レモンチーズケーキとマンゴーシーズン到来! | Lancashire スローライフ

Lancashire スローライフ

イギリスLancashireより、何気ない普段の生活を紹介しています。
大好きな湖水地方の様子、Pub巡り、自家製色々、サッカー観戦つぶやき等。

昨日、今日はちょっと雲が多くて、青空ではないんですが、25℃とかあって、暑いです。

こんなに20℃超えた日が続くのは、イギリスでは珍しいです。

来週も雲は多いけど、こんな感じの気温が続くみたいですね。

 

イギリスのデザートは甘すぎる事が多いので、私はあまり食べないのですが、たま~にデザートが食べたくなったりすると、自分で作ったりしてます。

 

久しぶりにチーズケーキが食べたかったのとレモン酢のレモンも結構あったので、今回は、レモン酢のレモンを使ってレモンチーズケーキを作ってみました。

 

 

夜、食べた時に写真撮ったので、ちょっとライトが光ってます。

 

 

ボンも日本のチーズケーキ大好きで、ベイクドチーズケーキはよく作ってたんですが、一時期、ボンがFat(脂肪)を気をつけてたので、乳製品も少し控えめにしてて、チーズケーキもしばらく作ってませんでした。

ちょっとひび割れしてしまいましたが、普通のベイクドチーズケーキ。

今回は、中にレモン酢に漬けてたレモンをみじん切りにした物を混ぜて、月桂樹酒をちょっと加えてみました。

レモンのみじん切りは、上の切った写真で少し見えるかと思います。

下の方に沈んでますね。

 

 

 

そのまま食べても美味しいんですが、今回は、家にあった市販のレモンカードを少し温めて溶かして上に載せて、冷蔵庫でしばらく冷やしました。

 

 

ラップをかけてたら、固まる前のレモンカードにくっついて、表面にクレーターの様な凸凹があせる

ミントを載せて、出来上がり~。

見た目は、ちょっと汚いですが、自宅で食べるには、問題ないですよねウインク

 

チーズケーキ自体は、少し甘さ控えめにしていたので、中のレモン酢のレモンの酸味と上に載せたレモンカードの甘味でちょうどいいバランスになってました。

これは、夏向きのさっぱりしたチーズケーキになりました。

 

レモン酢のレモンは、サーモンやチキンと野菜を一緒に煮込んだり、サラダに入れたり、塩レモンに再利用したり、ドライレモン作ったり、ちょこちょこ使ってますが、なかなか減らず、最近は、レモンティーケーキを作る事が多かったので、違うお菓子に使って見たかったんですよね。

これは、これでいけました~。

実は、レモンカードは、以前、ファームショップで買ったレモンチーズがとっても美味しかったので、気に入って、スーパーで値下がってたレモンカードを買ってみたんですが、ファームショップの程、美味しくは感じられず、なかなか減らなかったので、今回、大量消費ができたし、一石二鳥でしたニコニコ

 

昨年、アルフォンゾマンゴーと言う美味しいこの時期しか食べられないインド産のマンゴーを友達に教えてもらい、ボンもとっても気に入ったので、今年もそろそろかな?とアジアンショップに買いに行ったのですが、アルフォンゾは1箱しかなくて、中見たら、なんかちょっと熟しすぎみたいな感じのマンゴーだったので、箱売りなので、それは買いたくないな~と。

他にも箱入りマンゴーもあったのですが、箱にはスペイン語が書かれてたので、インド産ではなく、スペインか南米産?と後は、大きな箱売りの別のインド産マンゴーもあったけど、うちで買うには多すぎるかな?と買えずにいたら、先日、Morrisonsに行った時にアルフォンゾではなかったけど、インド産のマンゴーを見つけたので、今年はアルフォンゾ、買えなかったから、これ買ってみようか?と買ってみました。

 

 

Kesar Mangoでした。

 

 

 

こんな風に箱入りで売ってるのですが、1個ずつネットで包んで箱に入ってます。

ネットを外すとこんな感じ。

少し家で熟すのを待ってから食べ始めました。

 

こちらのマンゴーもアルフォンゾにはちょっと劣るけど、クリーミーで濃厚なマンゴーです。

 

そのままカットしていくつか戴いたんですが、昨年、お友達が作ってくれたタイのデザート、もち米で作るココナッツライスプディングがすごく美味しかったので、又、食べたくなってアジアンショップで、もち米買って、作ってみました。

 

 

ココナッツミルクにブラウンシュガーと塩少々を加えてライスプディングを作ります。

ちょっと煮込み過ぎたかな?

