笹子トンネル崩落事故を脱出した車は、初代インプレッサ
MSNにこんなニュースがあった。
http://topics.jp.msn.com/wadai/j-cast/article.aspx?articleid=1548280
偶然その場に居合わせたNHKの記者が事故の瞬間、乗っていた車のアクセルを思いっきり踏み込み、損傷は受けたものの奇跡的に脱出したというニュースだ。
で、奇跡的に脱出した車、「インプレッサWRX STi」の爆発的な加速力が話題になってると言う。
しかし、写真が間違っている。
NHKの記者が乗っていた車は、初代のインプレッサだ。
同じインプレッサでも写真のインプレッサは新型の4代目。
もしNHKの記者がこの新車に乗っていたら、脱出は出来てなかったかも知れない。
それくらい、違う車なんだ。
ちなみにNHKの記者は、追い越し車線を走っていたとのことで、最初に助手席側に天井板が落ちてきたのが、幸いだったのかも知れない。
それにしても、上から何かモノが落ちてきて、よくぞアクセルを踏んだと思う。
もしオレだったら、逆にブレーキを踏んでたと思う。
野田、安倍に討論再々申し入れ 「1対1」形式要求
野田佳彦は3日、安倍晋三にまたまた「1対1」での党首討論の開催を申し入れた。
多分野田は、衆院を解散する意向を表明した11月14日の党首討論で、安倍に勝ったつもりなんだろう。
で、もう1度、安倍を負かそう!という魂胆だ。
つまり、味をしめたってこと。
しかし、今回の選挙は十以上の政党が乱立する選挙なんだ。
民主党と自民党だけの選挙ではない。
ましてや、野田と安倍だけの選挙でもないのだ。
それはまるで、J2降格が決まったサッカーチームが、J1優勝チームにイチャモンつけて勝負を挑むようなもの。
念のため言っとくが、上記のJ2降格チームは、早々と降格が決まった野田率いる「コンサドーレ民主党」。
J1優勝チームは、安倍率いる「サンフレッチェ自民党」だ。
ちと持ち上げすぎな気がするが。
で、例えそんな試合が行われ、野田が勝ったとしてもだよ。
J1残留にはならないのだよ。
この意味分かるよね?野田さんよ。
見るわけねだろ、んなもん!
まず最初に謝っちゃうが、”ドラマ音痴”のオレなんで許して欲しい。
昨日、テレビの番組表でこんなドラマを見つけた。
(随分前からやってたのに気付かなかった…)
「PRICELESS~あるわけねだろ、んなもん」というドラマだ。
何でこうも言葉遣いの悪いタイトルなんだ?って思ったワケ。
シロウト考えかもしれないが、ドラマ好きがドラマを視聴する・しないは、とっかかり。
つまり、チャンネルさえ合わせて貰えれば、よほどのことがない限り、そのドラマを見てしまうと思うんだ。
次週も見るかは別にして。
しかしオレなんか、このタイトル見ただけでこのドラマはNG。
見たいとも思わないし、見るつもりもない。
で、このドラマタイトル風に言えば、こういうこと。
見るわけねだろ、んなもん!
結局、今の”テレビ離れ”って、テレビ局自身が作ってる気がする…。
”はしした”は、天狗になっている… 6
市民グループ「見張り番」は3日、衆院選に関して政治活動をしている橋下徹大阪市長に対し、公務のなかった計13日間分の橋下市長の給与について、市に返還を求めるよう住民監査請求を行った。
なんでも、橋下は代表代行となった11月17日~今月3日の
17日間のうち13日間も「公務なし」なんだと。
もしこれが事実なら、橋下が言う「首長と国会議員を兼務したい」気持ちも分からぬでもない。
だって、大阪市政ってこんなにヒマなんだもん。
オレのこの発言。大阪市民の怒りを買いそうだ。
しかし、問題発言か否かは、
住民監査請求の判断結果にかかっている。
【関連ブログ】
原発ゼロは無責任という橋下徹は、信頼感ゼロ!
「攻撃は最大の防御」ってことか…。
「脱原発」のお株を日本未来の党に奪われ、その他の公約もフェードアウトした橋下にとって、口撃(攻撃)しか策が残っていないのも事実。
ただ、選挙活動でそればっかしている人って、実に感じ悪い上、ヘドが出る。
信頼感ゼロ!
オレの経験則で言えば、他人を「無責任!」と批判するヤツほど無責任である。
特に政治家はその傾向が強い。
ま、それはともかく、この発言。
「原発で仕事をしている人や施設はどうするのか、考えをまとめない限りゼロというのは無責任」
じゃあ、あんたらはいつまでにどうやってフェードアウトすんだよ!
暴走ジジイの石原代表は、それすらも否定してるのに。
あ~、そ~ゆ~ことか。
日本維新の会は原発推進ってことなんだ…
野田首相、重複立候補を表明「退路の断ち方はいろいろ」
「退路の断ち方はいろいろある」
確かに野田さんの仰る通りである。
しかし、野田さんよ。
今度の衆院選は「国民に信を問う」選挙なんだ。
消費税増税法案に「政治生命を懸ける!」と言った人とは思えないよ。
法案が不成立だったら、「議員辞職するつもりだった」と言った人とは思えないよ。
そしてご自身の判断で解散し、衆院議員480人をクビにした人とは思えないよ。
悪いけど、エッライみっともないよ…。
笹子トンネルでの天井崩落事故について
笹子トンネルでの天井崩落事故。
何でこんな構造にしたんだろ?って思った。
地震の際、数多くのホールや体育館などで、吊り天井が落ちてるのに…。
ま、1枚の重さが約1トン、縦約1メートル、横約5メートル、厚さ約10センチもあるというコンクリート製の天井だ。
吊り天井とは比べモノにならない頑丈な支柱だったとは思う。
しかし、湿度の高いトンネルだ。
車による振動もある。
そして、開通から35年も経っている。
こんな危なっかしい構造なんだから、通常の点検だけではなく、根本的な点検が必要だったと思うのだ。
ちなみにトンネルの点検は、今年9月に定期点検を実施し、作業員が目で見て確認したが異常はなかったと言う。
しかし、この構造で最も重要な天井の高いところの打音検査をしていなかったと言うのだ。
打音検査ってのも古い気がするが、それすらもやらない定期点検って何よ?
やる意味ある?
何事も動かしながらの検査って、やたら難しいことは百も承知している。
それを承知の上で書くが、
やっぱこの崩落事故は人災だと思う。
野田 落下傘候補を恐れ、比例重複立候補
「地名も知らないのでは論外だ」
野田はそう言って落下傘候補を挑発したという。
随分と威勢の良い演説のようだが、その実、野田は第三極の落下傘候補を恐れてる。
というのも、野田は小選挙区の千葉4区以外にも、比例南関東ブロックに重複立候補するからだ。
それも「政治生命を懸ける」と言って消費税増税法案を成立させてのいわゆる”国民に信を問う”選挙でさ。
しっかりちゃっかり滑り止めなんだから呆れる。
ちなみに前回の衆院選の街頭演説で、野田は具体的な数字をあげて、「財源はあるんです!」と力説した。
それは、あの鳩山由起夫以上に説得力のあるものだった。
また、ご存知の方も多いだろうが、シャーシャーと「マニフェストに無いことはやらず、マニフェストにあることだけをやる」とも語ったんだわ。
結局、野田が演説で語ったことはウソばかり…。
もし、地元地名を読めない落下傘候補が「論外!」と言うなら、
地元有権者に平気でウソつける野田は超論外!
そもそも、地元地名が読める・読めないは政治には関係ない。