お化け はたまた幽霊 見たことありますか?

実は10~20代の頃 怪しい気配を感じたり 道を歩いていたら足首を掴まれたり、、、

そんな経験があります

感が強かった?  神経質? 。。

神官の知り合いがいる友人から霊媒師に、、、なんて提案されたり ^^

見えない方が平和 悩まないで明るく対処っと心がけて今に至るっです

 

この作家さんの幽霊譜は 興味深い

戦時中(WWⅡ)のミシンも登場 これ一番 好きかな

エスプリが利いてる?

ちょっと お洒落な怪談小説

7つの連作集で中には非常に強い反戦小説と云える作品もある

これ お勧めしたい本です

 

この辺りでお仕舞に

金曜日も異界小説を予定 

高橋克彦の本を予定(まだ 読書ちう ^^)

 

 

( ↓ 霧が深かった朝 鹿に遭遇 まだ 若い仔たち )

 

以前 人間の成長について話を聞いたことがある

人は男でも女でも 自分の性ではない気質を持ち合わせていると

アバウトで30%は男 残りが女、、、の女性だったり

男性なのに 70%は女性的な気質を持っていたり

女性だから 男性だから、、、

なあんて結論は短絡過ぎることを認識しておくべきだと、、、

これ 納得できる

自分自身も まわりを見渡しても言えてると感じる

 

今日の本は 男性だけれど女性気質にあこがれて

実家から独立した折から女子的生活に突入した男性が主人公

でも あくまで気質と女装への探求で 恋愛対象も女性なんですよ

なかなか 面白い設定でサクサク読めちゃう

 

読後 ちょっと 自分自身の男と女の割合をチェックするのも面白いかった

 

さて この辺りでお仕舞に

来週は 怪談もの? 幽霊ものでも読もうかな

 

 

( ↓ ウチのあたり寒い日が多くなってきた 薪ストーブ本番開始 どこもお家も煙突掃除完了みたい)

 

これ 本を読むより映画で観た方がいい気がしてしまふ

(この映画を観たことないけれど 。。

 伊藤さん役をリリー フランキーさんがなさってると知って

 あまりにもピッタリで、、、)

 

親ってメンドクサイ、、、気がします

ワタクシ自身は19歳の時 母が 父も三十路に入ってすぐだったので実感なし

子供もいないので親になることもなくので 至って平和

 

今日の本の初読のとき こんなにも親を意識できるの? っと感じた

若い時って 自分のことを構ってるでしょ?

極端に云えば親のことはどうでもいいじゃない、、、元気だったら

っで 

ある程度の年齢になって 友人たちの状況を眺めると

これが、、、親って面倒そう 。。

 

小説より面倒そう。。

 

しっかし この本を読んでる限り明るい見方もできるのかもと思えた

読んで面白かったし 今回の読後感も良かった

何より 主人公のお相手 伊藤さんがチャーミング ^^

両親との明るいお付き合い、、、なんて視点にはいいなあっと

 

この辺りでお仕舞に

金曜日も大変さを明るく対処ってことでチョイスの一冊になります

ではでは

 

 

( ↓ 7㎝はゆうにあるトノサマバッタ? 発見 写真一枚撮ったらビヨンと逃げられちゃった)

 

 

見たくないなあ 狂気の沙汰の風景は

ニュースで時折 暴れたり無差別に人を襲うとかの事件を知る

自分とは縁もゆかりもない風景でもゾッとする

 

今日の本は身内に狂気の人を持つ人や

偶然にも遭遇してしまった人のたちの出来事が書かれた中編4篇掲載

読むだけでシンドイ

描写が非常に具体的 かつ 実況感さえ感じてしまう文章力

エグいなぁ エグ過ぎる

 

いやいやいや

なんで知ってたのに再読しちゃったんでしょ 。。

ワタクシ M だったかしら 。。

 

この辺りでお仕舞に(早いなあ)

来週は もちっとお気楽な本をチョイスしますね

 

 

( ↓ 向日葵を小さくしたような花に種ができたので採取  来年は増やすぞ )

 

 

 

 

昨日 You Tubeで映画を観た

幼児 人身売買の実録もの

自分からは遠過ぎて 最初は面食らったけれど 実際に起きていること

(映画「トーサン作戦」 You Tube で検索すれば観られる)

あまりに悲惨で 不幸で こんな目にあっている人がいる

日本のおじさんが東南アジアへ行く、、それ系のビデオで見る、、、

それは 加担しているのと同じ

 

西加奈子の「さくら」という小説も 自分からは遠い話

けれど 現実にはあり得ることで 怖い

絵にかいたような家族が 

起こる出来事に対応できなくなり 不幸のどん底に突き落とされてゆく

よくまあ こんな話をコミカルな小説にしたもんだw

初めて読んだとき 一発で西加奈子のファンになりました

 

切ないし、、、なあ

今回の再読も 同じような感覚

結構 しっかり記憶しているけど真剣に読めちゃって読了

良い本って こんななのね

 

この辺りでお仕舞

今週は理不尽もの読書ということで金曜日は本谷有希子「恵理子と絶対」

これも 記憶ではハチャメチャ小説だった記憶

 

 

( ↓ マルシェで見かけた昔のフラ写真 ガチョウにとっては残酷なフォアグラ給仕の光景が、、、)