『最後の授業』担当者ブログ

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Fuji Sankei Business i. で紹介されました!

みなさま、こんにちは。松井です。

「ん?誰だったけそれ?」くらいにご無沙汰しておりますが、お元気でしょうか?


最近の松井と言えば、「視力の低下」が非常に気になります。

急に、そして明らかに、視力が低下しているのです。

今までちゃんと見えていたものがやたらボンヤリと見えます。


これ、「視力の低下」ではなくて、急激な老化の進行だったり、急激な思考能力の低下だったりするかもしれません。

いずれにしろ、困ったものです。


とそんな中、『最後の授業』パブリシティ情報が入ってまいりました。


といっても掲載日は2/23。

ああ、書かなきゃ!と思っていたらあっという間に月日が過ぎておりました。

ああ、光陰矢の如しでございます。


Fuji Sankei Business i. の読書欄でサッカー解説者・指導者 宮澤ミシェルさんが「人生の“壁”との向き合い方を教えてくれる一冊」としてご紹介くださいました。



『最後の授業』担当者ブログ


宮澤さんはサッカー指導者として、子どもたちによくこう言うそうです。


「ガクンと落ち込んでもいい。でも、次は2倍の高さにジャンプするんだぞ」


パウシュ先生のように、子どもたちに夢と、それをかなえるために自分の力を奮い立たせることを、サッカーを通じて教えていらっしゃるのですね。


宮澤さま、ありがとうございました。



と前回の書き込みからの変化として、松井の視力が低下したというどうでもいいことよりも、もっと大きなニュースがありました。


ご紹介した『ぼくと1ルピーの神様 』を原作とする映画「スラムドッグ$ミリオネア 」が作品賞をはじめ8部門をアカデミー賞で独占したのですクラッカー


これもまたとても嬉しいニュースでした。


『ジャミック ジャーナル』に取り上げていただきました!

こんにちは。

すっかりご無沙汰してしまっていた常盤です。

花粉が大気を漂いはじめた今日このごろ、みなさまいかがお過ごしでしょうか? 去年、遅咲きの花粉症デビューを果たした私にとって、これからしばらくはつらい季節です。そろそろ処方薬もらいに行かなきゃ…。



さてさて、ご報告が遅れてしまいましたが、医師のキャリアをサポートする情報誌『ジャミック ジャーナル 』の1月号にて、『最後の授業』を取り上げていただきました。 素敵なレビューをありがとうございます!



『最後の授業』担当者ブログ-Jamic jnl
p.40に書評を載せていただきました。


お医者さんが読む雑誌ということもあって私はこれまで手にとったことはなかったのですが、編集部の方に送っていただいた掲載誌を興味深く拝見しました。

お医者さんって、本当に大変な職業ですね。


この号のpp.22-25に、4名のお医者さんの座談会の記事が載っています。テーマは「死生観」。


記事を読んでいて心に残ったのが、鈴木毅医師という方の次のお言葉。



  世間では、難しい手術をこなし高い生存率を誇る医師が優秀だと

  されていますが、術後に患者さんがどのような人生を送ったのかは

  話題になりませんね。がんの緩和ケアはその過程をいかに過ごすかが

  大事なのに、それが忘れられがちなのと似ています。

            (『ジャミック ジャーナル』2009年1月号、p.25、下線常盤)



うーん、これは考えさせられます。たしかにそうかもしれません。理由のひとつは、人の人生が、ごくごくプライベートなものだからなのでしょうね。パウシュ先生のように、「術後にどのような人生を送ったのか」を多くの人に知られる人は例外でしょう。

その意味では、『最後の授業』は上の引用文の下線部分に対する、ひとつの事例を示した本と言えると思います。



以下、余談。


この記事を読んでいて、ふと、昨年11月に他界した祖母のことを思い出しました。

私がまだ学生だったころのこと。祖母の家に立ち寄った折に、就職活動が思うように進まずにくさっていた私は、人って何のために生きているんだろうねぇおばあちゃん、と祖母にこぼしたのでした。


笑いながら祖母いわく――「あらやだ。そんなことも知らないの?人は、幸せになるために生きてるに決まってるでしょう?」


そのシンプルな答えに、私は妙に納得したものでした。

そうだよなぁ。幸せになるために生きて、死ぬんだよな、と。

戦前・戦中・戦後の大変な時代を生き抜いてきた祖母にしてみれば、しごく当たり前のことだったのかもしれません。


さて、では、人はどうすれば幸せになれるのか?

それは、1000人いればそれこそ1000通りの答えがあるはずですよね。自分なりの答えを一生かけて見つけることが、「生きる」ということなのかもしれません。



「日経ヘルス」オンラインに記事がアップされました。

みなさま、こんにちは。

松井です。


年末→年越し→新年と一年で最も忙しい時期を過ごし、「今年は“change” な年にする!」な~んて思っていたら、なんともう1月が終わってしまいました。

うーん、時の経つのって早い。恐るべし……。


さてさてそんな中、(久しぶりに)『最後の授業』の記事をネットで発見!

