久々のハシゴ出張でスマクロ巡り&ソフビだったり
いや~4年振り?
己に問うても定かでないほど地方出張してませんでした・・・ ・
という事で、気兼ねなくマスクを外せる世情がやって来たタイミングで久々にスマクロ巡りの出張スタート。
まずは福岡、飛行機でひとっ跳びと思いきや、諸事情にて4時間半かけ新幹線での旅となりました。
ですが、羽田まで行く手間や早めの待機時間など諸々追加すれば、新横浜から直で行ける新幹線とはさほど所要時間は変わらんし、もしくはこちらの方がストレス・フリーだったりw
という訳で、車内でブログを書いたりしている間に博多は天神、大名の紺屋町通りに到着。
相変わらずの賑わいを見せる博多の街には、昨今の流れというか古着屋の出店ラッシュ!
下北の、こじんまりしたお店がギュッと詰まった集合体の感じに対し、ここ博多では大型店がそこここにある感じで、土地柄か派手なファサードの店が多かった印象。
果たして、この古着ブームはいつまで続くのだろう・・・ ・
博多近辺を歩くこと都合3時間、足が棒になった頃にスマクロ到着。
手前味噌ですが、相変わらずカッコいいお店です!
ひとしきり店内をチェックして、閉店後は近所の居酒屋でスタッフ達と久々の懇親会。
色々と前向きな話し合いが出来、やはり現場の空気を直に吸うという事が、いかに大切かを知る1日となりました。
翌日は朝一から北上し広島を目指します。
新幹線で約1時間、ローカル線に乗り替えて15分で下祗園駅へ到着。
ここでビックリ!
ぶっちゃけ以前来た時には一つのホームに無人駅に近い風情(ゴメンなさいね)の駅舎だったのが、ホームが左右に2つ、立体のコンコースまで作られる工事が進んでいるではないか!
これはスマクロ広島にとっても朗報、車社会の広島といえど電車利用の学生さんや会社員も当たり前にいらっしゃるんで、これを機に居住者増が見込まれればお店の認知向上にも繋がるというもの。
こちらの店舗も看板を新調してリニューアル、カッコいいね!
店長、スタッフとそんなこんなの話をしながら今後の広告戦略など図っていると、開店早々からお客さんが相次いだため、邪魔にならないよう早々に店を後にしました。
一通り今回の出張目的を果たし直帰しても良いのだが、かなりの時間が巻いたため、前々から気になっていた関西趣味店探訪をしようかなということで・・・ ・
広島から約1時間半で新大阪へ到着。
まず最初に、地下鉄や路面電車を乗り継いで訪れた先は・・・ ・
現在、日本で一番ヴィンテージ・ソフビが揃っていると噂の、住吉『ディーン』さんへ。
店内の様子は撮影できません(出来たのかも?)が、噂通り物凄い質と量のアイテムが揃っていました。
が、オーナー曰く「この2~3か月でだいぶ少なくなってしまったんですよ」とチョイ寂しそうに色々とお話しして下さいました。
気になった商品(内緒)が1点あったのですが、ちょっと引いてしまう位の価格で、その場での購入には至らなかったものの、現状全アジアでの爆発的和玩具ブームを考えれば高騰も致し方ないのかなと・・・ ・
その後、オーナーさんのお話にもあった「日本橋がスゴイことになってますよ」の一言に視察を決断w
住吉からの路面電車がなかなか来ず焦りましたが、大汗かきながらやっとこ到着。
ここはあれですね、東京で言えば秋葉原。
古物の全国展開チェーンもあれば、ローカル特有のヴィンテージ店もありましたが、ちょっと欲しいなと思ったコーナーが全て非売(たぶん店長さん辺りの私物)だったり・・・ ・
わたくしの風体が迷い込んだ場違い客に見えたせいなのか?
