振り向けば二次元 -42ページ目

召還獣感動物語-ファイナルファンタジーV

PSに移植されたようですが、スーパーファミコンでしかプレイしたことがありません。
しかし、感動はスーファミでも充分に伝わってきます。

主人公にしか名前が付けられないのがちょっと難でしたが、ストーリーはかなり練られていましたし、何よりも召還獣が良かったです。
細かい線で丁寧に描かれた見た目も然ることながら、シルドラとフェニックスの誕生イベントは涙なくしては見られませんでした。

まず、シルドラについて言えば、水竜として登場した時から既に健気で胸を突くものがありました。
ファリスのために船を動かし、敵に襲われながらもどうにか船だけは逃がす。これだけで「ああっ、シルドラはどうなっちゃったの!?」と心配させられます。そしてファリス達が海に投げ出されれば傷ついた身体に鞭打って助けに表れ、力つきて消えていく。何て健気なんだ、と思っていたら、更には死した後もファリスの助けになりたくてその魂は召還獣としてアジトで彼女の到来を待ちわびているって言うんですから、もう…(T^T)
こんなに健気なのに、プレイヤーが冒険野郎してるとアジトで待ちぼうけ喰らったままエンディングまで進まれてしまうところが、更に泣けます。召還獣として仲間に入れたとしても、あまり使われる機会がないところも哀れです。
そんなことを思いながら、私はレベル上げやアイテムゲットのための戦闘でやたらと使いまくってました。これを死んだ後までこき使ってると見るか、ファリスの役に立つ機会を沢山与えていると見るかは、見る人次第です。

そしてフェニックスはと言うと、召還獣フェニックスはフェニックスの塔から飛び降りて死んだ飛竜の魂が転生したものという伝説があるため、これまた誕生には涙がつきものです。
この条件を果たすためには、飛べなくなった飛竜が高い塔のてっぺんまで昇って行って飛び降りるか、塔の上まで飛んだ飛竜が自分の意志で翼を開かずに転落死しないといけません。実際のイベントは前者なので、かなり痛々しいです。
その健気な姿に打たれた、と言うだけではありませんが、画面を縦いっぱいに広がって右から左へと飛び抜けていきながら、ちょこっと尻尾を振って死人を生き返らせていってくれるフェニックスには、終盤で大変お世話になりました。

更新情報

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<共通部分>
・「書庫」の「ファイアーエムブレム」に新作をアップ
 短編「残暑と風と雷と」のアップしました。

<月光宮>
・「DATA」の「娯楽室」にデータを追加
 銘言を1つ追加しました。

ときめきメモリアルGirl's Side

やっと、スチルフルコンプしました。

道のりは長かったです。
恋愛シミュレーションはキャラが命です。そこを外すことなく魅力的なキャラが多いので、次はこのキャラ、とリプレイしていくうちにある程度「おまけ」の「アルバム」が溜まります。
そうなると、気になるのはアルバムに空いた隙間。そこを埋めたくて、好みのキャラを落とし終えても更にリプレイすることになります。
そうやって全員落とし終えても、見損ねたイベントが1つ。
瑞希さんの文化祭イベントを見るのには苦労しました。彼女のためだけに、何度リプレイしたことか…。
これを見るためには美術部の2年目の文化祭時に彼女とVS状態になってないといけないのですが、なかなかVS状態になってくれないんです。ガイドブックに書かれた条件を満たしていても、イベントが発生してくれません。きっと、隠し条件があるのでしょう。
何度もリプレイして、やっと2年目の9月の終わりに彼女から白手袋を投げつけられた時は、TVの前でガッツポーズしてしまいました。

好みのキャラは、葉月王子(CV.緑川光)と氷室先生(CV.子安武人)と守村くん(CV/石田彰)と三原くん(CV.三木眞一郎)と姫条まどか(CV.置鮎龍太郎)です。
守村くんは割と普通の優等生っぽいけど可愛くて、姫条くんは関西風の喋りがツボで、他の人はクセがあり過ぎです。
彼らに共通するのは、どんな時でも超マイペースであること。
ボ~っとしてたり、バイナリーだったり、ナルシーだったりします。
それでいて声がこれだけ良いので、呆れる前にメロメロです~(*^^*)
 

意外な展開-猫の恩返し

先日TVで放映されたのをやっとビデオで見て、笑いました。

おもむろに二本足で立ち上がって埃を払うルーンに、母共々ウケまくりでした。
てっきり恩返しに猫の国を見せてくれる中で事件に巻き込まれる話だとばかり思っていたので、予想外の展開に驚きました。
猫達の恩返しと来たら……スティックはともかく、他は全部恩を仇で返しまくりです。
ひとの話は最後まで聞けよ、と画面に向かって叫んでしまいましたが、あの案内役の猫のナトルって憎めないんだよなぁ。
それで「はた迷惑な恩返しの話なんだな」と苦笑していたら、ちゃんと本当の恩返しも含まれていたのでホッとしました。
しかし、心の恋人がバロンになってしまって、これからハルちゃんの人生はどうなることやら…(^_^;)

