【パナマのお酒】サトウキビのお酒"Seco Herrerano"を徹底調査
パナマでよく見かける謎のお酒Seco Herrerano見た目は無色透明で、焼酎や泡盛のような見た目ずっと気になっていたSeco Herreranoについて調べてみましたサトウキビから作った蒸留酒Secoはスペイン語で「ドライ」という意味サトウキビのお酒と聞くと「甘い」イメージがありますが、このお酒は甘みがなくスッキリとした味わいだそう↑約2Lのドデカ瓶↑パナマの有名ラム酒と同じ工場一番メジャーなのはHerrera県で作られている”Seco Herrerano”バレラ・エルマノス社が製造しているもので、ラベルの上に「VARELA」と農園の絵が付いています(このマーク、どこかで見たことあるな~…)と考えていましたが…\パナマの有名ラム酒ABUELO/↑同じマーク↑Seco HerreranoもRon ABUELOも同じ農園、工場で製造されていて、まさにパナマを代表するお酒Seco Herreranoはラム酒より蒸留工程が多く、これによって無色透明のお酒ができあがるんだとかメジャーな飲み方は牛乳割り?Seco Herreranoはアルコール度数35%そのまま飲むとアルコール感が強いので、割って飲むのが一般的なかでもビックリなのが牛乳割りそのまま飲むと「カーッ」となるところを、牛乳のまろやかさで中和できて美味しいんだとか(私はまだ未経験…)↑私の好きなパナマのイラストレーターの商品にも↑イラストレーターさんのインスタはコチラじわじわ人気?Secoを使ったカクテルリーズナブルな"庶民のお酒"として広まったSeco Herrerano今ではカクテルに使ったりと、観光客にも人気のお酒になっていますEL TRAPICHE(パナマ料理専門店)「とりあえずパナマ料理を食べてみたい!」という観光客にオススメなレストランパナマらしいオリジナルカクテルも揃っていて、昼も夜も楽しめるお店です↑パナマの民族衣装の看板が目印↑↑とにかくゆる~いパナマ帽サンタ↑Secoを使ったオリジナルカクテルは2つどちらもパッションフルーツやNance(梅のような黄色の果物)風味のSecoを使っていて、初めてでも飲みやすそう↑Seco con Cucua(パッションフルーツ風味)↑そこまでアルコール感は強くなく、パッションフルーツの酸味と合って美味しい写真ではパクチーなど入っていましたが、明らかに見えず…逆にクセがなくて飲みやすかったですizakaya KABUKI(焼き鳥居酒屋)日本のおつまみ料理が楽しめるイチオシの「居酒屋」日本酒や日本らしいビアカクテルなどアルコールも揃っています↑日本人の常連さんもたくさん↑アルコールメニューを見ているとSecoを使ったSecoサワーを発見!↑Secoライムサワー↑スッキリとしていて、日本の氷結のような感じSecoサワーは日本人に相性がよさそうなドリンクでオススメです【おまけ】コロンビアの焼酎「Aguardiente」パナマのSeco Hereranoと同じく、サトウキビからできた蒸留酒テキーラ列車ツアーで一緒になったメキシコ人から「日本の焼酎ってAguardienteより強いの?」と聞かれ、(?????)となったお酒ですちなみに、焼酎のアルコール度数は25%前後一方、Aguardienteは30~60%ということで、日本の焼酎より断然強かったですスゴ…『【メキシコ旅行】鉄道好き必見!豪華列車「ホセ・クエルボ エクスプレス」でテキーラ三昧』メキシコ旅行記#06とうとうツアーの目玉「テキーラ列車」に乗車「テキーラは意外と飲みやすいお酒」らしい…ということで苦手克服へ鉄道好きも必見!豪華列車ホ…ameblo.jpアクセス↑ラム酒工場ツアーも開催↑