入店しても全く相手にされない感w満載の大阪らしからぬ冷遇接客には驚きましたが、まあその方がかえって楽ではあったかな
確かにある意味(価格も含め)スゴイことになっていました・・・ ・
このエリアはあくまで観光客相手というか、インバウンド旅行者の数がハンパない
秋葉との変わり映えは然程ありませんでしたね。
初めて訪れた土地勘のなさにロスタイムが加算し、新大阪から新幹線に乗ったのが既に日暮れ後、何だかんだで夜半に帰宅後、汗まみれの身体をシャワーで流しながら今回の旅を反芻します。
大阪、他にも寄りたいとこ一杯あったなー!
取扱店さんや格闘家:前田吉朗が開いたジム『エンカウンター大阪』なんて、ホント覗いてみたかった!
まあそれでも同じ日本、また近々訪れようと思っているので今回はこれにて!
では
物議を醸す公開となった 映画バービー Barbieとは
久々の映画鑑賞及びブログのUp、皆様お元気でしたでしょうか。
今回は、観るつもりのなかった作品だったんですが、あまりに強烈なネガキャンが逆に世間の興味をそそって大成功か?
の、『バービー』
原爆の父オッペンハイマーを描いた作品とのタイアップ画像に”いいね”のコメントを入れた作品関係者。
これにより世界中から非難を浴び、公式からも謝罪のコメントが上げられる騒動を引き起こした話題(問題!?)作。
新幹線の車内でこのブログを書いているのだが、ちょうど広島に差し掛かるという・・・なんという因縁・・・ ・
まず、映画の冒頭シークエンスですが、SF映画ファンには楽しめると共に、ここでの表現(詳しく言えないのだが)からして、倫理観の欠片もない製作陣なんだろうな〜と感じざるえないシーンが続く(とにかく子供達が○○を破壊しまくるのよ!)
こりゃ原爆に対する日本人の気持ちなんて意にも介さずなんだろなと妙に納得。
作品の内容はというと、ショッキング・ピンクに埋め尽くされたバービー・タウンの主権は全て女性に握られている。
男性人形のケンなんて刺身のつま状態で添え物に甘んじている始末w
能天気な日々が続く毎日だが、いきなり劣化し始めたBarbie(マーゴット・ロビー)
バービー界での劣化とは、ベタ足になるんだそうw
この現象を止める為には人間界へ出向き、あるミッションをこなさねばならず、役立たずのKen(ライアン・ゴズリング)を引き連れ・・・ ・ 現実の人間社会にリアル・ヒューマンとして降臨w
まあ、お決まりのすったもんだを繰り広げるというお話だ。
お人形の持ち主である女の子と、いつかは飽きられ捨てられる人形という関係性は『トイ・ストーリー2』での”ジェシーの悲しい思い出”を模倣していると思うのだが、ラストに向かうにつれ尻すぼみとなり、到底ピクサー作品には及ばない。
では、どのような方が観たら楽しめるのか?
①まずは女性
②しかもバービーで遊んでいた人
③60〜70代の方なら尚最高!
④米国玩具メーカー マテル社が好きな方
⑤マーゴットロビー・ファン(ほぼ彼女のプロモーション作品)
⑥ライアンゴズリング・ファン
(以上、あくまでも主観による定義ですので重く受け止めないで下さいね)
とにかく、何だろう・・・ ・ 舞台に変換し易いあからさまな演出?
その内きっとブロードウェイでやるんだろーな~w
最後に豆知識として、1964年から発売されたバービー人形ですが、初期の生産は日本でされていたんですよ!
そんな浅からぬ縁のある日本に対し!・・・ ・
あらまた再燃しそうなんでここらで止めておきましょうw
総評:退屈な作品、男性にはお勧めは出来ないかな、の
.4
では
ヤバいぞ! ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE
「いや~侮ってました・・・ ・ ホントごめんなさい」
エンドロールが流れ始めると思わずそう口にしていました。
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』
まず、公開前の情報にやられてしまったんですね
今回のM : I シリーズは前後編の2部作。
この2部作ってヤツにアレルギー反応があって・・・ ・ それもこれも『ハリーポッター/死の秘宝』前後編からのトラウマ。
生まれて初めて後編を観に行かなかったどころか、未だに観る気が起きません。
例えれば、インスタントラーメンの粉末スープを倍の容量のお湯で溶かし、2つの丼に分けたというか、ケチな店のホッピー・セットというか(これ分からんかw)
2本で5時間弱の尺をキープする為に無駄なカットのオンパレード!
