まいちょいす。 -60ページ目

「これより15年間の休憩です。」


 読了

 三谷幸喜 【 三谷幸喜のありふれた生活8 復活の日 】



まいちょいす。


朝日新聞出版 2009年12月 発刊





先々月に読んだ、ありふれた生活7 に続きます。


ラクラク、気ラクに読めます。

まるで楽しいブログのようでもありますw


映画の宣伝のためにブログも期間限定でやられたとか。

(オンタイムで探しましたが、やっぱり期間限定のようでした ... )




前巻では映画マジックアワー制作のお話しを中心に監督業の

面白い日々がありました。


本編、前半はその映画宣伝のために、メディア露出を続ける毎日。

公開前の2週間のほとんどはテレビ出演されていたようですね。


二十代の頃のホームシアター、“シアタートップス”の閉館を機に

当時の劇団員が集まって、期間限定の上演を企画されたようです。


きごごろの知れた仲間、阿吽の呼吸で三谷さんの演出をまるで

手足のように忠実に表現する演者たち。

三谷さんは、感無量。そして若かったころの情熱をも、思い出す

のでした。


急こしらえの劇団、最後の場内アナウンスは、




   「 これより15年間の休憩です。。。」




また、いつか、二十代の仲間が集まって舞台で演じよう、という

気持ちがこのジョークにこめられているとおもいます。



すてきです ♪



想いの連鎖。


気になることを頭の隅に置いておくと、身の回りにその情報に関連する

出来事がおきてきますね。強く思わないことは実現しない、といったこと

は“自己実現”とか、“成功の云々”をタイトルするその手の本で、よく出

会うことがありますけれど。


奇遇、というほどではありませんが、先週から“ハワイ”が、キーワード

になっています (^▽^;)



数年前、新星堂スポンサー「エバーグリーンミュージック(TV東京?)」

という番組があって、そのなかでハワイのスラック・キー・ギターが紹介

されていました。


スラック(Slack)は、「ゆるい、だるだるの」といった感じで、ギターの

チューニングがオープンチューン(開放弦で鳴らして和音になる調弦)

の中でも独特のものがあります。


自分の中でスラック・キーというと、ライ・クーダー。

番組では、彼の“タロパッチチューン(D-G-D-G-B-Dとか、

D-G-D-F#-B-D)”も聴けて、あー、やっぱりイイなー♪ と。

(タロパッチはタロイモ畑。長閑ですよね~イメージできる音階♪)




それからしばらく、 Hawaiian Music 方面へ。


ジェイク・シマブクロ (ウクレレの新時代と呼ぶ!(笑))、IMEHA

(日本人のアコスティックトリオ!)、MAKANA(ハワイアンのコン

テンポラリーとニュースタイル混合新世代!)


そんなCDを買って、自分で弾くためにAmazonで洋書譜面も買い

ました。それが、ワタシテキにはハズレてしまい、・・・なんとなく熱も

冷めてしまってました。


(曲の印象がどれもあまりにコテコテ(・・・古典古典w)で (´□`。) )



まいちょいす。




結局は、ソコだったので、まともに譜面にも向わず、1年以上。。。


週末に、変則チューンで遊んだついでに、ハワイアン・コアのウクレレの

話しとか、ブラーザートムさんの話しとか、目や耳にとまっていたのが気

になって、ゴソゴソ。使いもしなかった譜面を出してきて、ポロポロやって

みました。




     なんだ、  ・・・けっこう楽しいじゃないかぁ (笑)







連鎖は続きます。


今週読んで、水曜日に読み終わった。「ノン+フィクション」と題した

古川日出男さんのエッセイ。



まいちょいす。



面白かったので別途、勝手にご紹介させてもらいますが、その中に、

ハワイの旅行記の章で、スラック・キー・ギター、そしてマカナがでて

くるんです。

「キー・ホーアル」という地元呼称もなつかしく、思いも寄らないところ

で出会ってうれしくなってしまいました。






 ・・・しかし、なんですよね。


これから冬将軍も陣立てだよっていうこの寒空にこれから陽気な

ハワイアンギターを弾こう! なんて・・・



まことに季節感の無い、しゃんはいでした  (^▽^;)





もう手袋も欲しい朝が続いています。 あしたあたりも。


おやすみなさいませ。



「ありがとう」

太宰府天満宮 天神の杜音楽会 曲の宴





先週の日曜日に郷里の催しに来てくれていました“ミサンガ”

ミサンガ の"ありがとう" 

いい曲ですね~。

三人のハーモニーが、さわやかにメッセジしてくれてます。

九州では、牛乳のコマーシャルソングで聴けるのかな?



