付き合いたくない人と どう接してますか

職場とか 親戚付き合いとか、、、

 

今日の本 本心を全然伝えられない人の人間関係

その顛末短編6本仕立ての本

非常に自分勝手た妄想だけでの関係であったり

本心の一片も見せない付き合いだったり

 

主人公は概ね寡黙っぽい人物 本音を表現するのがニガテな人ばかり

この著者独特の性格設定かも?

(こんな人物設定の本を読んだことが2度ほどあり)

結構 ワタクシ 好きですね

 この著者の付き合いの悪い人物像 ^^

 

読んでて行間に滲み出る不穏さの可笑しみもあったりして

 

読む側の想像で違うのではとも想像します

再読 十分に愉しみました

 

この辺りでお仕舞に

金曜日も女性作家さんでUP予定です

 

 

( ↓昨日 秋分の日の朝陽 めっきり涼しき朝 )

 

 

10年ひと昔?

そんな表現がありました

けれど普通に暮らしていれば感じない、、、

朝食を摂りながら パソコでネットニュースを読んでいるのだけれど これは普通のこと

 

たかが20年前のことなのに、、、

パソコンで日本のニュースを読むなんて!!っでした

 

小説の世界

書かれているのが10年、、20年、、はたまたそれ以上になると違和感バリバリ

スマホが現れ ラインがあって、、、

安土桃山の戦国時代 江戸の庶民話であればいいけれど、、、

書かれているのが10年、、20年、、はたまたそれ以上になると違和感バリバリ

今日の本 まさにそれ

哀しいくらいに微妙な感覚の差があり過ぎてちっとも面白くない 。。

一世を風靡してたはずの作家さんではあるものの 。。 なのです

 

いやいや 『新釈』とか書かれちゃっているからなのか?

柳田邦男の「遠野物語」なら分かるけど、、、

 

もう本棚に並べておくのもなあっとさえ思ってしまった

(お好きな人には申し訳ない 。。)

 

今週は これにてお仕舞い

来週も火曜 金曜の2回更新を予定

再読本になるけれど古いっを感じない本を選びますね

 

 

 

( ↓ 火曜日の日本の感じに続いて今日も ちっと日本ぽ区内?)

 

 

自分のことを肯定するのは難しい

若いころは難しかったと今考えると思う

もっと 自己肯定力を強く持って 自分に優しくすればよかった

そうすれば キツキツな気分に陥ることもなかったのに

 

今回の読書で ちょっと 考えたことでした

 

この本 時代をワープしちゃう話

現代の高校生が明治維新の世界へワープ

主人公の男の子は その父親までワープしていた、、、

ちと 無理な展開アリです

面白と云っちゃ 面白い

 

著者が亡くなった後 残されたいたのを発行したらしい

デビュー前に書かれていたらしい

、、、ご本人は出したくなかったかも?

手を加えれば 完成度が上がったかな?

 

それなりだけれど、、、はがゆい感を持ちました

 

この辺りでお仕舞に

金曜日は たぶん 想像通りかな 井上ひさし「新釈 遠野物語」を

 

 

(↓ 地元産の月イチに開かれるマルシェで見かけた木工品 日本っぽい?)

 

 

 

 

和歌と短歌 

その差は伝統的な型を取ったものを和歌

明治以降の自由な表現で詠まれたものを短歌と呼ぶ傾向があるみたい

 

今日の本は和歌の世界です

万葉ですよ まさに

でもぉ 万葉という時代の天皇を囲む世界は何と云うか、、、

そのバカバカしいまでの権力闘争とヒマなのねと思うほどの恋愛?

和歌には恋心が必須なのかなあっと漠然と考えていたけれど  。。

色恋 = 和歌なのね?

 

チャーミングではあるが、、、と続けたくなる

魅力的なんですけれど、、、と、、、なってしまう

恋とは、、、はあ、、、そこまでなれるかな

(冷めた自分を実感)

 

この辺りでお仕舞に

来週火曜日は高校生がタイムワープして明治に跳んだお話しの小説を

(読書ちう わくわく ^^)

 

 

 

( ↓庭で見かけた幼鳥 写真を撮ったあと 数時間後は居なくなってた 親鳥が救った?)

 

 

いいタイトル

これだけで この本が好きになる(ワタクシは^^)

友達の少ない少年 一人であろう大好きな友達を崖に突き落としてしまう

 

初恋 その時 イライラと自分自身の女々しさを嫌って

好きななった初恋の人が死んじゃえばいいと思ったことがあります

そしたら’ワンワン泣いてお終いにできる と考えて、、、

ああ~ぁ

この本の底辺に そんな未熟な感性も見え隠れして切なかったっです

 

主人公の少年は蹴り落されて重症を負った少年

これが まあ なんと魅力的な男の子なんです

仲間もいるし スペシャルな友達も

 

読んでいて泣いちゃう場面がありました

好きな本だw

(これ 再読だったけれど 同じ読後感だすた)

 

この辺りでお仕舞に

金曜日は永井路子「裸足の皇女」 大正生まれ昭和の作家さんを

(未読本で 今 読書ちう 苦手な歴史小説どえす)

 

 

( ↓ ノアゼット収穫。。今年は3粒!! リス2匹が食べちゃった!!)