ダラダラと同じシーンが永遠に続くんではないかと思えるほどに退屈な内容に時間を奪われてしまいました。
ファン心理に付け込んだ金儲け商法に辟易した完結編で、ホント勿体ない事をしでかしたものです(あくまで主観ですのでそこんとこ宜しくです)。
ということで今回のM : I も「これが唯一の見せ場なんかな?」・・・ ・
と、思われる予告一辺倒だわ、前編だけで3時間弱の長尺とくれば、これは絶対間延びしたダルい編集になってるんだろうなと思うのも当然なんですよ。
そんなことで、この時点ではスルー確定でした・・・ ・
が、なんと、わたくしの周りの連中の評価の良いことったら!?
いや、これは先入観を捨てねばアカン!という事での鑑賞とあいなりました。
でもっての「いや~侮ってました・・・ ・ ホントごめんなさい」となるわけです。
よくもまあPart1にこれほどの要素を詰め込めたもんだ!
「この流れで後編まで行けるのかい?」と思わず疑ってしまうほどに息つく暇のない展開 & ノンストップ・アクション!シリーズN0.1の面白さです!!
もうね内容には一切触れませんので、とにかく観て下さい!
上映が混んでいたせいで、吹き替え・通常スクリーンで観てこれほど凄かったんで、IMAXでご覧頂くよう強くお勧め致します。
ちょっとハリーポッターのくだりが長尺でしたが、2部作の概念を覆す大傑作という事で
.3
では
史実?荒唐無稽?ヴァチカンのエクソシスト
カトリックの総本山:ヴァチカンの教皇に仕えた実在の人物、筆頭エクソシスト(悪魔祓い)ガブリエーレ・アモルト神父。
この実在の神父が、最悪にして最恐の悪魔に挑む戦いを描く『ヴァチカンのエクソシスト』
朽ち果てた教会の修復を任されたシングルマザー:ジュリア、2人の姉弟を伴い訪れたこの場所には遥か昔に行われた殺戮の秘密が隠されていた・・・ ・
その蛮行の源となった悪魔が、心に傷を負っていた弟に憑りつき物語は佳境に入る。
オープニングからハラハラわくわくな展開に、エクソシスト役ラッセル・クロウのユーモラスな演技が程良くミックスされた”独特な味付け”の演出は、かの名作『エクソシスト』とは一線を画すテイストに「ん、、、嫌な予感がする・・・ ・」との第六感。
(余談ですが、ベスパに貼られたフェラーリ・ステッカーの位置が何故かコロコロ変わってますw)
母子の相談役として訪れていた新米神父トーマスは見事に貧乏くじを引き当て・・・ ・
エクソシストの助手としてガブリエーレと共に悪魔と戦う羽目になるのだが、ここからのクライマックスが図らずもの展開となる!
もうほとんど『ゴーストバスターズ』か『MCU』かというド派手なバトル・シーンが繰り広げられ「オレはグラディエーターを観に来ているのか・・・ ・」と見紛う(ちょい大袈裟)クロウのアクションに度肝を抜かれてしまいましたw
しかし本作の触れ込みは、ガブルエーレ神父の体験談による事実を元に描かれた作品ということなので、映画の展開を実際に体験して生き延びたこのお方、想像を絶するスーパーマンということになる
よって、ドキュメンタリータッチの悪魔祓いを期待する方にはお勧め出来ませんが、エンターテインメントととしてのホラーを楽しみたい方には打って付な作品だと言えるでしょう。
かく言うわたくしもクロウが主演という事で足を向けた次第で、作品自体にそれほど興味は無かったのですが、そこそこ楽しめました
続編を匂わせるエンディングでしたが、続くのであれば『死霊館シリーズ』の様に観に行ってしまうかな~の
.5 で御座います。
では
サッカーJ2リーグ 国立競技場で初開催!
