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The backside of LequianColored

牧志・平和通りの片隅で工芸のお店を始めました
オンラインショップ始めました
http://lequian.shop-pro.jp

はいさい・・・ッ!LequianColoredです・・・ッ!
ゴールデンウィークにはいり、平和通り八軒通りもいつもより賑わっていますねー!

さて今日は、壺屋焼の龍陶窯・兼島さんのお皿などが入荷しました!
兼島さんは、壺屋・高江洲製陶所で勤めたのち独立し、龍陶窯を開きました。
線彫りの技法で、魚紋やシーサー・龍などの図案を施した日用の器や花器などを多く作っていらっしゃいます
今回は、5寸・6寸のお皿と、3寸小皿に角皿、コーヒーセットなどを作ってもらっています



線彫りに、掻き落とし、飛び鉋などの壺屋伝統の技法を的確に使いこなして、
ひとつひとつの器をしっかりと仕上げています
染付けは彩度を抑えた渋めの色合いです。
しっかりとした仕事のなされた品々ですが、お値段はけっこう手頃になっているのが嬉しい・・・!
日々の食卓にもスタメンで使えますね
もちろん、お土産にもオススメできます!




尺皿も1点、いただきました。
こちらは魚の背景がコバルトで染められたデザインになっています。
こちらでは飾りにしていますが、こちらもサイズの割りに重量も軽めで、値段的にもお手頃なので使いやすいと思います









兼島さんの作品のほか、壺屋のお店にあった小橋川源慶さんの花瓶も1点、いただきました


一見してわかる源慶さんのオーグスヤ・緑釉ですね



首の部分にはシーサーの顔がタックワーサーされています
下のわ輪ッかはなんでしょう?首輪?持ち手のリングを意匠したのでしょうか?


こちらもLequianColoredで展示販売していますので、どうぞ見に来てくださいねー





お皿を壁に飾る方法を思案中。
ボックス型をと考えていましたが、今朝もっとシンプルな構造の(構造というのも恥ずかしいですが)ものを思いついたので早速材料を調達して試作、冒頭のように作ってみました。
とりあえずのところは大丈夫そうなので、もう少し小さいタイプも作る予定。
というか加工した材木を家に忘れてきたので明日に延期。

構造(構造というのも恥ずかしいですが)はこんな感じです



棚板の裏側に謎の溝が彫られているのは特に意味はありません。
当初、木の割れを警戒して木目に横になるようにズバァ彫ったのですが、
「これ、全彫りしなけりゃいいんじゃね?」
と思い、再度、裏側を使って彫りなおししたという経緯。




こちらが上からみたところ。
トリマで皿が乗るあたりだけを掘削。
先のように両サイド貫通だとコロコロいって→転落、という可能性があったので必要な部分だけ彫りました。
彫りと掘りが文章に混ざってて微妙に気持ち悪いですね・・・!

背中にしている板は、棚板をハメ込むように彫っています。
これも初めはトリマの設定を間違えてしまい・裏側に再度掘削という無駄な工程が挟まっています。

棚板を、ボンドと木ネジ(コーススレッド38ミリ)で固定しているので、まず大丈夫だと思いますが。
あとは横&上(前方への倒れこみ)のストッパも必要か・必要ならどんな形にてつけるか?というのを検討ですね。
きのう沖縄市ZIGZAG行きました。
演目披露は
おかえり/稲葉浩志
TRUE LOVE/藤井フミヤ
BIG/B’z

またやんさんに撮ってもらった画像はこちら


棒立ちならぬ棒座りか。
見た目もちょっと考えようかな・・・
Haisai-Haisai! LequianColoredです

きのう入荷した、やちむんむっしゅさんのコーナーを作りました!




