(何年ぶりかにスノボ行きました。思ったより滑れました)
今年は季節の進み方が早く、花粉の飛散も早まっているようで、街にはマスク姿の方も多く見かけます。さて今回は、企業の採用活動最前線で起きている変化について書かせていただきたいと思います。
1. 採用競合の存在
選考も順調に進み、いよいよ内定を出そうかというとき、最も気を付けなければならないのは採用競合の存在です。採用対象者自身の「転職によって実現したいことは何か」に照らし合わせて、自社がそれを一番実現できる場であるとアピールしなければなりません。自社と採用競合している企業はどこなのか、その企業の強みや魅力は何なのか、自社と比べたときの優位ポイントはどうか、といったことを実態に即して掴んでいる必要があります。優秀な人材を採用しようとしたとき、必ずといっていいほど採用競合は存在します。対策ができている場合とそうでない場合、採用成功率は大きく変わります。
2. 退職交渉
もし、採用対象者に内定を出して、無事に内定を承諾しても、今の時代まだまだ安心はできません。その人材は、当然ですが現職の企業からしても辞めて欲しくない人材ですので、それはもう、あの手この手で引き留めが行われます。勤務地が問題であれば、本人が望む場所へ転勤が認められたり、待遇に不満があれば、時にはポジションが上がり、実績を再評価されて給与が上がることもあるのです。こういったいくつものことを乗り越えていくには、とても強い「転職への意思」が必要になります。また、その意思を実現する上で、採用対象者本人は退職まで孤軍奮闘していかなければなりません。採用をする企業側にも、このような環境下にある彼らをしっかりサポートする姿勢や配慮が求められるのです。
採用環境の激化が長引くに連れて、一つひとつの採用ステップに大きな変化が出ています。私共も、採用のチャンスを成功に導くため、企業さまと候補者との橋渡しに、これからも尽力して参ります。
ほな
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