昨晩行われたサッカー・Jリーグの観戦に国立競技場へ行ってまいりました。
本戦はJ2リーグ現在首位のFC町田ゼルビア・ホーム戦という位置づけで、2位の東京ヴェルディさんを迎える頂上決戦!
加えて、都内のお隣同士であるため東京クラシックと銘打った冠試合である上に、J2リーグ国立競技場初開催という、ブッキングされた当初では考えられなかった程に好機が重なる「まさに勢いあるチームは持ってるな~」な試合となりました。
わたくしがFC町田ゼルビアと関わり始めたのが2006年、関東リーグ2部から1部へ昇格が決まった年。
当時のホームグラウンドはこんな感じのシンプルな陸上競技場でした。
観客が300人も入れば「今日は大勢集まったねー!」となったものですw
あれから17年・・・ ・ クラブは大きな変革期を2度ほど迎え・・・ ・
立派なJ1基準のスタジアムへと生まれ変わりました。
そしてついに、あの国立競技場に3万8千人余りの観客を迎える中堅クラブへと成長したのです。
今シーズンの目標であるJ2優勝・J1昇格へ向け現在1位をキープしていますが、長いこと応援されているファンならご承知の様に、一試合も気の抜けるゲームはありません!
またホーム野津田へ帰っての試合が続きますが、最終戦までチャレンジャーの気持ちを胸に突き進んで行って貰いたいと思います。
昨晩スタジアムで、古くからの運営スタッフや役員、ファン・サポーターなど多くの人達と言葉を交わす機会がありましたが、皆一様に目じりが湿っていたように見受けられました。
あれは決して汗ではなかったと思います・・・ ・
では
前評判に踊らされるな!インディアナジョーンズと運命のダイヤル
日米ともにオープニング週の興行収入が振るわない事ばかりがニュースで流れてくる超話題作『インディージョーンズと運命のダイヤル』
予告編を観たわたくしも「ハリーポッターか!?」と思わせる題名に若干のスベリを感じましたが、なんせシリーズ最高額の3億ドルも費やした大作、期待せずにはいられないというのが本音w
第一作目の大傑作『レイダース/失われたアーク』~
大失速『クリスタルスカルの王国と、尻すぼみ的につまらなくなっていった本シリーズに"運命のダイヤル"は果たしてトドメを刺してしまうのか!?
みなさん安心して下さい!超面白いですよ!!
久々に大作映画を鑑賞したぞー!という満足感を抱いて劇場を後にしました。
監督のジェームズ・マンゴールドと言えば『フォードvsフェラーリ』がお気に入りなんですが・・・ ・
本作も因縁深い”インディーvsナチス”という、しっかりしたヒューマンドラマの構図が描かれていた上に・・・ ・
のっけからの息をもつかせぬ(お洒落な)アクションの畳み掛け ~ エンディングまで、約2時間半という長尺を跳ね除けるパワーで一気見させて頂きました。
いや~、金を盛っただけの事はある大傑作に大満足でした。
毎回奇抜?なヒロインが登場すること鉄板の本シリーズですが、今回のヒロイン:ヘレナを演じたイギリスのフィービー・ウォーラー=ブリッジというオビ=ワン・ケノービみたいな名前の俳優さん、わたくし存じ上げていなかったのですが、とても良い!
特にラストのパンチが効いたシーン、最高なんでお楽しみに!
あと、シリーズ物お決まりの過去作へのオマージュ・シーンなどホッコリさせてもらえましたw
冒頭のシークエンス”アポロ11号:宇宙飛行士の凱旋パレード”って1969年でしょ、わたくし9歳で記憶に鮮明に残ってます(もちろんTVで)
インディと被る時代を生きていたとは・・・ ・ と、老いたハリソン・フォードの活躍を見つめながら、同じく年を取った自分を俯瞰から眺めている様で、哀愁に包まれるのでしたw
まぁ何はともあれ、コレ絶対映画館で観なきゃいけないヤツですよ!
今週末、必ず劇場へタイムスリップすることが映画好きの貴方の運命です!
