昨日 You Tubeで映画を観た

幼児 人身売買の実録もの

自分からは遠過ぎて 最初は面食らったけれど 実際に起きていること

(映画「トーサン作戦」 You Tube で検索すれば観られる)

あまりに悲惨で 不幸で こんな目にあっている人がいる

日本のおじさんが東南アジアへ行く、、それ系のビデオで見る、、、

それは 加担しているのと同じ

 

西加奈子の「さくら」という小説も 自分からは遠い話

けれど 現実にはあり得ることで 怖い

絵にかいたような家族が 

起こる出来事に対応できなくなり 不幸のどん底に突き落とされてゆく

よくまあ こんな話をコミカルな小説にしたもんだw

初めて読んだとき 一発で西加奈子のファンになりました

 

切ないし、、、なあ

今回の再読も 同じような感覚

結構 しっかり記憶しているけど真剣に読めちゃって読了

良い本って こんななのね

 

この辺りでお仕舞

今週は理不尽もの読書ということで金曜日は本谷有希子「恵理子と絶対」

これも 記憶ではハチャメチャ小説だった記憶

 

 

( ↓ マルシェで見かけた昔のフラ写真 ガチョウにとっては残酷なフォアグラ給仕の光景が、、、)