いわゆる論理的に話すことが苦手でした。
劣等感とは、
「自分の理想に達していない」と
主観的に感じること。
理想を高過ぎたこともありますがｗ
本を読んだり
説明の上手な人のまねをしたりしてみました。
今でもまだまだなところはありますが
シェア会ご参加様から
わたしに印象をいただいてます。
をまとめています。
ご参加様のシェアをお聞きし
「○○したいです」という内容を
応援させていただけること
「○○ができました」と
嬉しそうにご報告くださる姿を拝見できること
「劣等感とは、
個人が心から実現したい欲求を教えてくれる貴重な感覚」
劣等感が、この感覚があったからこそ
シェア開催の醍醐味を味わえています。
「劣等感は
ダメな自分ではなく
実現したい欲求を教えてくれる貴重な感覚」
そう思うを
劣等感を愛おしく感じませんか？
いつも最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
素敵な1日をお過ごしください。
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