新潟のお米をご奉納賜りました。｜お清め士講座受講生のお便り

ようこそお参りくださいました。

鋭い感受性を持った

「巫女体質、巫(ふ)病」専門のセラピスト•

女性神職　松井久子と申します。

※ 11月21日更新の一時移転先のブログ記事を本ブログにて再公開します。

「教室も格上げされたのだと感じました。」

新嘗祭に向け、

第２期　お清め士講座　受講生のT様より、

新潟のお米をご奉納賜りました。

溢れんばかりの恵みを神前に捧げていただき、

御礼申し上げます。

ご奉納の際に頂戴しました

メッセージをご紹介いたします。

◆ 松井神道教室　入門クラス　Tさまの言葉

お久しぶりです。

先日、ブログを拝見しました折り、お清め教室が「松井神道教室」に成られたと知りました。

ご夫妻の天命へのご尽力が喜ばれ、教室も格上げされたのだと感じました。

この度は誠におめでとうございます。

さて今年も、おかげさまでありがたくも新潟への旅行が叶いました。
新米を奉納させていただきたく存じます。（中略）

お米とともに、気になりましたお品を添えております。
新潟は、食用菊が食卓に上る地域ですが、とても美しく感じたお品があり、ひとつ入れさせていただきました。（中略）

旅行先で食べた新米は食味も大変よく、また、デパートでも、さまざまな品種の新米が元気に陳列されており、これなら神様に奉納させていただいても大丈夫と判断をいたしました。
お納めくださいますと幸いです。

今、心肺機能、体幹、発声や構音障害のリハビリのために、能の謡曲をお稽古をしております。

およそ一年になりますが、お稽古を始めてしばらく経った頃に、久子先生がブログで能を勧められているのを、偶然拝見し、教室の皆様と、とても近い領域に居るように思い、嬉しく感じておりました。

謡曲のお稽古では他にふたり、先輩のお姉さま方がいらして、一緒に習っておりますが、同じ謡を三人で謡っているときにふと、以前、お清め教室で同期の仲間とともに、修祓のお稽古をしたことを、懐かしく思い出しました。

更に、謡曲のお稽古をすることで、感覚がかなり鋭くなり、神様からの恵みを、これまでよりずっと感じられております。

謡曲は、日本人の魂に響く美しい音階で謡われ、御霊が清められてゆくことをつくづく感じます。

能を見たり、先生の謡を聴いたりしてよく涙が流れますが、本当にありがたいなと感じております。

身体回復の方は相変わらず、仕事をしながらリハビリを積み重ねる日々です。

一度、すべて麻痺した身体からの回復なので、硬くなった筋肉を動かさないといけないために、
リハビリはとても痛いですし、弱った心肺機能を戻してゆくのも大変なのですが、
２００メートルくらいなら、息を切らさず歩けるようになってきました。（中略）

まだまだ、身体に麻痺は残っておりますが、希望を失わずにありたいと思います。

長文を失礼いたしました。

暑かった日々から一転、急に冬を感じさせる気候です。
みなさまどうぞご自愛くださいませ。

分かち合いをありがとうございます。

リハビリのために謡曲の

お稽古をなさっているとのこと、

恵まれた環境の中で御靈と

心身を和めていらっしゃるようで、

何よりに存じます。

折に触れて、お清め士講座で授かった恵みや

同期の仲間との思い出を振り返っていただき、

ありがとうございます。

この記事をご覧になっている

同期の受講生も、こうして今も成長を