こちらは、アフリカの古い布物にあったという柄。

なんの図案というのはわからなかったのですが、見た感じ、植物系でしょうか?大樹のようにも水辺の葦にもみえますが・・・
第一印象は京の竹林だったのですが(^^;



蓋ものなど。
いつかの陶器市でこういったフタ物をつり銭いれにしている工房さんがありました。どこだったかな・・・?
小銭用の貯金箱にしてもいいかもですね。
となりはビーズ付きの・・・壷?カップ? です



多肉植物もいただきました。
ビーズ付きに植えてみました。はやく大きくなれ~
こちらは店内用に。非売にしています




前にも入荷した鳥が歩く絵柄の器です。
今回は小皿などがあります。







こちらも頂きもの。
先ほどの多肉さんと同じく、工房で咲いていたアメリカンブルーを活けてます




線彫りの蓋物
後ろはお皿と同じくアフリカ古典(?)柄の壷です





マンガン釉のマグカップ。こちらは2点のみ入荷です。
読谷で採取したマンガンだそうです。
むっしゅさんは沖縄で採れた土のみを使って作陶をしています。
沖縄の土の可能性には、本当に驚かされますねー
LequianColoredです!

せんじつ、の大宜味いぎみてぃぐまで大海さんのシーサーを1点、仕入させてもらいました


シーサー香炉です。

台のフタに10cmほどのシーサーが乗っています。
台は開けると香炉入れになっていて、コーン型の香を焚くことができます。
香を焚くと、箱からシーサーにつながった穴から煙がのぼり、シーサーのくちからモクモクと・・・
大海さんは手捻りでシーサーを作っているので、すべてが一点もの。
こちらももちろん、ひと品だけです。

こちらは小物入れ。
可愛らしい花柄の印花が施されています
大きさは、ちょうど爪楊枝がはいるくらいです。


こちらからは、いぎみてぃぐまで撮影したぶんです。
仕入はしていないのでご了承いただきたく。




今回いぎみてぃぐまのテーマ作品「ぶながや」

ブナガヤって、どれくらい大きいんでしょうか?
よく、子供たちと遊ぶ逸話がありますが、それから測ると、実物大だとこのシーサーは牛くらいの大きさになりそうです(笑




いぎみてぃぐまで、以前にお世話になった漆の工房うるはしさんにもお会いできました
漆塗りのお箸を製作していて、箸の使い方に始まり食育までという深いテーマを持って制作していらっしゃいます

今回は、シークワーサー材を使ったお箸も見せてもらいました。
シークワーサーは木目が強くないので歪みが少なく、こういった木工にも比較的適しているそうです。
木工品は、特に漆を施したものは使うほどに味わいが深くなっていくのでいい出会いがあればぜひ使ってみてほしいですね


はいさいはいさい!LequianColoredです!

南城市クラフトフェア、盛り上がっていましたね!
レキアンカラードでもお世話になっている工房さんが多く参加されていましたが、
けっこう忙しくしてたんじゃないかと思います

前回ブログで少し紹介しましたが、陶器屋須藤さんの新作をいくつかわけていただきました



ピンクの新しい釉薬を使ったお皿です。
これは最近少しずつ使われるようになった色ですが、パステル調で可愛らしい色合いがでています。
須藤さんお得意の唐草模様で、イッチンの白とのコンビで伝統柄をうまくとりいれていますね
こちらは5寸皿
縁が立ちあがって、少し深さがあります






アップなので大きく見えますが、こちら3寸の小皿です。白地と桃地(?)の2パターンあります

ピンクの皿は、ほかに7寸のサイズを1点、置いています





線彫りに飴とゴスを施された7寸皿です。
前回の陶器市でも見かけて気になっていたのですが、この機会に!と思って入手しました
マットな風合いの白化粧に、伝統的な唐草柄が描かれています




尺皿。
大きいサイズのお皿が欲しかったので、いただいてきました
須藤さんのお皿はけっこう軽くできているので、このサイズでもさほど重さを感じさせません

こないだの水曜日に撮ってもらった画像



こんところ練習してなくてどうにも歌うテンションあがらなかったんだけど。
なんかいつもおんなじ曲ばっかしかできないので、なんかなぁ・・・と。飽きてきたなぁ、と。
で、練習足らずだったけど1曲初めてのやつを。やっぱりボロボロだったけどねー
そろそろ本気でレパートリー増やそう。自分に刺激を。