がんばれー ミサンガ (^-^)/



   ミサンガLIFE



「渡し賃ァ、ねぇよ・・・」

 皆川博子 【朱紋様】


まいちょいす。


発刊 朝日新聞社 1998年12月




8月に最新刊を読んだのですが、この「朱紋様」に近い年代の「鳥少年」

(1999年)がすごくよかったので、また選んで皆川さん読んでいます。



朱紋様(あけもよう)は、時代物短編集。初出はほとんどが小説新潮。
タイトルになっている一篇は、朝日新聞(朝刊)のようです。

1/3強を占める100ページぐらいのお話し。“蛍を髪の毛の中に飼ってい

る少女”・・・と主人公をイメージしてもらうだけで、お話しが面白そうと伝

わるのではないでしょうか (笑)




イメージとして段々と灰汁の強い(・・・というか業が強いというか)お話し
になっていくような作品順になっているような気がしました。 最後の

「みぞれ橋」や、「春情指人形」に至っては、朝刊掲載なんてゼッタイ!

無理!という内容 (笑)


と言いつつも、「みぞれ橋」は短篇ながらとっても面白かったです。最後

だから残りページが分かるのですが、そんな数ページでたたみ込まれ

る予想だにしないエンディングは、100ページぐらいのもっと長いお話し

にふくらましていいのにぃー!とお願いしたいぐらいでした。




独り語りで進むお話しが多いです。セリフの江戸弁の上手さから、登場

人物が耳元で語りかけてくるかのような (((゜д゜;))) そんな幻聴にも近

い感覚を憶えました。





もし、皆川博子さんはじめて読まれる方いらっしゃるなら、最新刊の

「少女外道」から読んで頂きたいなぁーと、思うところです。


 おやすみなさい (^-^)



LOCAL GIRLS.


 読了
 アリス・ホフマン 【ローカル・ガールズ】



まいちょいす。


発刊 みすず書房 2010年9月
邦訳 北條文緒




お話しはニューヨークのロングアイランド。
フランコーニアという小さな町で、両親の離婚をきっかけに失ってしまった、

いろんなものが主人公グレーテルの気持ちを揺すり続けます。


友人ジルと、“大人になることを拒む”ような感情や行動は、きっと誰もが

どこかしら共感できるものと思うところでした。わたしは親友Hくんとの郷里

で一緒に過ごした時間を、楽しかった日々を、思い出しました。


“似たもの夫婦”ってありますが、こと友人関係となると、性格が真逆な

どうしが親密になれるというのがあると思います。わたしがそうでしたし。



ピュアなんですよね。そんな頃って。
社会参加の機会を得はじめて、今まで同じ歳近辺の付き合いから、オトナ

という年齢の人たちと接触が始まるころになると、尊敬できるオトナよりも

軽蔑に値するオトナがいかに多いことかと嘆いた時代。

あんなオトナになりたかねぇ!、って (笑)




15の章が短篇で完結するので、通し読みできなくても楽しめる連作集。

本当は現代小説を読みたいと思って新刊を手にしたのですが、お話しは、

4,50年前の時代背景でちょっとハズレました。


気になるのは、主人公がネガティブな考えで物語が進むと、お話しの展開

とは無関係に、ちょっと嫌気が差してしまうのも否めないかなって(笑)

