まいちょいす。 -5ページ目

そう。地球は「水の惑星」。

読了
ウェスト・マリン 【水の神秘】 科学を超えた不思議な世界


河出書房新社 2006年5月
訳 戸田 裕之



面白い本でした。

もう「水」を飲みすぎた水っ腹、お腹いっぱいです(笑)
いやはや、面白い。こんなに水に対して、興味を情熱を注げる
(水だけにw)学者さんがいらっしゃるんだ。お名前のマリンさん
というところにも... ムフフッ (^▽^;)

第五章 謎めいた分子は、化学記号オンパレード。私にはそのまま
理解できるレベルではありませんでした。そういうわけで物理的、
科学的知見よりも、古代神話、寓話にまつわった第一章二章あたり
が特に楽しめました。


液体の水は、水蒸気の気体、固体の氷にも姿を変える。
あらためてその不可思議に感じ入ったしだいですが、その最たる
ところは、「固体の氷が液体の水に浮いてしまう」という事実。

あまりに普通に目にしてますから、当然のごときことと勘違いし
ていますが、質量のことを考えれば、「水に浮く氷」というのは、
この上なく不可思議なことです。現代科学をしても説明がつかな
いというのですから、身近にこんな大問題が残っていたなんて!
...なんとも楽しい(笑)

今度、冷たいものを召し上がるとき気にしてください。




サリバン先生とヘレン・ケラーの「Water」の逸話が思い起こされ
ました。そして、火星の探査映像に渓谷から水らしきものが流れて
いると思しき写真も思い出します。

本書の内容だけでもいっぱいいっぱいなのに、こんなふうに
連鎖して想起するモノゴトがあるってことが本当に楽しい (^-^)/

思いは現実に。

読了
パム・グラウド 【こうして、思考は現実になる】


サンマーク出版 2014年5月 第三版




ときどき読みます。サンマーク。
めずらしく電車の中吊り広告に惹かれてしまいまして... (^▽^;)

棚から牡丹餅?
それさえ棚の下で待機していなければ、ぼたもちは手に入らない。
この論は良く考えると、願うことは現実となりうる、とは
一致しない。

困ったときの神頼み?
助けて欲しい、改善されたし。
そんな思いを強く抱き続ければ現実となる、とのこと。

でも、そんな我欲そのものが望むだけで現実となるのだろうか。
なっていいのだろうか。破綻するようナァ。理論的に考えると。





「9つの方法」を用いて奇跡を体験する一冊なのですが、
俗に言うところの“引き寄せ”体験です。
本書では奇跡となりますか。


意識を一点に集めると、マイクの指向性が高まるのと同様に
対象とする情報の受信感度はあがります。
常日ごろ、実感しますね。連鎖するし、唐突に現れもします。

結局のところ、気は持ちよう。
ポジティブシンキングといっても、取りようは様々です。



  信じる者こそ救われる?


そんな感想  (^▽^;)

公園デビュー。

六月生まれの小夏です。




はじめて会ったのは優しい柴犬だったね。




アンズのおさがりの胴輪はちょっと大きい(笑)




ロングコートの小夏。個性的なキャラクター。




いっぱい遊んで、おつかれさん。

DAILY CLOTHING.

体育の日。

関東は、夕刻から台風19号の影響があるということで、
予定していたららぽーと行きは早めにスタート。


北館の増築と近辺の改装のタイミングで、Coen
(コーエン ジェネラルストア)が出店となっていて、
出掛けるたびに立ち寄るショップとなっていました。

ベネトン系列のアメカジ中心のショップ。
ウェアはレディス65、メンズ35ぐらい。そして雑貨も少し。

価格帯も躊躇する(笑)ほどのものはなくて、
普段着選びにイイカンジです。
おとうさんが着られるものもあるのが、なによりです。




この時期から本格的に寒くなるまで使えそうな
シャツを購入 (^∇^)

