スーツケースの荷物は、
・航空便が届くのに1~2週間かかるので
航空便が届くまでにあると便利なもの
(アメリカ到着~航空便到着までの約2週間を
快適に過ごすためのもの)
・食品の持ち込みは
飛行機に持ち込む荷物しか手段がないこと
を考慮するとよいと思います。
【食品系】
アメリカには、
牛・豚・チキンエキスなど
動物の肉類のものは持ち込みできません。
(カレールー・ミートソース缶・コンデンスミルクなど、
意外と結構持ち込めないものが多いです)
シーチキンや、
サバ・カニなどの魚介類の缶詰などは持ち込めます。
●食品
レンジでチンできるごはん、フリーズドライの味噌汁・スープ、
インスタントコーヒー・日本茶・紅茶ティーバッグなど
特に、
先に現地入りする方(たいていの場合、駐在員の旦那様)は、
持参することをおススメします。
●調味料
しょうゆ、酒、みりん、砂糖、塩胡椒、七味、山椒、ラー油、めんつゆ、顆粒出汁、
わさび・からしetcのチューブなど
アメリカでも、
アジア系スーパー(H-Martなど)や
日系スーパー(Maruichi・えびすやなど)があり、
入手することは可能ですが、
アメリカは
それらを日本から輸入して販売しているため
当然ながら割高です。
すべてを持参する必要はありませんが、
優先順位をつけて、
できる限り持参することをおススメします。
●その他食品
乾物(わかめ・こんぶ・ひじき・切干大根・高野豆腐など)、
動物の肉エキス以外の缶詰(シーチキンなど)など
調味料同様、
優先順位をつけて、
できる限り持参することをおススメします。
【生活用品系】
●筆記用具
ボールペン、シャーペン、消しゴムなど
文具類は、基本的に日本製の方が性能がいいです。
●眼科系アイテム
メガネ・コンタクトレンズ
現地にて
英語で眼科受診するのは大変ですので
日本でできるだけ用意した方がいいと思います。
コンタクトレンズは、最低、
一時帰国する予定までの量があると安心です。
●衛生用品
ティッシュ、トイレットペーパー、マスク、
歯磨き粉、シャンプー、リンス、洗顔フォーム、
化粧品、整髪料など
最低2週間分
使い慣れたものがあると、
生活環境が変わっても
肌荒れなどを起こしにくくなります。
●台所用品
箸・ファーク・スプーン・マグカップ・
レンジで使える皿など1人分、
食器用洗剤(約2週間分)、スポンジ(最低1個)、
サランラップ(最低1個)など
特に、
先に現地入りする方(たいていの場合、駐在員の旦那様)は、
持参することをおススメします。
●洗濯用品
衣料用洗剤(約2週間分)、
洗濯ネット(最低1~2枚)など
アメリカの洗濯機はパワフルです。
そのまま洗濯すると
服が傷む可能性があるので、
100均で売っているもので構わないので
洗濯ネットがあると便利です。
【衣料系】
●衣料品
着替え・下着・靴下(1~2週間分)
着慣れたものを用意しましょう。
アメリカには
安くて高機能なものは少ないです。
ユニクロも現地にはありますが割高なので
エアリズム・ヒートテックなどを愛用している方は
持参しましょう。
●タオル類
バスタオル・フェイスタオル・ハンドタオルなど
使い慣れたものを用意しましょう。
ハンカチなども必要な方は持参しましょう。
【その他】
●ドライヤー・髭剃り機など
アメリカでは日本と電圧が異なります。
駐在であれば
変圧器も用意するとは思いますが、
自宅についてすぐ
変圧器が用意されているわけでは
ないかもしれませんので、
可能であれば、
アメリカの電圧に対応しているものが
おススメです。
●雨具
折り畳み傘・レインコートなど
アメリカでは多少の雨では傘をささないので
100均で売っているもので構わないので
レインコートがあった方がいいと思います。
●耳かき
現地に綿棒はありますが、耳かきは少なめです。
耳かきが好きな方は持参しましょう。
●挨拶の手土産
おかき・チョコレート・クッキーなど
日持ちのするもの
駐在先でお世話になる現地の方に
お土産を用意しましょう。
アメリカ人は
食べ物の好き嫌いがハッキリしているため
「嫌いな物でも気を遣って食べる」
ということはあまりありません。
必ずしも「THE・日本」なものを
用意しなくてもいいと思います。
「誰にでも喜んでもらえるもの」で
「これからよろしくお願いします」という気持ちが伝われば
十分かと思います。
参考にして下さると嬉しいです。