外国に住むということは常識も変わると覚えていなくてはいけないってこと

訳もなく笑っちゃいけないとか イヤなことは はっきりと伝えるとか、、、

まっ これは欧州ならではの事かもしれません

東南アジア 中東 アフリカ、、、はどんなでしょう

きっと 見事なまでに違うのだと思います

 

フランスに住んで21年目

関わりを持ってからは30年以上にもなっています

良いのか悪いのか、、、

でも

はっきり自覚できるのは個人主義的になりましたね

自分以外には 興味を持たないって感じ?

もちろん 好感度の人は存在するので一人ぼっちじゃないですけど

少数限定深い人付き合いになってます

 

今日の本 主人公は三十路過ぎ男性

出生からの自分史を語る、、、

上中下 3冊になる長編小説 面白いです

 

 

上巻は小学一年生から5年生まで

意識を持ち始めた頃の日本とエジプト

個性的過ぎる姉 離婚してしまう両親

初めての恋心はエジプシャンの男の子、、、

なかなか興味深く読み進めて上巻のみ読了

 

後の2冊はさっさと読んで金曜日に取り上げましょ

この辺りで お仕舞に

 

 

( ↓ 他のブログは紅葉写真いっぱい なので一枚紅葉を^^)

 

きれいの基準は自分で決めたい、、、

そうは思っても 痩せたいなあっと幾つになっても思ってしまふ 。。

なんで 女の人は華奢で、、、っが美の基準みたいになってるんでしょっ

謎っです

マジに 太めでも魅力がある人はいると知ってるのに 。。

 

この本は、、、 ねえ、、、

痩せたいと思ってるお馬鹿な、、、っと

女同士の惨め過ぎる軋轢がめんめんと、、、。

 

なのに っです

読んでいて不愉快じゃないのは この作家さんの上手さでしょうね

残酷なまでに展開するストーリもよいです

 

再読なのに読ませるニャァ~ァ

表紙のイラストも好みっです(ウッフフ

っで 

少し付け加えたいなと思うことがあります

リアルな付き合いって減少傾向にありますよね

ラインとかSNSとかの付き合いの延長線上には太ってる痩せてるは無用

文章が美人だったり??

気の利いた知識だったり???

世の中って変わってゆくなあと思っています

 

この辺りでお仕舞に

来週は、、、どうしましょ?

アイデア枯渇 。。

 

 

( ↓ 寒くなってきてガッツリ肉を!! マルシェでハムをゲット^^)

 

浮世離れ、、、こんな言葉も死語に近いかな

けれど 夢見がちな気分や 想像の世界では存在する

現実に この言葉を思い浮かべることは激減してしまったけれど

十代や二十代の頃は  結構 頭を駆け巡ることも多かった

 

この本は まさに そんな本

短編で実際に存在するカフェを舞台に展開する恋物語

笑うくらいに嘘っぽいけれど メルヘンとも読める

ラストの1篇なんて

スタイリッシュな超絶カッコイイ二人が超々ダサいカップルとなって恋心を試す?

非常に現実離れしたお話っです (笑

 

嶽本野ばら この作家さん 現在も活躍なさっているのかな

大麻で逮捕? それも2度あった記憶

新刊本は出版されているのかな

(ネット検索すればいいのだけれど、、怠慢、、、ごめんなさい)

 

デビュー作 「ミシン」

映画化された「下妻物語」

なかなかの作家さんですよね

 

さて この辺りでお仕舞に

金曜日も浮世離れっぽい作家さんにしようと考慮中、、、

 

 

( ↓ 昔々 旅行中に撮ったモノクロ写真を )

 

 

 

たまに 五七遊びで短歌や俳句を

久しぶりに万葉の世界もいい(いとおかし?)

っと 本棚から引っ張り出したのが今日の本

 

万葉の短歌から優れたものをピックアップしてくれているので

その中から 詠んで耳に優しいのを 3作ほど

 

 

  さ夜中の 夜は深けぬらし 雁が音の 聞ゆる空に 月渡る見ゆ (柿本人麿歌集)

 

  旅人の 宿りせむ野に 霜降らば 吾が子羽ぐくめ 天の鶴群 (遣唐使随員の母)

 

  思はぬに時雨のは雨は零りたれど天はれて月夜さやけき (作者不詳)

 

この辺りでお仕舞に

来週は、、、少し嘘っぽい浮世離れした小説を読んでみようかなっと思ってます

 

 

( ↓ 毒々しいでしょ 紅天狗茸と呼ばれる毒キノコ )

 

  

 

 

19歳のオレと39歳のユリ、、、裏表紙の文章の書き出し

あるあるだけれど 未知ですなあ

人によりと思うけれど四十路でも ほっそり美形の女性もいますもんね

けれど 19歳男子って恋愛対象じゃあないでしょう

お互いさまで なりゆき関係じゃあないでしょうか

否っ!

フランス大統領のマクロン氏は24歳年上の妻持ちだw

 

まっ いいか

 

今日の この本は淡々としてて〇です

現実的だし

なので 説得力も十分です

ユリさん 非常にさりげなくフェイドアウトするし

19歳オレくんも深追いしないし

面白く読めましたね(再読でも ^^)

 

この辺りでお仕舞に

金曜日は万葉集でも拾い読みしちゃって? そのお話しかな

 

 

( ↓ 井戸水を濾過して暮らしで使えるように、、、これで災害時もOK?)