エンディングテロップを見て、また母と共にあれこれウケまくってしまいました。
ハルちゃんのお母さんって、岡江さんだったんですね。宮崎作品でお母さん役をやってらっしゃるのは知っていましたが、これだと思ってなくて聞き流してしまいました。でもそこはビデオだったので、巻き戻してエピローグの親子会話で確認しました。
それと、バロンやナトルの声も見覚えのある名前でした。
でも一番ウケまくったのは、ルーンでした。まさか、「め組の大吾」だったとは…(^_^;)
 

やっぱり久保さん最高♪-蒼き伝説シュート! COMPLETE BOX League.2

2日がかりでやっと見終わりました。

その前に買った別のDVDがまだ見終わってないので、ディスクチェックだけにしておかなきゃと思いつつも、やっぱり好きなシーンはちゃんと見てしまいます。
特に、久保さんの幽霊というか幻や回想シーンが出るところは逃さずに…。

一番まともに見てたのは、藤田東戦です。
放映時間も長かったですけど、フラッシュパス絡みのシーンや和広の激走や松下くんなど、好きなシーンが沢山あるのであまり飛ばせません。平松親子、特に平松母がなかなかいい味出てました。
空に向かって「あなたのフラッシュパスを和広が止めましたよ」って、あそこだけ見たら平松父は天国に居るみたいです。そりゃ父さんは家で留守番してるから、その場には居ませんが…。
試合までの間も、真剣に8ミリを研究する和広とそこに写ってる昔の平松父と一歩引いたところから実は見守っている今の平松父の間で、平松母は夢見る少女のようでした。
この辺りは放映時にはあまり気にしてなかったので、ちょっと新鮮に楽しめました。
試合については先が解っているのに、手に汗握ってしまいました。

そうそう、DVDで見るまで今までずっと大きな勘違いをしていたことに気づきました。
ラインハルトとの試合って、準決勝だったんですね。てっきり決勝戦だと思ってました。
だって、最後の試合だったんだもん(汗;)
ユニフォームも交換してたし…。まだ試合残ってたんなら、あの後新しいユニフォームにゼッケン付けたりスパイク買ったりで大変だったでしょうね。
スパイクに関してはあのまま久保さんの形見を借りっ放しにすることも出来るでしょうけど……予備のスパイクくらい用意しとけよ、と思わないでもなかったです。
 

今週の魔法戦隊

今日の主役はスモーキー。

マンちゃんの葉っぱに青虫を大量に降らせたりして、普段から悪戯が過ぎる困った魔法猫です。
その罰で、芳香ちゃんおごりの回転寿しに連れて行ってもらえなかった腹いせに、寿司を砂に変えたりしたもんだから、その後すぐに起った同じ事件の犯人だと疑われてしまって泣きながら家出ならぬランプ出してしまいました。3時間でランプに戻らないといけないのに…。
う~ん、あれは信じろって方が難しいでしょう。普段の行いが悪いから、ヒカルくんにも信じてもらえませんでした。麗ちゃんが信じてくれたのが奇跡みたいなものです。
とにかく、麗ちゃんが信じてくれたおかげで、ヒカルくんによるランプへの回収が間に合ってどうにか消えずに済んでめでたしめでたし。
おまけに、今回はトラベリオンの操縦まで出来てしまいました。
乗り込んだ際に、やる気満々で操縦席を占拠するスモーキーを見て、
「まぁ、今回はいいか」
と石炭スコップを握るヒカルくんがナイスです♪
今日のヒカルくんは、初めてのお寿司にわくわくしたりと回るお寿司に感動したりと、なかなか可愛いところを見せてくれました。
いざ、寿司を口に入れようとした瞬間スモーキーにそれを砂に変えられて、他の人が騒ぐ中で
「これが回転寿し?」
と訊くマジボケも笑えました。
ああ、笑えたと言えば、スモーキーの奥義も笑えました。
「猫まっしぐら」って、キャットフードのCMかぃ?(^_^;)

そうそう、ヒカルくんと言えば、どんなときでも涼しげに髪をかきあげる仕草。
メルマガで市川さんがこぼしてましたが、本当に暑い中ご苦労様です。
以前、ゴウライジャーのお2人も暑い中いつでもきっちり襟元まで閉めた革ジャンで大変だったようですが、本当に皆さん熱中症で倒れないようにお気をつけて。
無事にこの夏の撮影が終了することを祈ってます。
 

ジャスティライザー感想

今日のジャスティライザーは、とうとう魔人ダルガが自ら攻め込んできました。

これって、終わりも近いってことかな?
その所為か、事態は深刻です。神野がライザーパワーを奪われてしまいました。手も触れず、ライザークリスタルを奪われた訳でもないのに、そんな簡単に吸い取られちゃっていいのか!?
しかも、吸い取られたそれは純粋にパワーでしかなかったらしく、ダルガがその力を自由に使ってしまえるようです。だからって、平然と『クロガネ』と名乗るとは…。あっさり自分の名前を棚上げするなんて、あんた、魔人としてのプライドないんですか?
パワーを吸い取られたら、クリスタルは2つとも消えてしまったようです。ああっ、やっと麗香さんも特別な存在になれたのに、また国防省で閉め出し喰らっちゃいそう。
それにしても、神野×麗香ってのは意外でした。私の中では真也×澪←神野だったんですが…。

