Merci Madame Y.

 

今日の本、恋愛ミステリだそう(裏表紙の解説に記載)。

病的とも言えそうな本番に弱い声楽家女子と精神的に弱い版画家男子の恋模様。

彼女には学生時代から係わりのある男性が。

彼にはややこしい性格の母親が。

メンドクサイ設定ですねえ、などと思いつつ読み進めました。

しかし、この作家さんは読みやすい文章でサクサクとストーリ展開、、、。

 

読み応えのある本も上梓なさるけれど、軽っぽいものもサラリと?

もっと、みんなサッパリすれば平和なのにな。

あまり娯楽っぽく読めなかったのが残念。

退屈しのぎ読書? っかも。

 

 

おしまい。

 

 

 

 

※ もう一つのブログ ( ↓  )も更新。クリックでどうぞ。

 

 

 

 

 Merci Madame Y.

 

今日の本、どんなジャンルに入るのかな。

女性たちの共同生活模様、、、。

その住んでる家がユニークで、、、。

地域その地域の子供たちにとっては怪しい洋館、、、。

っと、

その地域に住む、長生きしたカラスがポッと出現する。

(このカラスが、長年見ていた洋館の歴史を語る?

 ミイラまで登場しちゃう、、、 ホラーじゃないけど ^^)

 

この洋館、家付き娘として働いたことのない母と、

ちょっと、浮世離れした刺繍作家の娘の二人暮らしだったのですが、、、。

事情を抱えた娘の女友達が転がり込み、、、

そのまた、同僚女子まで一緒に暮らすことになった、不思議な生活。

でも、

妙な連帯感と安心感が醸し出された暮らし。

 

ふむっふむっとラストまで読んじゃいました。

キツネに鼻をつままれた? ような読み心地?

っだったかな?  

 

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 

※ 洋館、、、そして、庭も広そう、、、。なので赤い犬小屋の写真を。

 

 Merci Madame Y.

 

前回に続いて、今日も葉室麟の本を。

 

本書の舞台は長崎、西洋医学伝習所。

そこに学ぶ夫を持つ鍼灸医を中心に置いたお話し。

(表紙のイラスト、主人公女性と弟とカップルの男装女性が)

この作家さんにしては娯楽色が強いミステリ仕立て。

プラス

歴史上に実在した人物が多く登場して盛り上がりを支えています。

 

でも、、、

なんとなく作為的でイマイチ感を抱いてしまいました。

ちょっと、残念。

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 

※ もう一つのブログ( ↓ )も更新。クリックで寄ってみてくださいな。

 

 Merci Madame Y.

 

今日の本、哀しいとは言えないまでも、、、明るい小説ではないです。

静謐というか、、、もろ手を挙げて幸せ~って感じじゃない。

内容は恋愛ものっぽい感じなのだけれど。

 

主人公は、

両親を亡くして、武家うまれを隠して武家の女中となる16歳の少女。

この時代なら結婚もアリのなのでしょうが。

この奉公先がほのぼのと居心地良い、、、。

奥方を尊敬し、、、当主に理想の男性像をだぶらせる、、、。

 

ストーリも静かに展開し、シミジミと読ませます。

さすがの葉室麟。

ラストも静かな幕切れ。

いや、ソアワセに暮らしましたとさって感じのラストなのですが。

イマイチ、大拍手っではないです。

読んだ方に聞いてみたいです ^^

 

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 

 

※ ウチに咲く、ちょっと種類(常盤つゆ草)が違うので大振りで派手ですが同じ蛍草。

  表紙の蛍草/つゆ草、可憐で素敵なイラスト、、、好き。

 

 

 

 

 

 

 

 

 Merci Madame Y.

 

昨日に引き続いて「角田光代」の本です。

今日の本は短編集、全8篇。

長編もいいけれど短編も味わい深い作家さん。

この本も一味違うと云うか、、、個性的な作品ばかりです。

 

表題作は夫を残して消え去った妻、、、。

タイトル、家を出て行くときに妻が机に残した書置きの一部。

っで、ですね。

その書置きには過ぎ去った思い出の地を思い起こされるような文章が。

理由が書かれていない。

納得できない夫はその地を追想、実際に出かけます。

なんだか、残酷ですな。

(飄々とした文章で、ちょっとも残酷じゃないけど)

まっ、こんな感じ。

(他の作品も、、、なんだか捻ってるな)

 

 

おしまい。

 

 

 

 

※ もう一つのブログ( ↓ )も更新。よろしかったらクリックで寄ってくださいまし。