オーダーキッチンではじまるここちよい暮らし -64ページ目

いよいよ佳境

 

先週土曜日、

まだこんな状態だったIさんのお宅も

いよいよ今週末お引き渡し。

 

昨日、キッチンと洗面の

最終の残工事に行ってまいりました。

 

今回、お家全体のリフォーム工事は

20年前の新築時の建築家さん(黒木実建築研究室)

懇意にされている工務店さんでの施工

 

リブコンテンツはキッチンと洗面のみなので

工程の管理は工務店さんにお任せし、

ときどき見に行き様子を伺っては

大工さんや電気屋さん、タイル屋さんの合間を縫って

ちょこちょこ工事に入っています。

 

自由が丘から

こんな道を歩いて・・・

うらやましい立地のIさんのお宅

 

緑道は

都会のちょっとしたオアシスですね。

 

さて、現場に到着。

キッチンは細かい調整を残してほぼ完成。

 

心配なのは地下の洗面。

お風呂との絡みで

大工さんたちと譲り合いながら進めていたので・・・

 

昨日が思い切り佳境でした(^ ^;)

 

それにしても

これだけの規模の戸建てを

ひと月足らずの工期で

仕上げるスピード感がすごい・・・

 

最後までがんばって

ついていきたいと思います。

(って、もう今日はクリーニングですが)

 

 

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帰国後も快適に・・・

 

雑誌の取材やら見学会やら

このところ連続でこちら、

SOさんのお宅にお邪魔しています。

 

→ すみずみまで・・・

→ 日曜日の風景

 

SOさん、

連日本当にすみません、

ありがとうございますm(_ _)m

 

さて

今回のリフォームのテーマのひとつでもある

都会的な高級感と

ナチュラルさとの共存。

 

「ナチュラルさ」のほうは

SOさんの5年間の

カリフォルニア暮らしで培われた

インテリアセンスからきています。

 

奥さまが

「衝動買いコーナーと呼んでます(笑)」

とおっしゃるリビングの一角、

 

チェアやテーブル、ラグなどは

週末小旅行でのお食事の帰りに

ふと立ち寄ったインテリアショップで

出逢ってしまったのだそう。

 

プランが進行中、

 

「東京のマンションには

ウッディ過ぎるでしょうか?」

 

とメールをいただきましたが、

「いえ、大丈夫です!素敵です。」

 

以前は黒っぽい、

少し光るような素材だったフローリングを

この家具に合うように

ナチュラルなオーク材に貼り換えました。

 

ベッドもチェストも

日本ではあまりお目にかからないデザイン、

 

ミラーもマンションのビニールクロスには

どうも合わないような・・・

 

ということで寝室には

個性的な輸入壁紙を貼りました。

 

海外で数年暮らして

ご帰国のタイミングでのリフォーム、

これまでも何件か

やらせていただいていますが、

 

みなさん、お困りなのが

現地で手に入れた お気に入りの家具が

「どうもしっくり来ない」

 

広々としたお家での暮らしから一変、

「東京の家が急に狭く感じる」

というもの。

 

もちろん、同じ広さは望めないから

やっぱり日本に合ったものに

買い換えた方がいい??

それももったいないし・・・

 

お気に入りのものたち、

培われた暮らしへの価値観を

できればそのまま持ってかえってきて、

 

それらを大切にしつつ

日本での新しい暮らしと

うまく調和させていけたらいいですよね。

 

何を大切にして

何を持ち帰ってくるのか、

どんなふうに暮らしていくのか、

 

そんなことをお話ししながら

打合せが進んでいくので

私たちもとても楽しく、勉強になります。

 

買い集められた洋書や

旅の思い出を飾るコーナーなんかを

つくるのもいいですね(^ ^)

 

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3年越しの・・・

 

八雲の新ショールームをに建てて早2年半、

ずっと懸案だった(というか忙しさにかまけほったらかしだった)

2階の窓辺のインテリアを

さすがにそろそろやらねば。

 

ということで昨日は

スタッフ総出でアレヤコレヤ

激論(?)を戦わせました。

 

え~と、

このへんまでの大きさで・・・

 

これとこれを合わせると・・・

 

この柄?いや、こっち?

 

じゃあ、これとこれは?

いや、こっちか?

