書籍『嫌われる勇気』のブーム以来、
アドラー心理学を活用して物事を考えたり、
仕事で成果を上げたり、
人間関係を円滑にしようと試みる人が増えました。
わたし調べですが…
こんばんは
ご訪問いただきありがとうございます。
ありのままのあなたで
あなたの人生を創る
アドラー流自己実現サポーター
武田真由子です。
アドラー心理学はSNS社会に適した生き方を教えてくれるため、
人生に悩む多くの人が
「シンプルに生きる」ことのヒントを得て、実践をしています。
アドラー心理学とは一体どんなものなのか？
実生活にどのように役立つのか？
今の自分に合うのか？
入門編として
何日かに渡り書いていきます。
何日か…アバウトですみません。
アドラー心理学とは、
オーストリアの精神科医である
アルフレッド・アドラーが提唱した思考法です。
アドラー心理学の根幹は、
「人は目的のもとに生きている」
「幸せになるには勇気を持つこと」
というテーマから成り立ちます。
仕事・恋愛・人間関係など、
アドラー心理学は様々なことに応用できますが、
その本質は
「幸せになるには？」
という、誰もが願う自己実現の欲求を叶えること。
そのため、多くの人の注目を集めました。
アドラー心理学が話題になった理由
アドラーは、フロイト、ユングと並び「3大心理学者」と称されていました。
しかし、
「意識は氷山の一角」を例えたフロイトや、
自己実現を追求したユングと比べると、
特に日本では名前の知られていない人物でした。
わたしも知りませんでした。
しかし、心理学の本と見返してみると
アドラーは掲載されていました。
勉強不足なだけでしたね。
そんなアドラー心理学が話題になり、
アドラーの知名度を広めたのが、
2013年の書籍『嫌われる勇気』です。
はい、わたしも
「嫌われる勇気」で知りました。
この時期は、
スマホやSNSを幅広い世代が使い始めた時期と重なっていて、
デジタルコミュニケーションがもたらす承認欲求や、
いつでも誰かとつながっている状態に誰もが気疲れしていました。
今でも、SNSが原因でストレスを感じている人は
少なくないのではないでしょうか。。
このデジタルな人間関係と
上手に向き合う方法を教えてくれたのが、
アドラー心理学だったのです。
アドラー心理学は、
正式名称を「個人心理学」と呼び、
個人の創造力を尊重し、
自分らしく変化することの大切さを説いています。
「自分らしく生きる」
「ありのままに生きる」
という個々人の幸せを叶えるヒントを教えてくれる
アドラー心理学は、現代に適した心理学の1つとして
注目されるようになりました。
明日は
アドラー心理学の特徴です。
いつも最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
素敵な1日をお過ごしください。
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