久々の
では
遅ればせながらフェローズ新作ハワイアン制作記
毎年恒例のハワイアン制作記ですが、今期のUpが大幅に遅れてしまいました。
楽しみにされていた方もいらっしゃるかと思います、どうかご容赦下さいませ。
さて、気を取り直して今回のコンセプトを御紹介しますと、まず2年程前に遡りますが、わたくし京都を訪れた際、最古の禅寺と言われる建仁寺の天井画『双竜』に痛く感銘を受け・・・ ・
これを題材としてハワイアンのモチーフに出来ないだろうかと悩んだ末、ただ単に模写しただけではフェローズ・テキスタイルの名が廃るということで、和の真骨頂ともいえる本作と、これぞアメリカンだろう!といった図柄の融合を思いつき制作に取り掛かったという次第で御座います。
ただ、その際に竜だけでは寂しいという事で贅沢にも鷲を絡め相対する構想を練り・・・ ・
この猛獣を操るという設定で50s~70sのホットロッド・カルチャーの象徴でもあるナッティマッド風キャラを配するデザインと決定しました。
モチーフが余りにもアクが強いため仕上がりはシンプルなモノにと、ターゲットはヴィンテージの淡色パイナップル・ハワイアンとし、図柄の配置やリピートなど参考にさせて頂きました。
まずは単体のイラストを描き起こしていきます。
その後、組み合わせを考える際に重要なのはホワイトスペースをいかに美しく作るかという事と、リピートで同じ柄が被らない配置を組み合わせる事です。
実寸に拡大し、着用時の雰囲気を確認します。
ここまで来たら配色を決めて行きますが、営業部も交え顧客様が好まれそうな色気をピックアップしていきます。
110cm幅の生地へ取り効率良く(洋服型に裁断する際)組み込み、前身頃の合わせ部分に躍動感が出るよう原反の配置設定を決め、いよいよ版の方を作って頂く職人さんへバトンタッチ!
見事な生地が出来上がりました!
あとは型紙をはめ込み裁断し、縫製の工程を経て完成です。
もちろんボタン等のマテリアルにも拘って仕上げました。
いかがでしょうか、狙い通りの地味派手な逸品となりました!
実物をご覧頂けると製作者冥利に尽きますので、是非お近くの取扱店までお越し頂ければと思います。
では
映画 ザ・フラッシュ脇役に食われる?
DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)の単独作品を『ジャステス・リーグ』に引き続き、あのお騒がせ俳優エズラ・ミラーが演じる『ザ・フラッシュ』
お騒がせ具合は独自にお調べくださいw
アメコミ・ヒーロー物ではここのところ定番のマルチバース&タイムリープを軸とする内容で、フラッシュことバリー・アレン青年が過去へ戻り亡くなった母を救う事により、別次元からの巨悪を地球へ呼び寄せてしまうという・・・・
まあ、裏でも公開中の宿敵マーベル作品スパイダーバースの内容と似たり寄ったりなお話(まだ観てはいないが、キャッチから多分そうでしょw)
本作、わたくしは違う意味で楽しみにしていたのは、フラッシュの脇を固めるキャラの登場という事で、タイムリープの行き来によって歴代のバットマンが現在の年齢のまま(役者のね)登場するというオマケに痺れたのです。
映画版6代目バットマンのベン・アフレックに始まり・・・ ・
初代ブルース・ウエイン、マイケル・キートン(やっぱキートン最高だわ!)
オーラスに登場は・・・ ・ これは公開されていないのでネタバレ案件ということで、お楽しみにw
まあとにかくバットマンが登場するシーンのカッコいいことったら!
ジャステス・リーグの若造フラッシュは完全に食われまくりでしたw
やっぱりアメコミ物はヒーロー+秘密兵器が鉄板でしょう!
バットマン然りアイアンマン然り、メカとの融合があってこそ生身の人間が活躍できるという"親近感"がいいんだよね。
(ベン・アフのバットマン登場シーンは、ほぼすべてスタントマン)
本作には他にもスーパーガールが登場するのですが、宿敵のゾット将軍含め宇宙人の無敵さはいまいちピンと来ないのよ・・・ ・
しかし、年々セクシー路線を突き進むスーパークイーンは眼福の極みで、そこんとこは宜しいのかな
おーーーっと!
