先日2月23日(祝)に兵庫県立芸術文化センターへ「バッハ ブランデンブルク協奏曲  全6曲 堀米ゆず子 with PACオーケストラ」を聞きに行ってきました。 

 ソロバイオリンの堀米ゆず子さんは私の好きなバイオリニストで、芸文ホールで度々演奏されているのでよく聞きに行っています。

 

 今回はブランデンブルク協奏曲で、今までのコンサートで聞いてきたソロや室内楽の曲とは違い、室内オーケストラでの演奏を聴けるのも楽しみでした。

 ブランデンブルクは部分的には聞いたことはあるのですが、全6曲を通して聞くのは初めてでした。全曲聞いたらとても長いんじゃないかな、と気になっていましたが、2曲演奏後に休憩の形となっていました。また曲ごとに編成も変わるためとても興味深く聞くことができ、最終的にはそこまで長く感じなくとてもいい演奏会でした。

 

  バッハは演奏するのは難しいなと思うことは多いのですが、このブランデンブルク全曲を通して聞いてバッハの作品はやはりすばらしいし、バッハはすごい作曲家だなとも改めて思いました。

 また堀米ゆず子さんのバイオリンは聞きに行きたいなと思います。

それと同時に、バッハの他のいろんな作品も聞きに行きたいとも思いました。ニコニコ音譜猫