私のブログは、
約9年前に…
風邪すらひかない
超健康なサーファー旦那が
悪性脳腫瘍グレード４
神経膠芽腫を
発症した時からを書いています。
大切な人を亡くし…、
絶望感に襲われ、
「人生終わった」と感じ、
自死まで考えていた絶望未亡人が…
どうやって生きてきたのかを
赤裸々に綴っている…、
『３０代絶望未亡人
這い上がり物語』です。
初めから読んでくださる方はこちらから…
↓
３３歳旦那の病気、発症！
↓
病名が判明しました
↓
2歳と5歳のワンオペ育児をしながら…
↓
旦那の脳腫瘍が再発しました
↓
そして…
↓
旦那を失う前にも…
↓
今日は、地元の花火大会だった。
毎年恒例の花火大会。
いつも通り、
自宅前から観ていたら…
私が幼い時からお世話になっている、近所のおばちゃんが
外に出て来てくれた
おばちゃんは…、
ご自身も病を抱えながら…、
ご主人様の介護をしています。
おばちゃんは…
綺麗な花火を眺めながら…
おばあちゃん
「あぁ〜、
今年もこの花火を
観ることができた
来年も、
一緒に観ましょうねぇ」
そう言って…
目に涙をためながら…、
打ち上がる花火を見上げていました
おばちゃん
「私は、
もう少しデイサービスに行って欲しいのに…
お父さんは嫌がるのよ。
帰って来ても、
お酒ばっかり飲んでるし…
お酒を飲みすぎると、
トイレ介助が大変になるのよ…
しかも、
ヘルパーさんが毎日のように
来てくれるのだけど…
お父さんが使う部屋しか掃除をしてくれないし、
洗濯もお父さんのだけ。
それじゃあ結局、
私のは自分でやらないとだし…
なんにも私が楽にならないの
毎日、人が出入りするだけで、
疲れちゃうし…」
」おばちゃんは、
在宅介護でストレスをためていました。
ご自身も、
麻痺や視野欠損がある中、
ご主人様の在宅介護をされて…
いっぱいいっぱいな様子でした
そんなおばちゃんに比べたら
私なんて、在宅介護をしたなんて
言えないくらいの期間ですが…
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おばちゃんの気持ちが、
わかるのです
家の中、
という閉鎖された空間で、
夫婦の介護。
それは…、
その当事者にしかわからないこと、気持ち…感情があるのです…。
わかりすぎるけれど…
何もできない…
話を聞くことしか…できない…
「困った時は、
いつでも行きますから、
遠慮なく呼んでください」
と、声をかけるのが…
精一杯でした
でも…
綺麗な花火を観て、
人に話をして…
少しは気持ちが楽になったかな
そう願いたい
電線よ…
【強烈義母の話】
【娘たちのエピソード】
【在宅介護中に助けてくれたアイテム】
にんじんには、抗がん効果、がん予防効果がある！
と本で読んで、毎日にんじんジュースを
作っていました
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「俺のがんが、これのおかげで消えたんだ！」
と知人に勧められたので、旦那に毎日
飲んでもらっていました
（知人の個人的感想なので効果を保証するものではございません
）
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「がんに効く」と聞いたので…
藁をもすがる思いで旦那に飲んでもらっていました
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愛読書でした
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