2024年度の発表会を行いました
先日、6月2日(日)に池田市民文化会館内のイベントスペースにて2024年度の発表会を行いました。今年は晴れていたのにふと外を見てみたら、雨風で木々がものすごく揺れていたりと発表会の間でも変化ありのお天気でした。そんな中でも皆様のご協力のおかげで、無事に終えることができました。 今年はバイオリンを習って初めて出場する小さな生徒さんが二人演奏しました。 弾く場所まで歩いて行って、そこでお客さんの方を向いてお辞儀をして構えて弾く、終わったらまた前を向いてお辞儀をして戻ってくる。という一連の流れもうまくこなせて、また初めての人前の演奏もとても上手に弾けました。 その他の生徒さん達もみんな学年が上がって大きくなったなと特に思いました。学年が上がると勉強に部活にと、バイオリンのための時間がなかなか取れなくなってきますが、その中でも本番に向けてみんなしっかりと練習して、当日は一番いい演奏をしていました。 大人の生徒さんも普段から熱心に取り組まれていて、最後の最後まで一生懸命に準備をされて本番で弾いている姿に私は感動を覚えました。 やはりご本人のやる気、上手に弾けるようになりたい、という気持ちが何より大事だなと改めて思いました。 各生徒さんのソロの曲は、発表会では基本的に教則本の中の曲を弾いています。なのでクラッシックの曲がメインでした。 ここ数年は合奏も行っています。今年は幼児、小学生グループはかわいい台紙とともに「山のおんがくか」を。そしてその他の生徒さんとは「翼をください」のバイオリン合奏バージョンを演奏しました。本番はなんとかいい音のバランスになったのではと思います。 発表会は普段の練習の成果を発表する場でもあるし、また大事なコンクールや試験、コンサートがあればその予行練習として演奏する場としてもいい機会だと思います。 目標に向かって練習する、そして緊張の中で演奏する。大変なことですが、普段の練習と、発表会など人前で演奏を行うことによって上達できると思っています。 上手くいかなかったところは原因を考え、そこを直して次へとつなげていく。 そして初めて弾く曲は誰しもとても緊張するもの。 何回か本番で弾いて、ある時なんだか形になったかなと思えるものです。特に小品は。 今回1回弾いて終わりではなくて、また機会があれば同じ曲を人前で弾いてみてくださいね。 最後になりましたが、当日いろいろとお手伝いをして下さったご父兄の方々、今年もピアノ伴奏を引き受けて下さった安積伸子さん、そしてアナウンスをしてくれた友人の野口聖子さんにお礼を申し上げます。 皆さん良く頑張りました! お疲れさまでした。今年のお花はベゴニアでした。いつもきれいなお花を選んできてくれてお花屋さんありがとうございます。viaバイオリン教室 池田市・西宮市 ル・ヴィオロン Your own website, Ameba Ownd