水の部屋
おはようございます。花粉前線真っ最中ですね。鼻だけではなく、つーんと目の奥や頭まで、反応して、なかなかツライ季節です。今朝の宮崎はいい天気です。本日はさっさと締め切り過ぎてしまった、原稿チェックを終えてしまいたいと書斎にこもっていました。私は基本的に論文や原稿を書くときは、音楽をかけません。理由はというと、音楽に集中してしまうからです。そうはいっても、たまには音楽をかけることもあって、本日は、コレを流しておりました。1990年にリリースされたCHAGE&ASKAの「SEE YA」。子供だった私はこのころ、彼らと出会ったわけです。このアルバムの翌年にリリースされたのが、社会現象となった「SAY YES」を含む「BIG TREE」ですね。さて、本アルバム「SEE YA」には、あの名曲「太陽と埃の中で」も収録されているのですが、「水の部屋」という曲が、収録されています。聴いて頂ければわかるのですが、この水というのは母の中に宿る水、羊水をイメージしています。その歌詞の中で、こんなフレーズがあります。扉を開けたら 雨の中の自転車古い写真に見つめられたら 動けない僕はあの日の 靴をぬいで風を添えた 色を添えた 景色の中やがて君と この部屋に 帰って行く僕の幼い頃の夢を 君と訪ねたらもっと君 もっと僕 もっと好きになるやがて君と この部屋に 帰って行くやさしい歌詞に、母なるその部屋を包むかのようなメロディが心地よい、名曲です。ぜひ、ご一聴を。さて、原稿の続きに戻りましょう。皆さん、良い週末を!!