何もなさ過ぎて怖いです | kyupinの日記 気が向けば更新

何もなさ過ぎて怖いです


Rhino Skin (Tom Petty and The Heartbreakers )

今日のエントリは、2011-04-21にアップしたSquare One(Tom Petty)の続きである。彼女は9つの一連の記事と今回を含め3つの付随する記事があるので、このブログではひょっとしたら最も出てきている人かもしれない。

現在、彼女はトピナ50mgとアレルギーの薬くらいしか服用していない。処方上、デパケンを少量処方しているが、もやは服用していない。最近、思ったことは、非常に肌の艶が良くなったこと。彼女はアトピーはないが、アレルギーがあるので以前はそうでもなかった。彼女は巨大モールで働いている。最近の話では、

トピナを飲むとうつが晴れていきますね。
何もなさ過ぎて怖いです。


彼女はトピナは一時期、隔日で服用していたり、しばらく中止していたこともある。彼女はトピナの薬効ははっきり自覚できるらしい。

彼女はトピナはうつに効いているというが、平均的な感受性を維持していることに貢献しているように見える。彼女にとってトピナは抗うつ剤と気分安定化薬の2役を同時に演じている。

上に挙げた、Tom Petty and The Heartbreakersのライノ・スキンのタイトルは、「サイの肌」という意味である。

この楽曲はechoという名盤の14曲目に収録されている。美しい曲と思うが、ライブなどでは演奏されないようである。実はechoは最初、ハワイのCD・レコード店で見つけ購入している。中古だったので8ドル50セントか9ドルくらいだったと思う。これほど良いCDとはその時は思いもしなかった。

Rhino Skinの中で、トム・ペティはなかなか味わいのある言葉を投げかけている。現在の日本を暗示しているようだ。

世の中に傷つけられていないふりをするなら、サイの肌が必要だ・・

世の中の迷路を抜け出すには、サイの肌が必要だ・・

人間の悪意に降伏するなら、サイの肌が必要だよ・・


彼女は初診後、約8年ぐらい経つ。その8年には海外渡航した時期も含まれる。

参考
9つの一連のエントリ
彼女は最初うつで初診している①
帰国後の大悪化②
病前性格とリーマス③
希死念慮とSSRI、ブプロピオンの試み④
ブプロピオン処方後の経過⑤
レスキューレメディーとデパケンR⑥
トレドミンとベンラファキシン⑦
ラミクタールの試みとリフレックス⑧
リフレックスの悪夢とトピナ⑨

その後の補助的なエントリ
The Last DJ(Tom Petty And The Heartbreakers)
Square One(Tom Petty)