さて、深刻な事態と言えば、他にも今日は幻星獣がのきなみ破壊されるという事態もありました。
しかし、炎王と光亀はともかく、ランガは無駄に壊されたように思えます。目の前で炎王が壊されたのに、何の対策もなくランガを呼ぶなんて、壊してくれと言ったも同じです。
壊れた幻星獣を回収に来たノルンの箱船を見て、クラウドドラゴンを思い出してしまいました。あの回収の仕方は、グランセイザーの時と同じですね。
 

 

アンジェの新作をアップ

<共通部分>
・「書庫」の「アンジェリーク」に新作をアップ
 アリオス創作「Prism Hearts」の連載を開始しました。

<月光宮>
・「DATA」の「管理倉庫」にデータを追加
 DVDのデータを追加しました。

<風の漂う場所>
・ウェブリシールを貼付
 気づいた人だけが得をするかも知れないスクラッチゲームです。

ポテコロだけどなめちゃいかん-ファイナルファンタジーIII

懐かしきファミコン版です。

他のシリーズは新しいハードに合わせて移植されたりリメイクされたりしていますが、何故かこれはファミコンのままです。
しかし、IIIからVIIまでプレイを経験した現在、これがシリーズ中で一番のお気に入りです。

まず、パーティー4人全員に好きな名前が付けられる点が私好みです。
そして何と言っても、ポテコロな見た目がラブリーです。
特に、風水師はそのポテコロなボディをいっぱいいっぱいに使って動くので、可愛くて仕方がありません。自分の身体と同じくらいのベルを両手で振り回したり、一生懸命に伸び上がってグッと縮む動作で渦潮を呼んだり、敵を底なし沼に沈めようとして自分がハマって必死に這い上がって来たり、敵の軽い攻撃でもドビュッとダメージを受けたような動作をしたり…。HPが少なくなって泣き出したり、HPがなくなって倒れると若干こちらに足を向けるようなポーズで仰向けになってる姿さえも超らぶりぃです♪

しかし、その可愛さに彼らを侮ってはいけません。
オニオングッズ欲しさに終盤のダンジョンでドラゴン相手に戦いまくる我がパーティーは、最終ダンジョンの「闇の世界」へ足を踏み入れたときにはレベルが99まで上がっております。
こうなると、もはやラスボスさえも雑魚同然です。
見た目を優先して編成した黒魔道士・吟遊詩人・風水師・導師のパーティーで7ターンで倒せます。
しかも、この7ターンの間に攻撃しているのは風水師だけです。あとはポーションを浴びたり浴びせたり、念のために防御を固めたり、応援したりしてるだけです。何しろ風水師を1回応援すれば、それで敵に与えるダメージは9999になりますから…。はっきり言って、我がパーティーの対ボス戦のエースは風水師です。
ちなみに、ダンジョン内を歩いてる時のエースは黒魔道士です。集団で出てくる敵は「キル」の魔法で一掃出来ます。多分、敵にとっては屈辱的な最期ですね。何しろ賢者でも魔人でもなく、黒魔道士に「雑魚は消えろ」って軽くあしらわれるんですから…。
この見た目優先のパーティーでのプレイがあまりにも楽しくてついついレベルを上げてしまい、しかも途中のイベントや最終ジョブを考慮して名前にも凝ってしまうようになって以来、セーブデータを消すのが惜しくなって、結局ソフトを買い増しました。

台風襲来

朝から派手な音を立てて雨が降ってます。

風もだいぶ出て来たけど、まだまだ本番はこれからのこと。
天気予報によると、今夜辺りがピークらしいです。
出歩く予定のない私にとっては、夜中にうるさくされて眠れなくなるよりも、昼間に激しく音を立ててくれる方が有り難いです。
何しろ昼間に台風が吹き荒れた時は、気兼ねなく家でカラオケが出来ますから…。
気分が乗って大きな声を出そうとも、自信のない歌を練習して音を外そうとも、全て台風の音が隠してくれます。
「歌うなら今だ!」と部屋の戸を閉め、PS2に「カラオケレボリューション 」をセットしたり、ミニコンポにカラオケ入りのCDをセットしたりして、歌いまくります。
勿論、MYマイクの準備はいつでもOK♪
ミニコンポ用とPS用のどっちもしっかり持ってます。
でも、このミニコンポ用のマイクは昔、姉に貸した時に姉の知人に驚かれてしまいました。
コンパだか宴会だかで使いたいと言われて貸したのですが、
 知人「わざわざ買って来たの?」
  姉「妹から借りて来たの」
 知人「何でこんなもの持ってるの!?」
  姉「妹はカラオケが趣味なの」
 知人「……」
なんてことになったそうです。
……そんなに驚くような事かなぁ。
カラオケが趣味だったら当然の備品ですよね?