欲しかったざっくり荒めのデニムニット調。

ボタンは取り替えてみたいです。ウッディな暗めの
ボタンがきっといい。ココナッツの材でもいいかも。




前立ての裏地部分は、カフス、ヨークの裏地とおなじの
細かいチェック柄になっています。襟元をゆるくした
ときのワンポイントは、イマハヤリってところでしょう。

テディベアイメージの“コーエン・ベア”。

あっさり、かわいいです。








ちなみに。

予備のボタン類は、商品情報を含む部分のタグと
一緒に保管しておくと便利ですよ

(^-^)/
 

信心とは。

読了
戸次公正  【親鸞の詩が聞こえる エッセンス・正信偈】


東本願寺出版部 2014年5月





ブックフェアで買っておいた本。
じっくりと繰り返し読みました。


著者の戸次さんは、大谷派のご住職。
「なむあみだぶつ」がいっそう身近に感じられるようになる一冊。
朝に夕に読誦され、お念仏を理解されているからこそ、日々の
暮らしの中に、仏のこころへとつながるものごとが数多くあるのだ
ということを教えて頂けます。ありがたい。


読まないより読んだほうがよい(笑)、為になるエッセイです。
この先も、忘れず読み重ねていきましょう。

 なもあみだぶ... (^-^)

あな楽しあな恐ろし。

読了
浅田次郎 【あやしうらめしあなかなし】


双葉社 2006年 06月



うーん、面白かった。短中編7作品。一気読みでした。

浅田さんすごいなぁ。あらためて好きになりました。皆川博子
さんのお話しの中で味わう浮遊感と異なるし、行間にぎっしりと
オドロオドロしさが織込まれる京極夏彦さんとももちろん違う。
これそ正統派の奇譚か。やはり文章力なのだろうか。
語彙がどうのこうのとは、次元が違います。


帯の推薦文って、過ぎる物言いが多いのですが、「幽」編集長の
東さんのメッセージに偽りなし。

「読むほどに、じんわり、ほろりと心が満たされ、

 忘れかけていた懐かしい記憶が、はらりと蘇る。

 文学の極意は怪談にあり、という言葉を、

 本書ほど美事に体現した書物をわたしはほかに知らない。」




「骨の来歴」もいいけれど、「昔の男」がお気に入りとなります。
林くんと偶然に見かけた婦長と紳士。それは主人公の未来、彼女
自身の姿だったのではないだろうか。時代をさかのぼりすぎない
小説のほうがリアル感が増すことも事実。
医療関係の方はより一層、楽しめるかもしれないですね。


怪談としては「客人(まろうど)」。一見客として暖簾をくぐる主人
公は、女将と意気投合。あ、こりゃおかしいよねと気がついてしまう
けれどぐいぐいと引っ張られます。主人公は「おかえりなさい」と
迎えてくれた彼女を受け入れたのだろうか。
耳無しほういち、牡丹灯篭、そんな物語りも蘇りました。
(でも、ラップ音や霊の賑やかしは無くてもよかったかなぁ...)


久しぶりに小説を読んで目頭を熱くした「縁別離」。
これも秀作。戦中と現代のタイムラグが、生人と死者のハザマが、
悲しくも切ない。それでも人は生を連ね、時を重ねていく。


最後は「お狐様の話」。
ありがちな寝かしつけの怖いお話しから幻妖世界が広がります。
「客人」と並ぶ怪談は、八百万の神を祀る日本国への浅田さん自身
の憧憬であろうし、忘れてはならない神々が宿る大自然への畏怖心。
ヒトは神さまといっしょに暮らしているのだと思わせる作品でした。



浅田さんのお話しがお嫌いでなければ
是非におススメしたい一冊となります。


 文芸エンタメ、最高 (^O^)/

衝撃のラストはいづこ!?

読了
百田尚樹 【幸福な生活】


祥伝社 2013年12月




百田さんの短編小説。どんな小回りの効いたリズムカルな
展開で、落とされるんだろうと楽しみに読みました。


えぇっと。ちょっとネタが早々とばれてしまうのですが。
どれもこれも。困ったな。最後の一行をわざわざページを
改めて読まされるのですが、そこまでもいらないかなぁ。
新人作家さんと思えば、不満も出ない気がするのですが、
だって百田さんの作品だもの。。。

同じ読むなら、
先月に読んだ「短編工場」がおススメとなります (^▽^;)


百田さんはやっぱり長距離ランナーなのですね。
そう感じました。

冗談はしばしば真実を伝える手段。

読了
早坂隆 【世界の日本人 ジョーク集】


中央公論新社 2006年01月




「青いキリン」は、知らない小噺でした。秀逸!


