算命学の干支の世界には「モテる干支」
というモノが存在しています。
美男・美女が多いと言われる
その干支とは・・・・「辛・酉」です。
☆ モテる男、モテる女になる開運法シリーズ ☆
こんにちは！ 弘記です。
今日も・・・「予言が当たってたまるか！」 を信条に
リアルな運命と陰陽五行の話をお送りします。
＊「占いを運命学へ、占い師を鑑定師へと進化させる！」が
ブログ月の灯のテーマです。当ブログでは「占い」を「運命学」
「占い師」を「鑑定師」と表記している部分があります。
今日のテーマは
「 美男・美女の宿命！モテてなんぼの辛・酉 」
という話。
● 目次 ●
辛・酉を持つ人はどんな人？
宝石の星「辛・酉」は輝いてなんぼ！
算命学は干支を使って鑑定をします。
生まれた日、月、年の三つの干支を使うんですが
そもそもとして、みなさんは干支を
勘違いしている可能性が高いです。
干支は「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥」という
十二支のことではありません。
天干と地支(十二支)二つ揃って「干支」と言います。
天干とは10個の精神世界を表すエネルギーの表記です。
記号自体は見たことあるはずです。
「甲乙丙丁戊己庚辛壬癸」
神社などでは干支をちゃんと干支として
表記しているところもありますが
天干 甲 ＋ 地支 子
＝ 干支 甲子(きのえ ね)
といった感じのモノを干支と言います。
さて、本題に戻りまして・・・
天干と地支に陰陽五行で言う金性に属する
「辛(かのと)」と「酉(とり)」
の二つがあります。
辛・酉を持っているかどうか
気になる方は以下のサイトに
生年月日を入れて確かめてください。
干支には陰の干支と陽の干支があって
この二つは陰の干支です。
陽の干支が「庚(かのえ)」「申(さる)」
の二つで、刀や岩、大きな金属類を表すのに対し
「辛(かのと)」と「酉(とり)」は
貴金属や宝石、小さな金属類を表します。
陽の干支は「戦い」と「守り」の象徴であり
陰の干支は「美」の象徴です。
美の象徴である「辛(かのと)」と「酉(とり)」を
持つ人は一般的に美男美女が多いと言われています。
必ずしも美男・美女とは限らないんですが
役目として、美しさによって周囲の模範となる
もしくは、人を魅了して惹きつけ
インスピレーションを与えつつ癒しと
信仰心を集める、みたいな役目があります。
別名、巫女の星とも呼ばれます。
美によって人を癒し、惹きつける役目から
モテる干支ともいわれるわけです。
最も、ここでいう役目は、単純に異性から
モテることではなく、人を惹きつけて
まとめ上げるためのシンボル的存在
現代風に言うならアイドルです。
アイドルってその美しさ、かわいらしさで
人を癒し、惹きつけ、元気にさせて
集団をまとめ上げますよね！
辛と酉は、そういう役目を持つ人ってことです。
そのためには美しくなければいけない。
模範的でなければいけない。
だから、美男・美女が多いし
美男・美女でなくても、美しさを探求する
氣質を持っています。
辛や酉を持つ人は輝いてなんぼなんです！！
さて、そんな辛と酉を磨き上げ
人を魅了する宝石にするには
どうしたらよいでしょう？
辛・酉は磨けば光る原石たち
辛と酉を持つ人は、美男・美女が
多いと言われますが
どんなに素材が良くても、身だしなみを整え
着飾るということを多少はしなければ
それはそこらに落ちている少し
キレイな石ころと変わりません。
原石もそれなりにきれいだけれど
多くの人を惹きつけるほどじゃない。
せいぜい、子どもが「キレイな石見っけ！」って
コレクションする程度です。
原石を宝石にするには
お洒落して、化粧して、装飾品を身に着け
髪を整え、肌のケアをして
とにかく、自分を磨いて
美しくしなければいけません。
加えて立ち居振る舞いも
美しくなる必要があります。
どんなに着飾っても
猫背でダラダラとした動きを
しようものなら、それだけで台無しです！
辛・酉をもって生まれた人は
とにかく、美しくなる、美しく見せる
ということが役目を全うするための至上命令です。
怒ると怖い守り神！？美しいバラには棘がある！
美男・美女といってもタイプはいろいろ。
辛と酉を持っているとはいっても
他の干支と総合して、その人の雰囲氣や
見た目は作られます。
美男・美女の中にはキリッとした
美人系、美系男子といった雰囲気の人が
いると思いますが
そういう人は辛と酉が
