何度も同じことを書いていますが、この記事から読んでくださる方にもわかりやすいよう、少し遡ってご紹介しています。

既に読んでくださった方はスルーしてくださいね。ウインク



最近、隼人族に繫がりまくり、奈良の阿陀比命神社二見神社、京都の月読神社に参拝してきました。



といっても、2022年に鹿児島に帰った際には、霧島市隼人町にある鹿児島神宮に参拝しましたし、隼人塚にも祈りに行ったので、以前から繫がってるのは繫がっています。

ただ、繋がりがより強くなってきた…という感じ。




鹿児島神宮では、毎年10月に『隼人浜下り』という御神事があるそうです。


古代、ヤマトと戦い、隼人の反乱で亡くなった隼人族の霊を鎮めるために始まったそうです。



さて、隼人が関わる奈良や京都のミッションを終えたあと、『吠声-隼人彷徨-』という小説を読みました。↓



Kindleに出ていますが、カクヨムでも無料公開されていますので、隼人に関心のある方は読んでみてください。ウインク







ワタシは、邪気を祓うという隼人の盾が好きで、鹿児島神宮の隼人の盾守や伏見神宝神社のお守りを持っているのですが、ネックレスにして身につけておきたくて、シルバーペンダントを創りました。ニコニコ

銀粘土を使ったアートクレイシルバーです。





自分で隼人の盾模様のシルバーペンダントを創ってしまうほど、隼人の盾に引き寄せられているワタシですが、『吠声-隼人彷徨-』を読んで、強烈に『平城宮跡』に行かねば!という衝動に駆られました。


以前から、平城宮跡の井戸から出土した隼人の盾(複製)が、平城京跡資料館に展示されていることは知っていて、いつか見てみたいな〜と思ってはいたのですが、小説に背中を押され、いよいよ行く時がきたようです。


小説では、阿多や大隅(鹿児島)の隼人達が平城宮に連れてこられ、警備や舞など、宮中儀式にも参加した(させられた)様子が書かれています。


今まで、平城宮跡に行きたいと思うほど関心はなかったのですが、隼人が服従させられたことを想像すると、その場所に行かなければならない想いが強くなりました。


隼人の盾が展示されている平城京跡資料館を調べてみると、近鉄奈良線 大和西大寺 駅下車でした。



そこでワタシは、安倍元総理が撃たれた場所だということに気付きます。驚き


2022年に書いた記事↓


大和西大寺駅で初めて降りたのですが、銃撃された場所は花壇になっていて、手を合わせてきました。🙏


隼人の盾に導かれ、隼人の鎮魂をしたくて平城宮跡に行く決心をしたのですが、もしかしたらもっと大きな意味があって、この『土地』に呼ばれたのでは?という想いが湧いてきました。



後になって、保江教授と江島直子さんの対談を思い出しました。


保江教授も江島直子さんも、違う駅で合流した方が便利なのに、わざわざ大和西大寺駅で降りさせられたり、車で通らされたり、不思議な誘導があったそうです。


















この日ワタシは、朱雀門も見たかったので、一駅隣の新大宮駅で降りて、バスに乗るつもりでした。

ですが、めちゃくちゃ暑い日だったので、朱雀門から巡るのは諦め、大和西大寺駅から資料館まで歩くことにしたのです。


ワタシもきっと、何か意味があって、大和西大寺駅から呼ばれたんだろうな〜と感じます。


長くなるので記事をわけます。