ようこそお参りくださいました。
鋭い感受性を持った
女性神職 松井久子と申します。
令和6年1月25日に、
上級クラスの受講生を対象とした
お清め士特別講座を開講しました。
翡翠の勾玉を司る
御祭神のご加護のもとで学ぶ家庭祭祀の道は、
巫女体質を活かし、家系全体と周囲の人たち
みんなで幸せに暮らす道です。
お清め士のみなさんに、
講座を通じて学んだことを分かち合っていただきました。
どうぞご覧ください。
このたびはお清め士特別講座を受講させていただきありがとうございました。
講座での学びと氣付きを投稿させていただきます。
日本国民はみな神裔であるという認識のもとに、古代より滞りなく続いてきた神祀りが失われつつある中で、家庭祭祀のお役目をいただいていることに改めて身の引き締まる思いがいたしました。
翡翠でできた首飾りである御頚珠を御倉の棚の上に安置し、御倉板挙之神として崇め奉ったことが神棚の起源であることを学び、日本の神祀りの起源ともいえるご祭神様のご加護をいただいていることを改めてありがたく存じます。
「神事を先にし他事を後にす」ということをなかなか日常の中でパーフェクトに実践することは難しくても、神事を優先する=自分の内側の神性を最優先にすることでもある、という松井先生のお話が心に残りました。
また、松井先生より神聖なものの扱い方についてもご教授いただきました。大切な赤子を抱くように、腰より下に置くことのないよう扱うこと、大切なものを包む専用の風呂敷があるとよいなどのご指導もいただきました。秘伝の清め包みについての伝授も特別にしていただきありがとうございました。
講座中に賜ったご神託においては、御祭神さまが千手観音のように常にひとりひとりに優しく手を置かれ、お心に留めてくださっているとのお言葉に心があたたまり心から安心するのを感じました。
人生で一番大切にしているものは?という問いに対してすぐには答えられない自分がいました。
毎日のお清めの行を通じて遠津御祖神と一体であることを感じる機会を改めていただきましたので、人生を見直す大切な問いとして、行を実践しながら自身と引き続き向き合っていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
分かち合いをありがとうございます。
「神事を先にし他事を後にす」という
神まつりの根幹を成す大切な言葉を
胸に留めていただけたこと、
ありがたく存じます。
お清めの行を通じて、
家系全体にますますのお幸せがありますよう、
心よりお祈り申し上げます。
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いつもお運びいただき、ありがとうございます。
あなたの暮らしの中から、ますます幸せが溢れ出しますように。
巫女体質™のための松井神道教室
創始者 松井久子
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※「巫女体質」は、松井神道教室の商標です。(出願の経緯)