すごく強調されたタイプと言えます。
カワイイ系の女性、男性は
辛・酉を持っている人も
いるかもしれませんが
イメージとしては
乙(きのと) 卯(うさぎ)
といった干支を持つ人の方が
カワイイ系になる傾向があるかもしれないです。
ちなみに、元気系の女子、男子は
丙(ひのえ) 午(うま)
を持っている人が多いと思います。
とはいえ、五行の金性は攻撃本能です。
辛・酉を持つ人は、一見物静かに見えて
積極的で、攻撃的な側面も持ち合わせています。
ぼく自身、辛酉という干支を持っていますが
雰囲氣としてしっかりして強そうに見られるし
普段は穏やかですが、ふとした瞬間に
鋭い一言、鋭い一撃を放つことがあります。
辛・酉は宝石や貴金属類と言いましたが
もう一つ、小さい金属類を表します。
分かりやすいのが、「針」です。
小さく、鋭い刃物、棘といったモノ。
庚や申が刀や斧でバッサリと切るのに対し
辛と酉は針やレイピアのようなもので
鋭くブス！っとさす感じです。
金性は元々、攻撃本能であり
守り神的な役割があります。
特に庚と申は庚申さんという土地神様として
祀られているところも多く
守り神としての役割が強くあります。
辛と酉も精神的な支えという意味で
人々の心を守る、守り神的役割があります。
辛と酉は宝飾品や巫女といった形で
信仰の対象として、シンボルとして人々の
心の支えになります。
辛・酉を持つ人のモテるためのポイント！
Dead or Fashion オシャレか・死か！
辛・酉を持つ人は、おしゃれをすることが
開運には必要です。
特にキラキラ光るアクセサリーを
身に着けるのは典型的な開運法の一つ。
自分の持つ干支の表すモノを自分の身の回りに
置いたり、身に着けたりすることで
自分の持つ干支エネルギーを
効果的に使うことができます。
不運な出来事にあうのは自分の持つ
エネルギーをうまく使えず
干支のエネルギーが暴走するからです。
自分の持つエネルギーを意図的に
自然に日々使うことができたら
宿命と環境が一致して
開運モテモテライフを実現できるんです。
辛と酉の場合は宝石などを表す干支
であると同時に攻撃本能を表す干支なんです。
もし、辛と酉のエネルギーを美容とか
お洒落とかに使わなかったらどうなるのか？
必然的に、そして無意識に
攻撃本能という形で干支のエネルギーは
使われることになります。
つまりは、きつい言葉遣いで
人の弱点をあげつらい、ふとした瞬間に
手が出る攻撃的で、暴力的な人間に
なってしまう可能性があります。
そこまであからさまでなくても
無自覚に攻撃的な言動をして
トラブルを呼び込む可能性があります。
逆におしゃれして、アクセサリーを身に着け
美容に取り組んで美しく自分を
見せるようにしていると
その美しさは人一倍、輝いて見える。
それが辛・酉という干支の力です。
アイドル(辛・酉)は清く、正しく、美しく！
辛・酉は守護神透干とは別の意味で目立ちます。
単純に美しさによって
人を惹きつけて、結果的に多くの人に
見られて目立つ。
守護神透干と違うのは、守護神は見た目の
カッコよさとか、そういう意味で目立つ
のではなく、単純に目立つんです。
守護神透干は見た目の良い人も
そうでない人も目立ちます。
ですが、辛・酉は「美」という
一点だけが目立ちます。
つまり、美しさを持たない辛・酉は
目立たないってことです。
目立つのが必ずしも良いことでは
ないですが、辛と酉の役目を考えたら
大いに目立ち、人を惹きつけ癒す
ということは重要です。
美しくなって目立つはいいのですが
目立つからこそ、氣をつけなければ
いけないことがあります。
それは自分の言動や心の在り方です。
辛・酉は何かのシンボル的な
役目を担う干支です。
その姿は美しくある必要があるし
さらに、人格、心の在り方も美しく
模範的で、憧れる存在でなければいけない。
祭事を手伝う巫女さんをイメージすると
分かりやすいかと思うのですが
巫女さんは見た目に美しく
また、立ち振る舞いがキレイであり
純粋な心でもって
祭事を行っているからこそ輝いて見える。
だからこそ、祭事が神聖なものと思える。
想像してみてください。
巫女さんがギャルみたいな髪型と化粧で
ミニスカはいて胸元空いたコスプレみたいな
巫女服着て祭事をしてたら
どう思いますか？？
まあ、それはそれで男性的にはある意味
ありかもしれないですが
祭事としては最悪ですよね。
また、アイドルがひき逃げしたり
キャバクラで暴れたり、ホスト通いしてたり
