今って 子供をないがしろにする親が目立つらしい

っで 自分の親を肯定できるのは幸せなことなんだなっと自覚

自分自身が歳を取った今 両親がどう生きたかと冷静に捉えられる

善良な二人だったとしみじみする

ありがとうって思える

生まれてきたことについては、、、ちょっとなっ、、、

 

今日の本 十代半ばで事故により亡くした男の子が登場する

主人公じゃないけど

 彼 高校生になって母親が使っていたパソコンから彼女の恋を発見

相手を知っていてメールを主人公へ送信

主人公の対応がいいのですよ

事実を知った高校生は母親を肯定、、父も肯定で、、、

 

(この本 短編集

 なかの1篇が 上記の「雪が降る」 好きな作品! )

 

この辺りでお仕舞に

藤原伊織 男のメルヘンが上手いなあっと思います

来週は、、、ハッチャケ系 ?っかな 中年女性が喜ぶ?

 

 

( ↓ こんなバッタを発見 バッタは幸せを運んでくるんですって^^ 名知らず)

 

 

非日常の空想 妄想を日々の暮らしに取り入れちゃう

これって 結構 愉しい

目覚めた瞬間 「ココはリゾート タヒチのコテージ !」っとか

まっ すぐに自分ちだって自覚するけど。。。

まっ いいか っと明るく起きだすことが出来たら1日が上手く進むような気がする

(これ 結構 思い込むと出来る

 コツは小さな声でいいから つぶやいちゃうこと 「おお いい天気だ」とか)

 

吉田修一の この本の背表紙を見た瞬間に思い出したシーンがあった

主人公が毎朝 通勤で乗るバスの中で 

リスボンの街並みを思い浮かべて 次のバス停を 「次は~7月24日通り~」とか想像する、、、

愉しい気分で会社への時間を持つ、、、面白シーン

 

超絶ハンサムな弟も持つ冴えない姉である主人公OLのお話し

夢がない状況なのよ

イケメン弟にブスな彼女も出来ちゃうし 。。

現実なのです 説得力り過ぎ

けれどね 思わぬ展開で読めちゃいます

それも 面白く、、、

 

この辺りでお仕舞に

金曜日も ちょっとだけ夢見がちに読める本をチョイスしました

藤原伊織「雪が降る」を

 

 

( ↓ 鳥に見えません? 鴨みたい? さつま芋どえす)

 

 

恋は愚か?

まして 結婚なんか愚の骨頂?

歳を取っちゃうとバカバカしく感じることが多くなるなあっと思ってしまう

恋に落ちるとか

結婚して 相手が浮気しちゃって大騒ぎとか

 

平和、、、心に平穏、、、

若さは騒ぎが好きなのかなぁ

 

三浦しをんの今日の本は 相手に翻弄される様々な形の見本みたい

四十路、、、前なら読んで面白いかも

何だか 飽きてしまった

読み始める前は 再読でも違った観点で愉しめると思ったのだけれど 。。

残念 。。イマイチ ノレませんでした

 

では この辺りでお仕舞に

来週は 少しメルヘンチックな小説をチョイスしましょ、、かしら? (^^

 

 

( ↓ 秋も晩秋 冬隣り? 夕陽です )

 

雰囲気をまとう人っていますよね

独特な、、、人とは違う特性? みたいなものを持つ人

 

高校時代 美人じゃないし 特別に可愛い訳ではないけれど

その存在感は半端なく 見詰められたら気恥ずかしい気分に陥る、、、

そんな人(彼女)がいました

2年に進級してすぐに東京へ行ってしまって退学

噂では芸能プロダクションへ入ったとか

どうしているのかな

 

今日の三浦しをんの小説

2人の三十路前の男性が登場

その一人が まさに独特な風情をまとう人物

少し同性愛っぽい? 

古い時代の風情があり「陰間」と云うか

あやういなあ なのです

 

古本屋を営む家の息子で もう一人は そこへ出入りする業者の息子

幼いころから仲良しで 高校生時代のエピソードも挿入

今の時代の設定なので明るいイメージ

これも読みやすい

 

この二人がぴったり過ぎて、、、

 

再読だけれど 一字一句 読み込んでしまいました

面白いっです

BLという分野ですが そうは言いたくない

もっと 淫靡(暗くない)な感じ?

 

この辺りでお仕舞に

金曜日も三浦しをんの小説をUPします

 

 

( ↓ 霧が深い朝の写真 黄泉平坂みたいでしょ? 笑)

 

今日は 最初から小説の話し

タイトルからも怖いイメージが漂う

「緋の記憶」

緋という感じの持つ妖しさも相まって興味を引かれる

 

少年の頃の妖しい記憶

幼友達に話しても通じない、、、

自分しか行くことができない異界への記憶

かなり性的で危うい記憶

大人になって記憶の場所へ再度 入り込んでゆく主人公が切ない

高橋克彦って ある意味残酷?

 

火曜日にUPした中島京子の怪談の優しいことよ

 

さっ この辺りでお仕舞にしましょう

(けれど こんなコワめな読書もいいなあ 愉しめたw)

来週は火曜 金曜の2回とも三浦しをんの本をUPしたいと思います

(タイトルでチョイスしちゃった 再読なので気楽に読もう  笑)

 

 

( 淡いウチの庭の紅葉 少し寒いけれど いい感じの秋)