セラピストの髙宮えり子です
オステオパシーのアンバサダーをしたり
動物と話したり
意識・生命・身体・コミュニケーションを
研究しています♪( ´▽｀)
動物と話すセッションもしています
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「世代を超えて引き継がれている課題を終わらせる目的を持った人が、オステオパシーの治療にたどり着くのです」
私が施術を受け始めた当初、かかりつけのD.O.に言われて驚いたと同時に、根拠はないけれど腑に落ちた言葉です。
※D.O.とはDoctor of Osteopathyの略
私は約１５年前に腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛と、下肢の麻痺を発症しました。
できる限り自分で早期に病気を治そうと情報を集めていた中で、椎間板ヘルニアは遺伝的な要素が関与していると知りました。
私個人のレベルでは、根本解決は難しい病気。
「一生、ヘルニアのリスクと付き合っていくのだろうか？」
そんな意識がどこかにあったのでしょう。
ストレッチや筋トレ、ボディメカニクスや姿勢に気を配り、少しでもリスクを低減しようと努力を続けていました。
それでも、月経による腰痛や膝の痛み、時々発症する腰の捻挫、大腿筋膜張筋の痛みは防ぎようがありませんでした。
そんな状態の私がオステオパシーという治療に出会い、一筋の希望を見出していました。
「オステオパシーなら、椎間板ヘルニアを根本解決できるかもしれない」
私がオステオパシーの施術を受けようと思ったのは、生命の仕組みに基づいた根本解決の治療であるという、確信があったからです。
ですが、いくらオステオパシーが根本解決の治療とはいえ、遺伝的な要素も連鎖が止まるのでしょうか？
私自身はまだ体験していないですし、連鎖が止まった症例も知らないのですが、オステオパシーの理論からすると、遺伝によって伝わる病気も止まるのだそうです。
こんなことを言うと、まるでスピ系の怪しい妖術か妄想のように思えますが、全く違います（笑）
特にバイオダイナミクスオステオパシーは、発生学の理論に基づいた人体の再構成の仕組みを使った治療です。
遺伝する病気。または遺伝子の病気は、DNAのエラーが原因です。
本来の自己の表現にエラーが発生したような状態。
本来の自己とは完璧な状態を指します。
この状態に戻す治療が行われるので、施術後はとても自然でニュートラルな状態を体感します。
気分が良くて、力が抜けているのに姿勢がスッと良くなって、呼吸は深くなり、眼もパッチリと開いて、肌艶が良くなり、根拠はないけれど「私は大丈夫〜♪」と言う感じ(^ ^)
こんなことを家族に話していたら、母が施術を受けてみたいと言い始めました。
妹も興味を示したので、父も同行して一家で施術を受けることにしました。
牛タン焼きの名店『司』で昼食。
３年ぶりの一家での食事。
牛タンもさることながら、テールスープが絶品でした〜💕
穏やかな日差しに照らされた銀杏の紅葉がキラキラと輝く美しい街路樹を通って、一家で治療院に向かいます。
施術の結果、私がなぜバイオダイナミクスオステオパシーに強烈に惹かれたのか？という理由が判明し、オステオパスを目指す宿命にあることも明らかになりました。
それは、椎間板ヘルニアの要因を作っている生命の軸から、家族の病気の歴史を紐解くためです。
宿命と聞いて感じたことは「ちょっと荷が重いなぁ」です😅
ですが、私は誰かに重荷を背負わされているわけではないし、自分で決めた生き方です。
そして、私の特性は楽しむことで最大限に発揮されます。
歯を食いしばるような努力は、むしろ逆効果であることを、この一年で実感しています。
楽しくないことは身につかないし、続かない。
引き寄せも起きないし、体調も崩れる…😓
長い期間にわたって努力や我慢を自分に強いてきた癖を、さらに努力や勉強によって手放そうとする無限ループに陥っていたこともあります（笑）
思考…つまり理論や理屈で解決しようとしていた感じですね😅
最近、特に感じるのは、思考で解決しようとするのは「コントロールしたい」という操作欲求の現れだということ。
ある種の自分に対するマウントですね😅
「理論や理屈は後付けでしかなかったのかもしれない…」
自分の力でコントロールできないものに対する恐怖が人一倍強かった私は、理論や理屈を勉強することで、恐怖を緩和できた気になっていました。
ですが、オステオパシーの初回の治療で恐怖が取り除かれ、不要な思考力を無力化したことで、ごく自然に、速やかに本来の自己に戻り、果たすべき宿命が明らかになりました。
家族で施術を受けたことで、私の意識に何かしらの変容が起きているような感覚があります。
うまく説明ができないのですが、今までの私なら躊躇していたようなことを、さらっと行動に移してしまうような、そんな感覚です(^^)
予想外の私の行動に驚く人がいて、その驚きぶりに私が驚くという、面白い現象を体験しています（笑）
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シリーズ『腰椎椎間板ヘルニアの克服』
１５年前に私が発症した腰椎椎間板ヘルニアによって浮き彫りになった、肉体と感情と思考の課題。
山積していた課題にどうやって気付いたのか？
そして、どうやって乗り越えたのか？
よろしければ、こちらの体験談をお読みいただけると嬉しいです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
その３「腰椎椎間板ヘルニア診断確定から神経ブロック注射で痛みから解放されるまで」
その４「坐骨神経痛との付き合い方はストレスとの付き合い方だった」
精神的自立と感情処理の指針となるYouTube動画『マイベスト』
各動画ごとに、私の気づきや雑感を記事にしました。
よろしければ一読いただけると嬉しいです(^^)
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