常識ハズレの悪戯や、父親の後妻への反抗。ちょっとオカルティックなお

話しもあって、「死者とともに」などの物語りは、好みでした♪


人生ってこんなものよって感じで多感な少女達もオトナになっていきます。





1952年生まれのアリス・ホフマン、58歳。

アメリカの女性作家として活躍中。子供向けのお話し、テレビ脚本など

創作活動は幅広いそうです。


「Black Magic Woman」



ロックギタリスト末原さんにかかると、
サンタナの曲もこうなってしまう~!という
アコースティックアレンジです。




末原さんはアコギも弾かれるので、アコースティックギター
ならではの開放弦の“鳴り”をうまく使うセンスがバツグン。
弾くにつけ惹かれます。

この「ブラックマジックウーマン」もかっこえー、です。




むかーし、「哀愁のヨーロッパ」をやりたがる先輩が
イベントに向けてバンドを組みまして、慣れないエレキで
リズムギターをやったのを思い出しました。

うん、とってもナツカシイです(笑)

ひゃくねん続きますように♪

  「ハナミズキ」です (^-^)/





曲素材選ばず、アレンジセンスは日本一ではないかなと思う岡崎
倫典さんの編曲です。


きっと簡単そうに聴こえると思うのですが、その実、すごく難し
いのです。随所のシンコペーションが普通には押弦しないコード
フォームを強いてきます。

サンデープレイヤー、万年中級者のわたしにはちゃんと弾ききれ
ないですね ... (´□`。)



ギター一本でオリジナルを表現するアレンジの良さが伝わると、
うれしいのですが。


将軍綱吉、戌年生まれ。

 読了
 諸田玲子 【犬吉】


まいちょいす。


文芸春秋:2003年3月





デビューは10年ぐらい前と、遅咲き新人さんです、諸田さん。
新人賞受賞の「その一日」ハードカバーでまだ持っています。


それ以来です。でもこの表紙絵はよく憶えていて、当時何冊か買ったとき

に買わなかったのを憶えています。(いったい代わりに何を読んだんだ(笑))



で、先週図書館でその懐かしい黒鉄さんのワンコのイラストに出会って

ニンマリ。ラフィーなんだけど黒鉄ヒロシさんのイラストだってすぐわかる!

書店で手に取ったとき、かかっていた帯にこの赤い舌べろがかぶってい

て可愛くて、ニンマリしたのを思い出したのでした♪



ちなみにこの表紙の犬は「雷光」。

主人公の犬吉が飼っていた犬ですが、殺されてしまってからも犬吉は、

雷光とお話しをします。彼女はいつも、死んだ雷光が身近にいると感じて

います。


綱吉の「生類憐れみの令」によってお江戸は犬だらけ。お話しは幕府が

中野村に用意した「御囲(野良犬収容所)」での数日。時代は赤穂浪士の

討入り。城下だけでなく御囲人足も祭り騒ぎとなります。




心から犬を愛する登場人物が三人。
主人公の犬吉、御囲で働く障害者を装う熊平、そしてある殺人事件の

逃亡者を追う侍、依田。御囲の中のお話しなれど、それぞれが異なる

目的で集いながら、この三人が不正を暴きます。


主人公の犬吉のサッパサッパとしたキャラクターが気持ちいいです。
依田からの告白に心は揺れ動きながらも最後は・・・

軽く読めるストーリーの割りにとっても楽しめました。


犬好きの人には、是非におススメいたしたく候 (笑)



12月にはちょっと早い。。。

「12月の雨」






弾き語りする方は少ない曲と思われます(笑)

休日の午後、いろいろ、だらだら弾きながらもまとまり
そうな予感のする曲でした。ノリノリの曲はあまり
やりませんが、あえてチャレンジです(汗)



ミュートしたベース音でノリが出るようなアレンジを
試みてみました。カッティングもアコギなりのリズム
の出具合があるのですが。。。

うーん、もっと弾き込めればいい感じにレパートーリ
になりそうな気がしていますが ... (^▽^;)


川のほとり

ナターシャー・セブン107ソングブックvol.7「山と川」収録。
作詞:笠木透 作曲:田口正和
1972年作品。
オリジナルの歌は独唱、高石ともやさん。




四季の川辺に咲く野の草花。
咲いていることに気づいてしまうと
どうにも愛らしく思えてしまいます。


あまりに単調になりそうでしたので、
間奏はメロ取りで、アレンジしてみました♪