どうでかな?

したいことを押さえるのって難しい

でも どうにか出来るように準備するのも手かも

性急に結論を出さないようにすることくらいは可能じゃないかな

 

でも それが出来たら大人?

プラス 面白みのない人間かなあ

ワタクシ つまんない人生を送ったかも (笑

 

この本の主人公 憧れの先生とはずみで関係を持っちゃって

不倫に眼をつむって付き合いを深める大学生男子

あ~ぁ

でもって4人でロックバンドをしてるけれど

どうも 中途半端なんですよね

 

サクサク読めて先の展開も気になるから楽しめたけれど、、、

読了後 数日も過ぎていまったら ? って感覚?

 

登場人物 結構 魅力的でストーリも悪くないんですが 。。

 

この辺りでお仕舞に

軽く読める本を選んだけれど、、、

金曜日はもう少し読みごたえのあるのを選びましょ

 

 

 

( ↓ この地方の典型的な家 平屋に見えるけれど2階もあり )

 

 

 

 

 

自分ではどうしようもないっとか

いかんともしがたいっとか

長く生きていればありますよね

 

平和な日常生活を過ごしていると思っていたのに 抜き差しなら状況に陥っていた、、、

知らなかったことが判明して衝撃を受け 精神的な大きなダメージを、、、

 

吉田修一の本って残酷な日常がフワリと登場する

この本も『 日向/ひなた』のタイトルからは想像できない展開するストーリ

主人公は平和でボケボケしていたのに

読み進めてゆくと混迷の極み どうしようもなさへ落ち込んでゆく

その辺りの残酷さがリアルに描かれてる

 

あ~ぁ

平和な表紙なのになあ

とっても 面白い小説

 

この辺りでお仕舞に

来週は、、、もっと、、、軽い本を選びましょ ^^

村山由佳あたりのライトノベルにしようかな

 

 

( ↓ 今週が今年最後のマルシェだったカゴやさんの店頭 カワイイけどお高め 手が出せず 。。)

 

「あんなヤツ 死んでしまえばいい!」 なあんて 半日くらいイライラと考える、、、

こんな経験 若いとき あったですよ

これくらいなら邪悪とまでは言えない

一週間 続いちゃったら問題だwa

それが特定のだれかの場合もあるけれど 自分自身をターゲットにってこともあった

ずいぶん前の体験だけれど 思い出してら恐い

 

妄想から邪悪に、、、そうなりそうなとき どうします?

独りでもんもん それでもって本なんか読んだ記憶

本をたくさん読んでいると ボワンって本を思い出す、、、

当時は何を読んだかな、、、

今日の本って そんな時に思い出すようなっと感じました

あくまで頭の中だけで 妄想や邪悪なことを考えたっていいけど

それが暴走して精神を病む?

この本みたいな方まで 行っちゃったらマズい

 

タイトルから分かると思うけれど ロック 陶酔……悪魔崇拝……

ちょっと 昔過ぎるロック界の話しがベースだけれど

それが現代によみがえる …… そんなお話し

 

いやいや ストーリ展開とラストの纏め方

うまいです  著者の久間十義

 

この辺りでお仕舞に

金曜日も ちと不穏な小説をチョイスしました

現在 公開中の映画「湖の女たち」の原作者/吉田修一の小説

映画 凄そう、、、観れないので本を読んじゃいます ^^

 

 

( ↓ ミステリの舞台に使えそうな古いフランスの田舎家、、、)

 

 

 

 

自分がどうしたいか

普通より 早く考え始めました

小学生の高学年のとき 身近で起きた ” いじめ ” が発端

、、、 静観するしかできなかった

係わるのが怖いというよりイヤだった

いじめのターゲットになった女子

会話もしたことがないクラスメートだった

 

そんな 彼女と目が合ったことがあったんです

彼女が倒されて頭を踏みつけられてた時に、、、

目をやったら ちょうど 彼女もこちらを見た。。

 

何もできなく固まってた自分

今も あの時の彼女の目が脳裏に焼き付いてる

 

その時 自分自身の本質みたいなものを意識しました

しっかり しなくちゃ っと

っで 今に至る ^^

 

今週読了した この3冊は 自分の中に幹を持つこと、、、

芯をしっかり自覚すること、、、

それを読者に強く言いたいのだろうと感じました

 

子供時代を終了した主人公

イケメンで努力なしに良いポジションを得る10代と20代

そして 若禿げとなり 仕事も上手くいかなくなり、、、

けれど 何とか自分を持ち直す、、、

読み応えあり ありでした

 

この辺りでお仕舞に

来週は何を読みましょ (笑

 

 

 

 

( ↓ 毎年 クリスマスの飾りが多くなる家がある  きっと 孫のため)

 

 

 

外国に住むということは常識も変わると覚えていなくてはいけないってこと

訳もなく笑っちゃいけないとか イヤなことは はっきりと伝えるとか、、、

まっ これは欧州ならではの事かもしれません

東南アジア 中東 アフリカ、、、はどんなでしょう

きっと 見事なまでに違うのだと思います

 

フランスに住んで21年目

関わりを持ってからは30年以上にもなっています

良いのか悪いのか、、、

でも

はっきり自覚できるのは個人主義的になりましたね

自分以外には 興味を持たないって感じ?

もちろん 好感度の人は存在するので一人ぼっちじゃないですけど

少数限定深い人付き合いになってます

 

今日の本 主人公は三十路過ぎ男性

出生からの自分史を語る、、、

上中下 3冊になる長編小説 面白いです

 

 

上巻は小学一年生から5年生まで

意識を持ち始めた頃の日本とエジプト

個性的過ぎる姉 離婚してしまう両親

初めての恋心はエジプシャンの男の子、、、

なかなか興味深く読み進めて上巻のみ読了

 

後の2冊はさっさと読んで金曜日に取り上げましょ

この辺りで お仕舞に

 

 

( ↓ 他のブログは紅葉写真いっぱい なので一枚紅葉を^^)