野田、安倍に討論再々申し入れ 「1対1」形式要求
野田佳彦は3日、安倍晋三にまたまた「1対1」での党首討論の開催を申し入れた。
多分野田は、衆院を解散する意向を表明した11月14日の党首討論で、安倍に勝ったつもりなんだろう。
で、もう1度、安倍を負かそう!という魂胆だ。
つまり、味をしめたってこと。
しかし、今回の選挙は十以上の政党が乱立する選挙なんだ。
民主党と自民党だけの選挙ではない。
ましてや、野田と安倍だけの選挙でもないのだ。
それはまるで、J2降格が決まったサッカーチームが、J1優勝チームにイチャモンつけて勝負を挑むようなもの。
念のため言っとくが、上記のJ2降格チームは、早々と降格が決まった野田率いる「コンサドーレ民主党」。
J1優勝チームは、安倍率いる「サンフレッチェ自民党」だ。
ちと持ち上げすぎな気がするが。
で、例えそんな試合が行われ、野田が勝ったとしてもだよ。
J1残留にはならないのだよ。
この意味分かるよね?野田さんよ。