エクアドル旅行記#05
アマゾン先住民の村巡りへ
映画『君の名は。』にも登場した、アマゾンの「口噛み酒」を飲んでみた
アマゾンのおもてなし
先住民の集落"AYLLU CANELOS"に着き、ウェルカムティーで乾杯
甘いほうじ茶みたいな味ですが、飲むとすっきり目が冴える感じ
このウェルカムティー、またの名は
アマゾンのレッドブル
アマゾンで狩りに行くときに、猛獣に襲われないように飲んだりもするんだそう
(社畜が飲むのとワケが違う…)
次は民芸品の実演
硬い木の葉をとってきて…
\ベシッ!ベシッッ!!/
柔らかくなってきたら摩擦で削っていって…
サラサラの糸状に
これを足を使ってネジネジして完成
↑集団で見守るシュールさ↑
この糸がどう使われるかというと…
\カゴやアクセサリー/
とっても素朴な民芸品ですが、意外としっかりしていて記念に購入
赤と黒の玉はお守りのような意味があるそう
↑アマゾンの力がこもってそうでお気に入り↑
アマゾンの「口噛み酒」に初挑戦
続いておもてなし第二弾
なんと口噛み酒
砕いた芋を一度口に含んでから戻して発酵させた伝統的な飲み物
コロナ禍では伝統的な作り方が禁止されましたが、やっと解禁されたんだとか
(私)「『君の名は。』に出てきたやつだ!」
と内心ワクワク
一方…
(他のツアー客)「ええええ…ヤダァ…」
発酵食品に耐性のある我々だけ前向きでした
↑トゲトゲのある木で芋を擦って…↑
↑大きな器に芋を入れて…↑
↑とにかく潰す!!!!↑
最終的に発酵させたものがコチラ
味は少し酸っぱい甘酒という感じ
地球の裏側のアマゾンで懐かしい味がして不思議な体験
ゆるダンスでお別れ
おもてなし第三弾は
アマゾンランチ
川魚や木の実、サトウキビなどたくさん用意してくれました
↑サトウキビを噛むとまさにジュースで美味かった…↑
↑バナナの葉で包んでいるのは…↑
\チキンライス/
↑素朴な味ですが美味しくて完食↑
このアマゾンツアーで虫耐性がついた私
虫が寄ってきても平気で食べていました
↑おもてなし第四弾のダンス↑
赤や青の服を着ているのは既婚の女性、紫のワンピースを着ているのは未婚の女性
なんで服を分けているかというと
結婚相手を探すため
めでたい席でのダンス中、男性がお相手を見つけるために、未婚女性が分かりやすいようにしているんだそうこれもひとつの文化
↑髪の毛をとかすような振り↑
とにかく素朴
そしてなぜか最後に現地の言葉で自己紹介をして終了
「ユーカシュティアン●●(私の名前は●●です)」
「パグラチュ!(ありがとう!)」
味のある”ゆる陶芸”にハマる
続いて”AHUANO”という集落に移動
ここではアマゾンの陶芸を見学していきます
↑川の中を突き進んでいく…↑
男性が陶芸用の土を遠くから採って来て、女性が陶芸の仕事をするそう
主な陶芸の流れは日本と一緒
↑土をこねて成形して…↑
\ん!!/
↑植物で作った染料をつけて…↑
↑火であぶった石でこすると…↑
↑表面がつるつるに!↑
この後は小さな筆で模様をつけて焼いたら完成
ろくろは使わず、手だけで成形するので味のある陶芸という感じ
↑ミニ筆で繊細な模様をつけていきます↑
↑陶芸でつかうものたち↑
陶芸見学のあとはお土産コーナーへ
実際に出来上がった食器が買えるとのことでワクワク
↑模様が細かいものもあれば…↑
↑ん…?↑
↑んんん??↑
とにかく
ゆる~~~~~~いものまで
/ドーンッ!\
/ぬ~ん\
ゆるさがクセになって、我が家はハリドリの小皿を購入
↑時間が余ったので、陶芸で使っていた染料でフェイスペイント↑
とにかくゆるい
またジャングルの中を歩き回ってツアー終了
![やしの木](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/157.png)
![飛び出すハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/610.png)