浮世離れ、、、こんな言葉も死語に近いかな

けれど 夢見がちな気分や 想像の世界では存在する

現実に この言葉を思い浮かべることは激減してしまったけれど

十代や二十代の頃は  結構 頭を駆け巡ることも多かった

 

この本は まさに そんな本

短編で実際に存在するカフェを舞台に展開する恋物語

笑うくらいに嘘っぽいけれど メルヘンとも読める

ラストの1篇なんて

スタイリッシュな超絶カッコイイ二人が超々ダサいカップルとなって恋心を試す?

非常に現実離れしたお話っです (笑

 

嶽本野ばら この作家さん 現在も活躍なさっているのかな

大麻で逮捕? それも2度あった記憶

新刊本は出版されているのかな

(ネット検索すればいいのだけれど、、怠慢、、、ごめんなさい)

 

デビュー作 「ミシン」

映画化された「下妻物語」

なかなかの作家さんですよね

 

さて この辺りでお仕舞に

金曜日も浮世離れっぽい作家さんにしようと考慮中、、、

 

 

( ↓ 昔々 旅行中に撮ったモノクロ写真を )