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Let Go ~手放す~

最近、また私の中でテーマになってきているのが、

「手放す」 こと。


フェアリーからのメッセージでも2回ほどきましたfairy*



片づけたり、処分したりするのが好きな性分なので、

不燃ごみの回収日が近づいてくると、ごみ袋片手に家中ウロウロして、

捨てるものはないかなぁ~って、よくやっているのですが、

それがさらに火がつく時があって(笑)

そういう時は、なんの迷いもなく、それまでなんとなく捨てられずにいたものも

処分できてしまいます。


もちろん、捨てるのはもったいない、という気持ちもないわけではないけど、

捨てることによって、本当に自分に必要なものが見えてくるし、

そしたら次からは余計なものは買わなくなるし、欲しいと思わなくなる。

捨てるという行為は、一瞬後ろめたい行為に見えてしまうかもしれないけど、

その後 「捨てるモノを増やさない」 ことに繋がっていくので、

最終的には、無駄を出さないための行為なのだと思っています。


そんな中で、本当に欲しいと思うもの、心から気にいったものハート に

出会ったときに、手に入れる。 出会えたことに感謝して。

安いから、という理由だけではモノを買わなくなりました。

タダだから、とか、オマケ、とか、そういうものも必要なければ基本的にお断りします。



そして、最近ようやく手放す決意が出来たものがあります。


それは・・・




電子レンジ。




マクロビオティックな食事を続けているうちに、

気がついたら電子レンジを全く使わなくなったので、

あぁ、これももう必要ないんだな・・・ って、思うようになって。


実は、2年ほど前に、私の友人から「電子レンジを捨てた」という話を聞いて、

その時は、もう、本当に

「そんなの絶対あり得ないっ!!!!!!」 って驚愕したのですが冷


あれから2年の月日が流れ、

私にもついにその時が来たようなのです。


廃品回収に出せるのかどうか?

その処分方法を調べなきゃな、って思っているところ。




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再出発のとき

日本を発つ日が近付いている夫。

私もあれこれ買っておいて欲しいものをリクエストされ、買い出しに行き、

本人も色々準備しながら荷作りも少しずつ始めているようです。

まるで遠足の支度をする子供みたいに、ウキウキしているように見えます。


そういう波動はものすごく伝わってくるし、

でも、ウキウキした波動はいい感じなので、

私に伝染してきても、受け止められます。


一時期ものすごいストレスにさらされている彼から感じる波動はとても重く、

私がどんなに 「自分の外側にあるエネルギーは外側で感じる」 ように意識しても、

同じ家の中にいると、やっぱり厳しくて。


ただ、以前はその嫌な感じを受け止められないくせに、我慢して、抑えて、

知らないフリをしているか(でも内心とてもムカついている)、

同じように嫌な感じで相手に返すかしていたのですが、

今回の暮らしの中では、ストレートに 「嫌な感じがする」 と伝えることが出来るようになりました。

そうすると、面白いことに 「あぁ、やっぱりそう?」 と、意外にも素直な答えが返ってきて、

驚いたりしました。


「会社でもやっぱり部下が話しかけてこないよ」 

「だって、あなたそういうオーラを出してるもの」


そこからさらに悪い方へ行くことはなく、それで終わり。

これがアサーティブということなのかな~と思ったりしました。


アサーティブという言葉は私のコーチングのコーチから初めて聞いて、

最初はよく分からなかったのですが、

経験を通して、その大切さがわかるようになってきた感じ。



Assertive(アサーティブ)な振舞いとは・・・


相手も自分も大事にする自己表現の技術。

相手に対して何か不満や怒りがあった場合には、

相手に感情的にならずに正当に伝えて、

相手と共同で問題解決していくほうが、

相手も自分も健全であり、互いに被害者意識もなくなり、

いい関係になれる。

(勝間和代「起きていることはすべて正しい」より)



色々考えて色々感じて、とても勉強になった10ヶ月でした。



でも、面白いですね。

離れて暮らすことにウキウキしている(?)夫婦って。

息子はもう少し違った感情があると思いますけれど。


私は周りの人に 「ご主人大変ね~!」 「寂しくなるわね~」 とかよく言われるし、

本人も 「そんなに長い間、海外で暮らすなんて大変ですね」 とか言われるみたいですが、

彼は全然大変なんて思ってなくて(「通勤電車でオフィス勤務」の方が大変だと思っている)

海外に行くのはとても嬉しいことで、

そして私も別に寂しいとは思わないんですね。

人ってそれぞれのモノサシで見るから面白いなって思います。


大変という部分もあるかもしれないけど、もう腹は括りました。

それぞれがそれぞれの場所で自分の役割を果たすだけだと。


昨日は夫の部屋の模様替えをしました。

意外と繊細な息子が、

父さんのいなくなった部屋を見てセンチメンタルにならないように。

見慣れた部屋の雰囲気からガラッと変えてしまいました。



新しい世界に向けて、それぞれが再出発の時を迎えています。



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食生活について2

前回、モチモチの白米が苦手でパサパサご飯が好き。だから玄米。

みたいなこと書きましたが、

決して玄米がパサパサというわけではありません汗

(ちょっと誤解を招く書き方しちゃった!と思って・・・)