路上組の面々、それぞれに目標とか歌う意味・意義を持ってやってるのかーというのを最近はとみに感じる。
自分も基本は、たーやんさんと同じでまぁ歌える場所があってそれだけでいい、っていうのがほぼだけど、
どうせやるんならね、という部分も、どうやら自分のなかにあるようで。

「どうせやるんならね、新しいのいきたいよね」

これどうやら、歌だけじゃねくて、今の仕事もおなじ気持ちがあって、
前よりちょっと新しいものを、ちょっとおもしろいものを、
っていうのはいつもある。

ただ、面倒がりで保守的で怠け者なんで、次から次と飛び回ったりはしないんだけど・・・

ちょっとずつだけど、変えていこう。

今日は南城市クラフトフェアにいってきました!


クラフトフェア南城公式ブログ

南城市在住の工芸作家さんを中心に、沖縄県中南部で制作活動をしている作家さんが集まっています!
いま、沖縄県内では若手陶芸作家さんが次々に登場していてものすごい活気・熱気があるのですが、
ここ南城市も多くの若い工房さんが窯を立ち上げていて、かなりエンジンの回転数アガってきているんですよねー

写真ももっと撮りたかったんですが、挨拶とアイテムのチェックに余念がなかったので、ちょっとだけ・・・


陶器屋須藤さん

ピンクのイッチンのお皿は、いくつか仕入れさせてもらいました。画像のものではないですけど。
小皿と、7寸の皿ですね。
シーサーのマカイは、注文させてもらいました。フェアが終わって、1ヶ月くらい待ちますかね?入荷が楽しみです



玉城焼さんのシーサー。
先日ご紹介した陶コップと、もう一種類目当てにしてたものがあったのですが残念ながら初日にして完売!
こちらもクラフトフェアが終わってからの窯開けを待ちたいと思います



秀陶房さん。
もう、僕からすれば信頼の金城さんですよ(笑)

今回はあまりゆっくりする時間がなかったので、落ち着いた頃に工房に行きたいと思います
金城さんのブログで紹介されてた器が気になってたんですが、こんどじっくりと見に行きます


南城市クラフトフェア 20日までです
ぜひご来場くださいー

クラフトフェア南城公式ブログ





はいさいッ!LequianColoredですッ!
ブログ更新サボってましたが・・・(^^;

いろいろな工房さんの作品がはいってきてますよ!
今日は、琉球ガラス工房雫さんのガラスを紹介します!

工房雫さんは、今年から読谷で窯を開いたあたらしい工房です。
もともと恩名村の琉球ガラス工房で作っていたかたですが、独立してご夫婦でガラス制作をしています。
っと、奥さんは吹きガラスではなくてとんぼ玉などのバーナーワークのほうですね。
こちらも、とんぼ玉でちょっと試してもらっているものがあるので、イイ感じに出来上がってきたら紹介できると思います




今回は、クリア系を作ってもらいました
淡い水色の小鉢です。
レトロ琉球ガラスというか、戦後に廃ガラスで作られていたころのイメージですね。

この小鉢は高さ5cmくらい、しっかりした安定感のあるカタチです。
スイーツならアイスクリームなんていいと思います。
ふだんの食卓なら、酢の物・・・モズクなんかを分けるのにもいいですね



ゆるめの縦モールのロックグラス。
大きすぎず小さすぎず、絶妙なサイズのグラスですよ
夏はこれに麦茶! 麦 茶 一 択 !
ぐいーっ!と飲めます!








冒頭にも画像ありますが、モールの吊り下げです。
縁に3ヶ所の透かし・というか穴が開いているのでそこに吊り下げ用の紐などを通せます。
今回は、紐ではなくてワイヤーで吊ってみました。
このあたりはお好みとイメージで色々と遊べますねー




二段階吊り!