米が柔らかくなりすぎて、餅みたいになっちゃいましたぐすん

上にマンゴーを載せて、チアシードかけてみました。

 

味は、まぁまぁ。

昨年、友達が作ってくれたのは、本当に美味しくて、あまりライスプディングが好きじゃなかった私もこれは好き!って思ったくらいなんですが、ちょっと柔らかくなりすぎたのが残念でした。

(友達のは、新潟産のもち米だったから、特に美味しかったのかもしれないけど)

餅は好きじゃないボンも食感はあまり好きじゃなかったみたいだけど、味は美味しいよと食べてくれました。

 

 

こちらは、5月の最初の3連休の週末、イギリス人の友達の家でのホームパーティーに招待されたので、手土産として、ワイン1本と抹茶とくるみのパウンドケーキを作って持って行きました。

 

 

とってもいいお天気に恵まれ、急に夏日になった日。

夕方までずっと庭で過ごす事ができました。

 

午後からのパーティーだったけど、お天気も良くなったからBBQにするよ~と聞いてたので、ゲストと一緒にデザートとして食べれるかな?と他のイギリス人の反応も気になってたのですが、BBQの他にもサラダやローストポテトやパスタ、スナックなんかも沢山あって、デザートも既に3種類用意されていたので、私の抹茶ケーキは実は、出てこなかったんですえーん

 

他のゲストが持ってきたチョコレートとオレンジのトライフルとベイクウェルタルトとパブロバ(ミニメレンゲ、苺、クリームが用意されてて、各自で盛り付け)、そしてバニラアイスクリームが用意されてました。

きっと、デザートも沢山あったから、日持ちしそうな私のパウンドケーキは、出さなかったんでしょうね。

 

ここで戴いたベイクウェルタルトがすごく美味しくて、ビックリビックリマーク

私達、ベイクウェルの発祥の町ベイクウェルに行った時、食べたベイクウェルタルトがすごく気に入って、叔母の家にもお土産で買っていったんですが、そこのより美味しいねと。

甘さも控えめで、私が食べても甘すぎず、タルト部分が、パイ生地でもショートクラスト生地ともちょっと違って、しっとりしたタルト生地なんだけど、それがパーフェクトなバランスで、特にタルト生地が美味しかったかも。

 

実は、ゲストの一人が作ってきたタルトだったんですが、旦那さんの上司のレシピなんだけど、これすごく美味しくて好評でと、奥さんが焼いて持ってきたんだと。

私達もこれ、すごく美味しいね、本場で食べたのも美味しいと思ったけど、それより美味しいよとレシピ欲しいわ~って言ったけど、これはシークレットよ!(半分冗談で)と言われ、レシピはもらえなかったけど、今度うちでもベイクウェルタルトは作ってみたくなりました。

 

そして、私の抹茶ケーキは、後から今日、ケーキ戴いたけど、すごく美味しかったよ、と言われたんですが、他のゲストの反応とかも見てみたかったな~と。

最近、人気になってきてる抹茶で、スーパーでも抹茶製品をたまに見かける様になってきてますが、招待してくれたホストは、抹茶は知らなかったし、この辺りの田舎ではまだ知ってる人は少ないかもしれないですよね。

 

 

それでも、先日、スーパーでこんな飲み物発見ビックリマーク

抹茶ドリンクです。

でも、エルダーフラワー味(イギリスではコーディアルでも人気です)とりんご味です。

イギリス人は、緑茶にも砂糖やはちみつ入れて飲む人もいるので、こういう甘さが加わった方が好まれるのかもしれないですね。

確かこの会社から、抹茶と抹茶ラテミックスも売られてた気がします。

元々Teapigsは、紅茶の会社だったと思いますが・・・。