圧力鍋でモチモチに炊くことも出来るし、味に至っては、玄米のほうが噛めば噛むほど味が出る、

って感じでめちゃくちゃ美味しいです。


ただ、圧力鍋でモチモチに炊くよりも、やっぱり硬めが好きな私は、

結局普通に炊飯器で炊いていますが汗


玄米は美味しくない、と母から聞いていたのでそう信じていたのだけれど、

実際は、玄米、とっても美味しいのです。


というわけで、玄米の名誉回復になったでしょうか?汗




夕食にマクロビオティックの食事を作るようになって、

最初の頃はせっせと食べていました。

家族も巻き込んで、一気に食生活大改革(笑)


それまで料理するのが大嫌いだった私が、人が変わったように作っているので、

まぁ、やらないよりはいいんじゃないか? と暖かく顔 ・・・!? 見守って頂き、

出てくるものを一緒に食べてくれる家族だったので、助かりましたハート

(時々男子にはお肉も出しますよ。)


でも、せっせと夕飯を食べていたら・・・

なんだかお腹が苦しい?


・・・どうやら私は夕飯をメインにすると調子がよくないみたいです。


一番自分に合っているのは、お昼をメインに食べるというカタチ。

朝は元々食欲がないので、無理して食べるのはやめて。

ヨガのある日は練習前には食べないので、それも自然に定着。

フルーツやシリアルを軽く食べる日もあります。


色々試行錯誤しているところですが、

なんとなく自分に合ったリズムが分かってきた感じかな。


ご飯食べずにスナック菓子ガーン みたいな乱れた食生活をしていた頃と比べたら、

格段に心身の調子は整ってきたと思います。


先日、お友達にローのクッキーを頂いて、それがとーーーーっても美味しくてもへ~

ローフード(火を通さない食事方法)にもますます興味が・・・



ヨガ、アロマ、ヒーリング・・・ 

自分の中で少しずつ形作られてきているものがあって、

少しずつ繋がってきて、

そこへ食の大切さが加わって、

身体と心は繋がっているんだなぁと、実感することが出来て・・・



今後も食についてはお勉強しながら自分なりに深めていきたいと思っています。


レシピの紹介は出来ないので、

(オリジナルはなくて、全部本の通りなので汗

今度は、愛用している本などの紹介もしたいと思います。





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食生活について

以前、マクロビについてはまた今度・・・ とか言っておきながら、

ぜーんぜん書いてなかった私。


元々料理は一番の苦手分野で、食に殆ど興味がない、という人だったので、

自分が食生活について、ここまで考えて実践することになるとは夢にも思ってませんでした。


キッカケはやっぱりヨガなのかな。

自分のことを見つめる機会が増えて、必然的に身体の声を聞くようになって、

そうしたら

「私の身体は私が食べたもので出来てるんだよなぁぁ・・・」 ってことに気づいて。


そして、ヴィーガンフードやマクロビオティックに出会って、

これが私が求めていた食事だったんだ!!!って気づいたら、

嬉しくて嬉しくて、これはもう自分で作るしかない! ってことで、

ちょっと張り切ってしまって(笑)



息子が 「味噌汁自分で作って飲みたいから作り方教えて!」

って、言ったように、

自分で興味持ったら作りたいと思うものなんですね。



今までは料理の本見ても 「食べたい!」 って思うようなものが少なくて、

だから、料理に興味が湧かなかったのかも。



そして私、小さい頃は本当に食が細くて、嫌いなものばっかりで、

それは大人になるまで (っていうか、子供産むまで) 続いていて、

だから、肉も魚も牛乳も白米も頑張って食べてたわけです。


なーんだ! 頑張って食べなくてもよかったんだ! って思ったら

背中に羽がはえて、かる~くなった気分でした(笑)


