朝晩は寒さを感じるようになり、巷では、クリスマスケーキやおせち料理の予約も始まったようです。今年も残すところ、あと3カ月ですね。さて今回は、求人倍率高止まりの環境下で採用に成功している企業の共通点を、改めてまとめてみたいと思います。


1. 任せる仕事を明確に 
 新規採用の計画時、より大きな成果を期待するあまり、候補者に対して多くの事柄を求め過ぎていないでしょうか?これでは候補者側が、プレッシャーがかかりすぎると感じ、入社を敬遠してしまうかもしれません。採用に成功する企業は、候補者に提示する仕事内容が非常に明確です。こうすることでその人物の仕事に対する適正も見極めやすくなります。ようやく巡り会えた人材に、あれこれと期待を寄せる気持ちは理解できますが、採用時の条件はある程度限定的なものにして、あとは入社後にスキルを磨いてもらう、という組織の受け入れ体制も必要なのではないかと感じます。


2. 選考は極力短期間で
 特に現在のような採用難の環境下では、選考期間はなるべく短期間が鉄則であるといえます。選考期間が長引くほど、採用競合が次々出現することになりますし、また、転職希望自身のスケジュール調整が煩雑になってくると、入社意欲の低下も招きかねません。具体的には、できれば全工程で3~4週間程度を目安に設計することをおすすめします。


3. 経営者自らが選考を
 中途採用で『この人!』という候補者が見つかったら、経営者等、トップによる直接面談をお勧めします。ビジネス経験を積んだ候補者は、選考過程を通じて、その企業の仕事の進め方や組織風土を敏感に感じ取ろうとしています。転職は候補者の人生において、重大でかつセンシティブな出来事です。経営者と会い、話す機会を得ることは、疑問・不安の解消、また、入社の大きな動機付けに繋がるでしょう。確実に入社に結びつけるためには、ぜひ、候補者と対面し、経営者が直接口説いてください。
 

ほな テキトー2

 

10月19日(金)、20日(土) 東京面談会は下記より

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