日本の一般の方には馴染み薄のフラッシュというキャラの単独作という事で(本国でも弱いと思ったから脇を固めた?)いまいち盛り上がりに欠ける公開だが、問題児エズラ・ミラーの演技は達者だし、そこそこは楽しめると思います。
.6
是非、IMAXの巨大スクリーンでご鑑賞くださいませ!
今回一番乗りでしたw
では
南房総の旬を食らいつくす!
毎年、年越し辺りからTV等で特集を組まれる『南房総』
関東ではいち早く春が訪れ、菜の花などの花摘みに多くの観光客が押し寄せます。
しかし、毎年恒例の草刈り隊の一行には”花より団子”という事で・・・ ・ 除草風景はすっ飛ばし、食レポをお届けしたいと思います!
南房総千倉町と言えば、まずこのお店は外せません。
創業明治2年の超老舗鮨屋『大徳屋』さんです!
路地裏に佇む趣ある店舗をマジックアワーの陽光が照らします。
老舗といえど敷居が高くないのもこの店の魅力!
お値段がハッキリしてるのも、また良し!
さてお寿司の方ですが、もう言葉はいりません!
見よ、このにぎり群!
なめろうヤバいだろう!
お好みプラーーース!
甘~い白エビ・・・ ・ 溶けたよ
江戸前とはまた一味違った、房総沖の地魚の鮮度が溜まりません!
草刈りで疲れた身体に染みわたる、とろける様な食感に皆の舌鼓が響き渡りますw
翌朝・・・ ・ 前夜大満足の一行は、自宅へ持ち帰るべく近所の鮮魚店で仕入れの真っ最中。
こうして家路へと東京湾フェリーに乗って無事帰還。
ついでに赤味のチーバくんもお持ち帰りしましたw
では
悪霊からAIの時代に 映画M3GAN/ミーガン
古くは'80年代の『チャイルドプレイ』チャッキーから、つい最近の『死霊館』シリーズ ”アナベル” に至るまで、人形にとり憑くのは元の持ち主の怨念や悪霊と相場は決まっていたのだが、その設定が現代では通用しないのだろうか・・・ ・
かと言って、そんなに目新しくはないAI 知能の暴走が本作の設定である『ミーガン』
原題は『M3GAN』で、Model 3 Generative ANdroidの略だという名前からして既に寂しい境遇である。
ハズブロをライバル視する米国の玩具メーカー「ファンキ社」(イメージはマテル?)で開発者として働く女性ジェマは、ひょんなことで姉夫婦の一人娘ケイディの面倒を見る羽目に・・・ ・
仕事一筋のシングル生活に突然入り込んできたヤンチャ娘にてんやわんやの末、時代がひっくり返る様な発明品”お世話アンドロイド ” ミーガンの試作品を与え、自分の代わりにケイディの相手をさせる。
最初はマルっと上手く行き、会社からも「自動車に次ぐ発明品の誕生だ!」と脚光を浴びるジェマだが、ここから悪夢が始まる・・・ ・
とまあ、鑑賞者の9割が先を読める展開なのだが、単純明快でそこまでグロくなく、時にドキッとさせる適度な演出に好感が持てるうえ、なにしろミーガンのキャラクター設定が素晴らしく・・・ ・
とにかく動きがキモイw
時間を重ねれば重ねるほどに急速に発達する知能は、あの『エスター』の比ではない小憎らしさw
ここのところ複雑に絡み合う人間ドラマを立て続けに観てきたわたくし、ああ、これぞお気楽に何も考えずに楽しめる作品なんだな~と、しみじみtと安堵感に包まれた次第であります。
グッズまで発売する気持ち、なんだか分かるわw
別に映画館で観る必要はないかも知れませんが、B級作品ゆえにいつ再会できるか分かりませんので、興味のある方は終映前に是非ご覧下さい。
.6
では