試作皿掛け | The backside of LequianColored

The backside of LequianColored

牧志・平和通りの片隅で工芸のお店を始めました
オンラインショップ始めました
http://lequian.shop-pro.jp




お皿を壁に飾る方法を思案中。
ボックス型をと考えていましたが、今朝もっとシンプルな構造の(構造というのも恥ずかしいですが)ものを思いついたので早速材料を調達して試作、冒頭のように作ってみました。
とりあえずのところは大丈夫そうなので、もう少し小さいタイプも作る予定。
というか加工した材木を家に忘れてきたので明日に延期。

構造(構造というのも恥ずかしいですが)はこんな感じです



棚板の裏側に謎の溝が彫られているのは特に意味はありません。
当初、木の割れを警戒して木目に横になるようにズバァ彫ったのですが、
「これ、全彫りしなけりゃいいんじゃね?」
と思い、再度、裏側を使って彫りなおししたという経緯。




こちらが上からみたところ。
トリマで皿が乗るあたりだけを掘削。
先のように両サイド貫通だとコロコロいって→転落、という可能性があったので必要な部分だけ彫りました。
彫りと掘りが文章に混ざってて微妙に気持ち悪いですね・・・!

背中にしている板は、棚板をハメ込むように彫っています。
これも初めはトリマの設定を間違えてしまい・裏側に再度掘削という無駄な工程が挟まっています。

棚板を、ボンドと木ネジ(コーススレッド38ミリ)で固定しているので、まず大丈夫だと思いますが。
あとは横&上(前方への倒れこみ)のストッパも必要か・必要ならどんな形にてつけるか?というのを検討ですね。