「日経ヘルス」オンライン に1/30付で『最後の授業』の紹介記事がアップされていました。


よくみてみると、どうやら昨年発行の10月号に掲載された記事のよう。


なぜ、今になって?


と不思議に思いつつも、ご紹介いただけるなら、何度でも、いつでも嬉しい!のであります。


巷ではオバマのCDブックが大変な話題となっておりますが、

ランディ・パウシュの『最後の授業』も後世に残る素晴らしいスピーチです。


書店さま、ぜひ、一緒に並べておいてくださいませ!

個人的なこと

みなさま、こんにちは。

松井でございます。


さてこのブログですが、ご存知の通り、更新が滞っております。

なぜならそれは・・・


ネタ切れ!


だから。

正直に申し上げますと、そう、ネタに困っているのです。


でも元来、生真面目な性格の常盤と私は、


「最後の授業のブログだもん、素晴らしいお話を紹介したいためだもん、それ以外のことを書くなんて、そんなことしたらダメ!」


と思っていました。


そんな私たちの間にも最近、「もう少し話題の幅を広げてもいいんじゃないか?」という緩い雰囲気が・・・

ブログ書き込みのタイミングが、「そろそろ常盤に怒られそう」という動物的な勘が働いたときである私にとっては、

ぜひともここで一気に話題の拡大化を狙いたい・・・


ということでみなさま、これからはかなり個人的な書き込みもさせていただきます!

(もちろん『最後の授業』、ランディ・パウシュに関連することが最優先です)

そして、その結果、あきらかにアクセス数の減少が見られた場合、

「あ!だ、だよね、ダメだよね、へへへ!!」と反省する所存でございます。


で、本日は映画のお話です。


先日、ゴールデングローブ賞が発表になりましたね。

http://news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=200901130003

アカデミー賞の前哨戦として注目が集まるこのアワードで見事、主要4冠を獲得したのが

「スラムドッグ$ミリオネア」です。



『最後の授業』担当者ブログ-スラムドッグ


          (C) 2008 Celador Films and Channel 4 Television Corporation


実によい映画ですよ~。

この映画の原作は、2006年9月に出版された『ぼくと1ルピーの神様』 という本なんです。


『最後の授業』担当者ブログ-1ルピー


「ぼくは逮捕された。

クイズ番組に出場し史上最高額の

賞金を勝ちとったのが、その理由だ」


学校にも通わなかった。

本も読まなかった。

でも確かに、ぼくは「答え」を知っていた。


クイズ番組でみごと全問正解し、史上最高額の賞金を勝ちとった少年ラム。

警察は、孤児で教養のない少年が難問に答えられるはずがないと、

インチキの容疑で逮捕する。

しかし、奇蹟には理由があった――


以上、本のカバーから抜粋。


ここでこの本をご紹介したのは、

『最後の授業』ファンの方なら、この本、映画にもぐぐっとくるところがあるのではないか、と勝手に思ってしまったためです。

共通しているテーマがあるというワケではないのですが、力強く生きることの素晴らしさ、しかし、現実の厳しさ、その難しさなどがとてもうまく、絶妙なバランスで描かれており、元気とか勇気が沸いてくる作品なのですよね。


その感じ、『最後の授業』の読後感にどこか似ているような・・・


アカデミー賞の発表は、2月23日(日本時間)になりますが、コレ、かなりの確立でいける気がします。

楽しみです♪

ちょっと嬉しかったこと(パウシュ先生とは無関係)

こんにちは。常盤です。


仕事初めからはや1週間。そろそろみなさんもお休みモードから脱したころでしょうか?

今年もお互いにがんばりましょうね。



冷たい雨が降りしきるなか、今日は松井と所用で六本木に出かけてきました。

ミーティングで熱弁をふるったためのどが渇き、帰りがけに立ち寄ったスターバックスでカフェモカを注文したら――。


『最後の授業』担当者ブログ-peace!
あ、こっち見てる。


なごみますねぇ。


果たしてこれは、都会の冷たいビル風に吹き晒されて山姥のごとく髪の毛ボーボーになった私を憐れんだ店員さんの気配りなのでしょうか。それとも、ホットのカフェモカのショートサイズを注文すると誰でももれなく描き込んでもらえるものなのか…。


いずれにせよ、こういうちょっとした心遣いは東京砂漠で疲れきったくたびれサラリーマンを何よりも癒してくれます(笑)。

店員さん、どうもありがとう!


ちなみに、このスマイルのMを発見して嬉しくなった私が横にいた松井に報告すると、彼女もあわてて自分の手元を確認し――ただ「C」とだけ書かれたカップを手に、しょんぼりとしておりましたとさ。(やーいやーい)


年明け早々のエントリーなのに、『最後の授業』とは何の関係もなくてすみません。個人的にはすごく嬉しかったので、一応みなさんにもご報告しておこうかと思いまして…。



ではでは、本年もよろしくお願いいたします!!


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