岡山学芸館
優勝おめでとうございます。
「第101回全国高等学校サッカー選手権」
昨日決勝戦がありました。
地元岡山の優勝!
嬉しいです。
喜びをありがとうございます。
おはようございます。
こんにちは
ご訪問いただきありがとうございます。
ありのままのあなたで
あなたの人生を創る
アドラー流自己実現サポーター
武田真由子です。
昨日、
アドラー心理学入門編
と称して書いたブログがこちらです。
今日から5日間
「アドラー心理学の5つの特徴」
をひとつずつ書いていきますね。
アドラー心理学には
「理論」「技法」「思想」など
様々な体系化がされています。
わたしたちが日常生活で
アドラー心理学を活用する上で
最初に知っておきたいポイントは、次の5つです。
①目的論
②劣等感
③課題の分離
④ヨコの関係と共同体感覚
⑤勇気付け
今日からアドラー心理学の重要ポイントである
この5つの理論・技法について、
具体例を用いて解説していきます。
まずは①目的論から。
目的論とは、
「人間の行動にはすべて目的がある」
とする考え方です。
人間は必ず目的をもって行動することから、
「今自分が置かれている状況は、
自分の目的を達成するために自分が選択した結果である。」
とアドラーは説いています。
アドラー心理学の目的論と比較される考え方に、原因論があります。
原因論とは、
「結果にはすべて原因がある」とし、
今の自分の状況は過去の行動によって決められるとする論法のこと。
たとえば、
「仕事を頑張っているのに給料が増えない」
と悩んでいるとしましょう。
原因論で考えると、
・時給の低い会社にいるから
・努力が足りないから
・割のいい仕事をもらえないから
といろんな原因を挙げることができます。
しかしアドラー心理学を当てはめると、
「給料を上げることではなく頑張ることが目的になってしまっている」
という可能性を考えることができます。
「頑張れば絶対に報われる(給料が上がる)」
といった具体的な根拠がなく仕事をこなしているため、
収入が増えないのです。
アドラー心理学では、
「どんな目的のためにその行動をしているか?」
と自分に問いかけることの大切さを教えてくれます。
自分の目的に沿った行動をしていない場合、
いつまで経っても心が満たされることはありません。
現状に満足しつつもさらに成長するためのヒントは、
「常に目的を考えて行動すること」
で見つけることができるのです。
学芸館サッカー部のみなさんはじめ、
サッカーをしている高校生のみなさんは
どんな目的を持ってサッカーをされているのでしょうか。
またそのためにどんなこといるのか、
なにかのインタビューで聞けるといいな。
いつも最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
素敵な1日をお過ごしください。
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