再読本 興味深い恋愛ものだった記憶があるので手に取った

それがそれが、、、

読み終えて しばし 呆然

だって 記憶は ラストから勝手に脳内展開してるんだもの、、、

発展型、、、勝手な妄想恋愛小説として記憶に定着してたのです

 

これは初めての経験

 

実際の本書は 主人公 普通にサラリーマンへの道を選択して終わる。。。。

ワタクシの改ざん 発展型のストーリは主人公の希望だった学者への道へ進んでる

 

この大幅な妄想的 勝手なラスト

もうもう 吃驚だすた

 

こんなこと初めての経験?

どなたが経験なさった方 おいでですか??

 

この本のザっとしたストーりは以下

主人公 理系大学生 双子の姉と二人暮らし

姉の恋愛模様 自分の恋愛が展開される……っといったもの

 

はあ 勝手に作り変えちゃって記憶するなんて!! (まっ いいか)

 

この辺りでお仕舞に

金曜日は大好きな西加奈子の初期小説をUP予定

 

 

( ↓ 忍冬と書いてスイカズラと読む きれいな響き 秋雨に濡れてるのも佳し)

 

 

トラウマは持ち合わせなし(シアワセなこと)

3歳の時 手首あたりを骨が見えるほどの火傷をした

なのに トラウマにもならず平和に過ぎ去った

母の対応がよかったのだと感謝

 

今日の本の「発現」という単語も恐そう

出現くらいなら良いけれど 「発現」はかなり強烈なイメージがある

病的な? 心霊的な?

 

親の『トラウマ』が子に『発現』する

まさに この本のテーマ

恐いですよ

それも すっごく説得力があり 在り得るなっと感じてしまう

 

反戦ストーリとも云える

うん ナカナカの本

 

この辺りでお仕舞に

(のんびり本を棚から探していたら この本を発見

 怖いから後回しにして忘れてた )

 金曜日は恋愛小説にしようかな (笑

 

 

( ↓ 何となくご機嫌斜めな顔に見えた教会の窓 ここ数日 曇天どえす)

 

人を巻き込むほどの一生懸命

ちょっと 経験ないけど 出来る人はいるはずで、、、

(けれど 見たことありませぬ 。。)

 

BLコミックっぽいです

気持ちいいくらい一生懸命な主人公だし ストーリもいいし

魅力的です

再読なので 手に取りました

月曜から読み始めて全部読むには、、、とも思ったけれど

 

火曜の本が読みづらかったので 明るい本が読みたかった

まさに この本 ぴったり

榎田ユウリ まさにライトノベルのプリンス

でもでも、、、7巻 、、、

3日間で読むのはなかなか

こんな乱読 たまにはいい気分でした

 

面白かったもの

 

一応 説明を

主人公 高校1年生 まずは歌舞伎の同好会で開始

半年で部に昇進

すっごい舞台を成功させて、、、ラスト

 

アニメの映像もあると聞いてます

見たいなあ

 

この辺りでお仕舞に

来週も勢いつけて榎田ユウリの本を読んじゃおうかしら??

 

 

( ↓ 薪ストーブ用の薪準備終了 此処までするのに10日間! )

 

前回に続いて またも普段は使わない言葉「辟易」

もうもう「辟易しちゃいました」

表題作の『姫君を……』が トップ作品になった短編集

有名な著者で それも傑作短編集とあるので期待して読書開始

……

グロい!

不愉快?!

当方が女性だからでしょうか、、、

男の人が読んだらサクサク読める?

文章は素晴らしい、、、読みやすくって気が利いてる

でもなあ

最初のページから36ページなかばまで 内臓肉の食感ですもん

それも人間の女性の部位と対比しながら、、、

 

そのページ以降は 平安朝 万葉のお姫様が登場して 高貴さ下世話を融合

凄い ラストまで納得できちゃう

でも まあ しかし 辟易の前半過ぎたw

 

2番手の作品は芥川賞受賞作

さすがっ、、、です

純文から官能作家?

ふむ、、、

 

この辺りでお仕舞に

金曜日はライトノベルですねえ

これから 読む本をチョイスします

 

 

( ↓ 庭で見付けたキノコ 花みたい 調べたら「狐花笠」というキノコですって)

 

普段 めったに使わない「邪/よこしま」とか「不埒/ふらち」とかの表現

今日の本を読んでいる間 ずっと頭に浮かびます

けれど 持っているんですねえ 確かにだれでも

実に自分も持ち合わせている、、

これ もちろん脳内だけでしょうが

多くの人は実際には行動しないでしょう 邪も不埒な なんてことは

 

短編仕立て 9人の女性と 潤一とのかかわりが一篇の作品となっています

最後の1篇が 本人 潤一の独白

いやいや 説得力があります この人物

っで

エロ本っぽくもあります

(男性向けにはエロとは言えないでしょうが)

断然 女性向き

男性が読んだら どんな感想を持つのかな

とても 興味深いけれど

 

これ 再読だったけれど 再々読もする、、、っと思う面白いから w

 

この辺りでお仕舞に

来週も火曜金曜の更新します

火曜日はまさに男性向け小説(?) 宇能鴻一郎 の作品を

 

 

 

( ↓ マルシェの古本の中に日本のコミックも  フラ語だけれど、、、)