現在の食生活は、野菜がメイン。

基本的に肉・魚・乳製品は取っていません。

元々、牛、豚はそんなに好きじゃなかったので、食べないことには我慢も抵抗もなくて、

ヨガのアヒムサ(非暴力)の教えや、身体のこと、環境のこと、地球のこと、

色々考えたら、やっぱりお肉はいらないな、ってことになり。

ヨガして身体が浄化されてきたら、自然と食べたくなくなってきた、というのもあるかも。

食べなくなって1年以上経つかな。

鶏肉・魚・乳製品をやめてからは8ヶ月くらい。

それから、私は昔から白米が好きじゃなくて、というか、モチモチの白いご飯が苦手。

どっちかというと、乾燥してパサパサになった感じとか、硬く炊いたご飯の方が好きで。

だから、玄米に変えたとき、これだーーっ!!と思いましたね。


最初は白米と半々にしたり、雑穀をまぜたりしていましたが、

家族も大丈夫そうだったので、途中で一気に100%玄米に切り替えました。



去年の秋頃、カフェで 「豆乳ミルクティー」 を飲んで美味しい!! と思って以来、

栄養のため・・・と思って頑張ってミルクティーにして飲んでいた牛乳はやめて、

豆乳を買うように。

最初は調整豆乳じゃないと無理でしたが、

今は無調整のものでもOKになりました。これは砂糖なし、大豆だけ。

お料理にも牛乳の代わりは全て豆乳を使います。



一時期はヴィーガンレシピばっかり作っていましたが、

スパイスの使用量が多いのと、洋風のものが多いので、

和テイストのマクロビオティックの方が自分には合うような気がして、

最近はマクロビレシピが多いです。

マクロビオティックではほぼ油を使わないので、洗い物もラクなのです。

砂糖も使いません。 醤油とみりん、くらい。 作るのもラク(笑)


陰陽調和料理教室というのに2回ほど通って、

(私が料理教室に行くなんて、人生最大のビックリ)

そこで覚えた重ね煮レシピも役立っています。



フルーツも食べるし、ナッツ類も好きなので、

今はいいとこ取りで、自己アレンジして取り入れてます。

とにかく、身体の声を聞いて、必要なものを必要なだけ、感謝して頂く、

ということがポイントですね。



外食とか困るでしょう? って聞かれますが、

今はベジタリアン対応のお店もあるし、お野菜のものを探せば大丈夫だし。

周りにもベジの人や、意識している人たちが増えていて、

特に偏見もなく、一緒に食べたりしてるから、そんなに困ってないかな。



食を意識するようになっただけで、

とても丁寧に生きてるような気がして、心も変化したように思います。




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ありがとうのキモチ

暦通りのお休みだった我が家のGWはとっくに終わり、新しい1週間が始まりました。

夫は日曜からの休みだったので、実質4連休。

うち2日間は男子のみ夫の実家へ里帰り。 あとは男子は釣りへ行ったりおさかな

GW中は塾も完全休みだったので、息子も天国 ヤッター

最後の父子の触れ合いが出来てよかったんじゃないかな。

もうすぐお別れなので。


それなのに、家族揃って行動しないスタイルは変わらず・・・です汗

それが私たち3人のちょうどよいカタチ。




私は男子が留守の間、大好きな人と横浜をお散歩夏の木

彼女とは7週間も会っていなかったので、久々に会って大きなハグハート

長く会っていないお友達はたくさんいますが、

彼女とはそれまで毎週のように顔を合わせていたので、本当に寂しかったのです・・・


お天気にも恵まれ、横浜駅からみなとみらい、赤レンガ倉庫、山下公園・・・と、

たくさん歩いて、たくさんお話ししました。


ヨガにも2回行ったし、 髪も切ったし、久々にカラーもしたし、私は私で充実してました。



もうすぐお別れ・・・ というのは、

また単身赴任が始まるのです。

というか、元の生活に戻るといった方が正しいのかな?


結婚生活12年のうち7年は別々に暮らし、残りの5年は細切れの日々をつなぎ合わせてそのくらい。

今回10ヶ月ちょっと一緒にいましたが、一番長く一緒にいたのが2年半で、それの次くらいの長さですね。


夫婦とは、家族とは?? 共に生きるって? 

一番大切なものは?

私が望んでいるのは何?

相手が望んでいることは??


あれこれ悩んだ時期もあり、葛藤した時期もあり、苦しかったこともありました。


そんな中、去年の夏に心理学のセミナーで出会ったのが、

ブログの一番最初にずっと掲げている言葉、

フレデリック・パールズ の ゲシュタルトの祈り でした。



ゲシュタルトの祈り

私は私のために生きる。あなたはあなたのために生きる。

私はあなたの期待に応えるために、この世に生きているわけじゃない。

そして、あなたも私の期待に応えるために、この世にいるわけじゃない。

私は私。あなたはあなた。

でも、偶然が私たちを出会わせるなら、それは素敵なこと。

たとえ出会えなくても、それもまた同じように素晴らしいこと。

フレデリック・パールズ



パールズは、「今を生きる」ことの大切さを説いています。

今、この瞬間を大切に。

自分の人生を引き受けろ。

他人と過去のせいにしない。

全ては自己選択の問題。



私がいかに何かに、誰かに依存していたか、ということに気づかせてくれましたし、

私が私のために生きていなかった、ということにも気づかせてくれました。

そこから初めて自分の足で立つことを覚えたような気がします。

去年の私は、ようやく、ハイハイから立ち上がった乳児だったのです。



今もまだ抱えている問題はありますが、

でも、確実に全てがよい方向へと流れています。

生きていることを味わいつくしている感覚があります。

世界の見え方が変わったのも感じています。

周りの人からの愛を感じることが出来るようになったし、

というより、愛のある人が周りに集まってくる環境になったみたい。



ありがとう若葉  の気持ちでいっぱいになることが増えて、

だから、これからの毎日も、きっと素晴らしいものになるんだろうな、って

思っています。



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