 

もう、プロとは思えないほどの

迷走ぶり(笑)


お客様へのご提案でもない

=ご要望がない

自分の家にでもない

=好きなの選べばいいってものでもない

 

そんな難しい命題に

スタッフ一同、四苦八苦。

 

なかなか決められない

お客さまの気持ちが

本当によくわかります(^ ^;)


そしてなんと実はこの話

3月のこのときからずっと・・

春、インテリアを替えたくて・・・

 

あれ、このときには

「なんとか夏までには」

と書いていますね。。。

 

その後、

4月にもこんな感じで・・・

 

ただいま10月

延々と議論が続いており、

そろそろお尻に火がついて

いえ、背中のほうまで火が回ってきました。

 

いやぁ、窓辺のコーナーだけで

こんなにあれこれ時間がかかって…

 

何から何まで

一からだった八雲のショールーム、

よく建ったなぁと

今さらながら感慨深いです。


さて。

新しいインテリアのご提案は

来春お披露目予定、

 

議論に議論を重ね

吟味しつくした窓辺のインテリアのご提案、

ぜひ見にいらしてくださいね。

 

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ワインとフィンガーフードを愉しむ会

 

先週末は、

昨日()お伝えした撮影の他にも

素敵なお出かけが(^_^)

 

以前、リブコンテンツでも

イベントを開催してくださって大盛況だった

関西在住・芦屋マダム御用達の人気料理家、

三好万記子さん()のお誘いで土曜日、

 

表参道で開催された

「ワインとフィンガーフードを愉しむ会」

に参加してまいりました。

 

会場は、ドイツの最高峰システムキッチン、

bulthaupのショールーム、

完全予約制なので、

私も足を踏み入れるのは初めてでした。

 

コンロ類はガゲナウ()

リブコンテンツの1階サロンでも採用している

これまたドイツの最高峰機器メーカーです。

 

せっかくですからね。

最前列特等席に陣取り

万記子さんの手元を観察、

ガゲナウのIH、使いやすそう。

 

お料理がどんどん出来てきます。

パーティにぴったりのフィンガーフード、

グレーのクオーツ人工石に映えていました。

 

ワインはこちら。

Ch.igai Takaha(シャトー・イガイタカハ)

の家紋ワイン

 

JAL国際線ファーストクラスにも採用されている

ワイナリーだそうですよ。

 

「日本人のための

カリフォルニアワイン」

がテーマ、

 

和食にもよく合う

スッキリとしつつ

コクも深みもある美味しさです。

 

ワイナリーのオーナー

杉本隆英さんのご著書

 

ワインづくりのこともですが

タイトル通り、

「幸せに生きるには」

というお話が語られています。

 

44歳で全くの異業種から転身し

起業された杉本さんご夫妻の人生論

 

ああ、やっぱり美味しい料理と美味しいワインは

人生を豊かにするのね、と実感。

 

万記子さんと杉本さん、

関西弁名コンビ、

楽しく華やかなイベントでした(^ ^)

 

万記子さん、

お誘いいただきありがとうございました!

 

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日曜日の風景

 

朝から台風一過のお天気、

少し夏が戻ってきたような暑さです。

 

今回も多くの被害が出たようですね。

一日も早く復旧が進みますように・・・

 

さて、昨日は台風の大雨をギリギリ避けて

先日、見学会()で伺ったばかりのこちら、

SOさんのお宅に

 

またまた大勢で

お邪魔してまいりました。

 

女性誌「VERY」の人気連載

「日曜日の風景」

 

以前、私もブログに書いたことがありますが()

「何でもない週末の、何でもない一日」

というテーマで

 

日曜日を素敵に過ごしていらっしゃるご家族を

紹介しているコーナーです。

 

カウンターの撮影、

手を入れてシーンをつくります、素敵♪

 

そして大切な「料理シーン」には

息子さんが登場!

 

いつも

朝ごはんのスクランブルエッグ担当なのだとか(^_^)

 

男の子がキッチンに立つシーンって

なんかいいですよね。

 

これを見ていてワタクシ・・・

 

7年前の撮影のときの

こんなシーンを思い出しました!

カワイイ♪

この頃から料理男子だったんですね。

 

当時は赤ちゃんだった妹のMちゃんも

昨日はしっかり仲間入りです。

 

そしてご主人がワインを注いだら・・・

 

おいしいブランチがスタート!

 

まるでモデルさんのように

どこを撮っても絵になるご家族、

 

撮影は終始笑顔で

楽しく進みました。

 

SOさんご家族をみていると

お気に入りの空間、

リラックスできる家で

ゆったりと過ごす時間が

本当に大切だな~と感じます。


そんな時間を

大切に過ごせるような「わが家」を

これからもたくさん、

つくっていきたいなと思います。

掲載は11/7発売の12月号、

今からとても楽しみです。

 

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