その他、いわゆるスキャンダル的な
あれやこれやがあると
アイドルのイメージが壊れて人氣が落ちる。
これも巫女さんの時と同じことです。
みんなのシンボルたるアイドル、巫女的な
存在は「清く正しく美しく」がセットでないと
いけないんです。
辛・酉持ちの人のための美の開運法！
辛と酉がモテるためには
見た目も中身を美しく
カッコよくなくてはいけない
ということが分かってもらえたでしょうか？
じゃあ、具体的に何をすればいいか？
モテる男や女の見た目の特徴というのは
様々です。カワイイ系、カッコいい系、美人系など。
そんな中で辛・酉を持つ人が目指すべきは
美人系、美系男子のような
スマートでキレのある美しさです。
スーツが似合う切れ者 男子・女子
フォーマルドレスやタキシードで
パーティの花となる男性、女性
のような大人な男女の魅力が辛・酉です。
辛・酉がモテるための４つのポイント
1 身だしなみを整え、清潔感を出す
2 服やアクセサリは派手になりすぎずスマートに着飾る
3 背筋を伸ばし、美しい動作を身に着ける
4 純粋で美しい心を保つ
の4つです。
1 身だしなみを整え、清潔感を出す
身だしなみを整えることは社会人の常識。
とはいえ、どの程度するかは人それぞれ！
辛・酉を持つ人は特に力を入れるとよいです。
毎日お風呂で体と髪を洗って清潔に保ち
朝顔を洗って、髪型を整え、小まめに化粧を直し
小まめに手洗いして、服や髪の毛、肌に乱れがないか？
そういうことに氣をつける
習慣をつけることが大事です。
そのためにお勧めなのが
常に鏡で自分を見られる環境を整えることです。
手鏡を持ち歩いていつでも出せるよう
鞄の外側ポケットに入れておく。
家の中では、洗面台に鏡があるのは
当然として、風呂場、脱衣場、玄関、居室
など要所、要所に鏡を置いて
常に自分の姿を
確認できるようにするんです。
鏡の設置に当たっては風水鑑定師の
助言を求めるのもよいですね！
鏡は一歩間違うと
非常に怖いアイテムになりかねないです。
まあ、普通の感覚？で
鏡を取り扱えば、おかしなことには
ならないとは思いますが。。。
例えば、お客さんを招く応接間に
鏡が堂々と置いてあったら
落ち着かないと思いませんか？？
お客さんが落ち着かないのはもちろん
自分も落ち着かないと思います。
鏡は基本プライベートスペースに置いて
陰で隠れて身だしなみを整えるために
使うのが基本です。
もし、応接間に鏡を置くにしても
小さな鏡を、お客さんから見えない
部屋の奥まったスペースにおいて
ちょっと身だしなみを整えるのに使うとか
そんな程度ならいいかもしれないですが
基本的に応接間に鏡は置かないのが吉ですよね。
お客さんと会う前に身だしなみは
整えておけよって話ですから。
ちなみに、玄関に鏡を置く場合は
入ってきた人から直接見えない位置に
設置するとよいです。
玄関入ってすぐ、正面に鏡があって
自分の姿が見えたら落ち着かないと思いませんか？
我が家では玄関からリビングに入るドアを
開けてすぐ横の壁につけています。
特別、氣をつけていないと
鏡があるとわからない場所です。
ここに鏡があることで
出かけるときにちょっと自分の姿を
見て身だしなみを確認できます。
鏡の設置は各家の構造や事情に
応じて工夫してつけてみてくださいね。
2 服やアクセサリは派手になりすぎずスマートに着飾る
辛・酉を持つ人は
スマート系美人、スマート系紳士。
派手に着飾るよりは、シンプルで
スマートな印象の服装の方が干支のエネルギーを
活かすことができます。
セミフォーマルな服装やユニクロのような
装飾の少ないシンプルな服を
シンプルに着こなすのが良いです。
ただし、これも人により、状況によりです。
辛・酉を持つ人は美男美女が多いとはいえ
干支のエネルギーと実際の見た目が
必ずしも一致するわけではないです。
ぼくは辛酉を年干支に持っています。
つまり、ぼくと同じ年に生まれた
同級生はみんな辛酉を持ちますが
同じクラスの人、全員が美男美女とか
普通に考えてありえないですよね？
実際、うちのクラスの人たちの
見た目は様々でした。
そして、年干支は辛酉ですが
日干支や月干支の影響もあって
それらすべてを総合して
その人の性質が決まります。
さらに、日干支が自分の本質だから
辛・酉を日干支に持つ人の方がより
美人系・美男子系である可能性が高いです。
辛・酉を持つからにはスマート系の
服装が似合う要素はあると思いますが
実際の見た目や自分の好み、他の干支との