とある富豪が、青いキリンを見つけ出したら
莫大な賞金を出すといいます。

イギリス人は、そんな生物がいるのか徹底的に議論する。
ドイツ人は、 そんな生物がいるのか図書館で文献を調べる。
アメリカ人は、軍を出勤させて世界中に派遣する。
日本人は、  品種改良の研究を昼夜を問わず行う。
                  (で、つくってしまう)
で、中国人は・・・ (後記www)



著者の早坂さんは、ノンフィクション作家であり、ルポライター
でもあります。聞き伝えも含まれるのでしょうが、ほとんどが
現地でご本人が聞き取った笑い話しで構成されています。

笑いの背景となる世界情勢や、それぞれの国の歴史背景、国政、
国民性にまつわって解説があってとても面白い。良い本です。
これは早坂さんでなければできない本ですね。単なるジョーク
集ではないのです。中央公論社の中公新書からの上梓に納得w


まぁ、この手のショートショートは、好きな部類なので、既知の
ネタも含まれていました。また、5年10年のときの流れから、
今ならもっと異なるオチになるのではないかと感じるジョークも
ありました。


早坂さんは、紛争下のルーマニアに2年間滞在してマンホール
ピープルのルポを出された方ですね。読んではいませんが、
タイトルの「地下生活者たちの情景...」に憶えがあります。

曾おじちゃんが早坂力氏。氏は、戦後の日本兵器工業会(現:
日本防衛装備工業会)に席を置かれていた方なのですね。
日本の戦後復興、マスプロダクションの成長に大きく寄与され
たようです。





「青いキリン」



とある富豪が、青いキリンを見つけ出したら
莫大な賞金を出すといいます。

イギリス人は、そんな生物がいるのか徹底的に議論する。
ドイツ人は、 そんな生物がいるのか図書館で文献を調べる。
アメリカ人は、軍を出勤させ世界中に派遣する。
日本人は、  品種改良の研究を昼夜を問わず行う。
                   (で、つくってしまう)

中国人は・・・




        青いペンキを買いにいく。   (^▽^;)

竹田の子守唄が無い理由

読了
松永伍一 【日本の子守唄】


紀伊國屋書店, 2014年5月(新装版)



帯には「書物復権」の大文字。
これは、紀伊國屋書店ほか、岩波書店、白水社、法政大学出版局、
勁草書房、みすず書房、春秋社、未來社、東京大学出版会、吉川
弘文館の10社による、埋もれている良書を復刊させようという共同
企画の束なのでした。
企画の詳細を知るために、紀伊國屋書店の「書評空間」ページを
覗いてきました。京大、児玉聡准教授の「書物復権によせて」に詳
しいです。


初版1978年から36年(!)を経ての二刷目。復刻版です。
子守唄だけを説くのでは無く、大正から昭和の中庸までの時代に
重きをおいて女性たちの境遇が語られています。
現代ではちょっと拒絶されそうな、くだりも散見されます。

どのあたりで竹田の子守唄が登場するかと思いきや、触れられる
ことなく終わってしまいました (^▽^;)
よく読むと執筆されたのは1959年。そう、まだ赤い鳥は「歌っては
いなかった」のですね。


専門書は需要のパイが限定されるから、どうしても絶版の憂き目に
あいやすいでしょう。もし、「現代の子守唄」に論を立てるとしたら
どんな内容になるのだろうか。いや、そもそも

 子守唄は歌われていないでは… !(´Д`;)

北総花の丘公園。


何枚か写真撮りましたので (^-^)/ アップ!



今回はアンズということで。

あらためて写真でみても首周りの飾り毛が
長めのスムースコートチワワです。

おじいちゃんがロングコートですからね。




ドッグランのスペースは
小型犬と大型犬と別々なのですが
アンズは大きな犬も平気なんです。



お友達になりたいねぇ。




たくさん走りました。

今度は広いスペースへも行ってみたいと思います。