兼ね合いも考えて服装は選びましょう。
ちなみに、辛・酉に加えて
丙(ひのえ)、丁(ひのと)のどちらかを持っている人は
派手で華やかな服装が似合う傾向があります。
特に丙(ひのえ)は派手です。
丁(ひのと)は落ち着いた華やかさを持ちます。
イメージとしてはナイトドレスにダイヤのネックレス
みたいな感じでしょうか。
3 背筋を伸ばし、美しい動作を身に着ける
見た目は服装や化粧、髪型だけではありません。
姿勢や動作も、美しさの大事な要素です。
いかに着飾っても、猫背でダラダラした
動き方をしていては美しくないですよね。
キレイな体の動かし方といっても
現代では昔の貴族のように、立ち方、歩き方
食べ方などの教育を
受けられるような場所は多くありません。
そこで、お勧めなのがダンス、武道、体操といった
体の姿勢や動きが重視されるスポーツです。
それらの競技の動き自体が美しい
というのもありますが、そういったスポーツを
していると、自分の体の動きを観察する
習慣がつくからです。
普段から、自分の体の動きや姿勢を
意識するようになれば、それはそのまま
美しい動き、立ち方へと繋がっていきます。
そして、攻撃本能で、筋肉も意味する
辛・酉の干支のエネルギーを
うまく消化するためにもスポーツは最適。
さらに動作や立ち方、座り方を磨いていきたい人は
食事の動作、作法はテーブルマナー教室
などの作法、礼儀のための教室で
学ぶと、洗練された動きが
できるようになると思います。
4 純粋で美しい心を保つ
純粋で美しい心・・・・
なんて言われても、邪な感情も、悪意も
怒りも、その他さまざまな煩悩や
負の感情というものは
普通に湧いてくるのが人間です。
ですが、そんな様々な感情や煩悩が渦巻く中で
「正しくあろう」
とする姿勢は保たなければいけません。
人間ですから、過ちもあれば、負の感情もあります。
それをあるものとして認めることが大事です。
正しくあろうと努力する姿勢と姿こそ
辛・酉に求められている心の在り方です。
例え、過去にどんな過ちを犯していたとしても
自分を卑下することなく、それらを受け止め
乗り越えて、正しくあろうと努力してください。
さて、ただの根性論で努力するにも
限界がありますから、正しくあろうとする自分を
保つための方法論を学ぶのが賢いです。
その一つが、信仰心をもって
毎日、神様にお祈りすることです。
宗教は何でも構いません。
一つ条件があるとすれば
一つの宗教を妄信して
他者や他の宗教を差別するようなことが
ないようにすることです。
差別や妄信は、カッコ悪いし
模範的な人間の姿とは言えないですよね。
信仰心や祈りは人間として
正しくあるための祈りです。
毎日、世界平和やみんなの幸せを祈る。
これによって自らの心は少しずつ
いい意味で洗脳され、謙虚で純粋な心
利他の心を持つことができるようになります。
ぼくの先生とぼくのお勧めは
家に神棚を作って、龍神祝詞で
毎日、世界平和を祈ることです。
特にこれといって信仰心がないという人は
試してみてくださいね。
「美しくなること」が宿命と環境の一致
辛・酉は美と象徴の干支です。
毎回、お話しする
算命学の開運法「宿命と環境の一致」は
辛・酉に関しては
「身も心も美しくなること」
です。
辛・酉の干支を持っていても
何の努力もなく美しくなれるわけではないし
むしろ、美しくなろうとすることが
辛・酉の開運法でもあります。
辛・酉は美しくなることで
モテるというだけでなく
自分に自信を持つことができて
あらゆることがスムーズに進むようになります。
美も個性であり、自分らしさです。
誰もがキレイであることに憧れます。
ですが、誰もが美しくなる必要はないし
美しいということだけが
男として、女としての魅力ではありません。
自分の個性にあった、自分らしい魅力に
目覚めるために精進しましょう。
今日も、陰陽の知恵を学んでいただき
ありがとうございます。
また、次回、お会いしましょう。
☆ モテる男、モテる女になる開運法シリーズ ☆
今日も一つ賢くなったな！
またにゃ！！
「占い依存させたくない。」
「お客様が自立・成長できる鑑定をしたい・・・」
「でも、稼ぎたい・・・」
「占い依存させて稼いだはいいけど、忙しい」
「お金はあるのに時間がない・・」
そんな悩みを持つ方は、ぜひ、一度、覗いてみてください。
新時代の占いの在り方「運命学」と「鑑定師」については こちら
新時代の占いの在り方が見える「占いの使い方」はこちら