玉砕か、貫徹か… -4ページ目

上司になった私へ(2) 「取引先が酒の席での説教?自慢話?」


私の性格、考え方も、少し変わってきているのかもしれません。



自信やポリシーが強くなって、


それを否定されたから、こんなにムカついて、



イライラしているのかもしれません。



入社して、



お客さん(今回の人は、社内から関係会社に出向している方ですが)個人に


こんなに腹が立ったのは、はじめてです。



「罪を憎んで、人を憎まず」



今でもそれが大事だし、自分もそう思える人間でいたいと思っています。


ですが、



今、そういう気持ちに切り換えることができません。




まだ、お会いしてから2カ月ほどですが、



少し前にうちの部長が、その人が社内出身の方ということで内々に話したことを、



別の会社の人に教えてしまって、大きな問題になりました。



「もう、あの人には何も言えないな」


そう言っています。



そんなことをしでかした人ですが、



今日の飲み会では、散々、


「お前は甘い。俺は朝5時におきて勉強している」


「中小企業診断士なんて、勉強すればだれでも取れるんでしょ」


「俺は、社長にだって物怖じせずに直訴するよ」


「俺は27までスポーツやってたから、それから死に物狂いでやったよ。君はだからだめなんだよ」




そんなことを言われました。


まだ、出会って2カ月程度です。


私の何をわかってそう言っているのかわかりません。




人事に同期がいるとのことで、

「一人首にしてほしい奴がいる。しなかったら、お前のこと業務怠慢で社長に言うからな」


と、その人に言ったと言ってました。



自分の上司や私の上司の悪口を散々言うし。



私のまえで、せめて自分の上司の悪口は言っちゃだめでしょう…。



あと、工場見学の時に、うちの製造の人に「原価いくらですか?」って、


それを聞くのは節操がなさすぎです。




もう50歳の方で、最近課長になられた方ですから、



正直、色々問題もあったのかと思います。




私自身、その人からそこまで色々言われる筋合いはないと思います。


せめて、やったこともない診断士のことを馬鹿にしたりはしてほしくないです。




ただ、



入社してから7年半で、


初めてこんなに気の合わない取引先ができたことに、



ショックと、どうしていいのか不安とが入り混じっています。




自分に落ち度があったのか…



いや、どちらが悪いかではなく、



「その人をそういう気持ちにさせたこと自体が、落ち度である」




そう考えたりしています。




そして、



理由はなんであれ、




取引先の方にそう思われていることを悲しく、自分自身が情けなく思います。





そういう思いを持ちながら、飲み会を過ごしていたのですが、




その方の部下の女性(51歳)が、




上司の話に「うんうん」と言いながらうまく対応しているのを見て、



とても胸打たれました。




見習うべきは、彼女の対応力であると。





「上司に乗っかって悪口は言わない」


「上司を否定もしない」





「ただ、上司の話を聞いて相槌を打つ」



それが



こういう場合に立ちまわる最善の方法だということがわかりました。





「取引先に説教すること」


「相手のことを深く知らないのに勝手に決め付けること」


「自分の上司や取引先の上司の悪口を言うこと」


「自分の自慢話」



あとは、意味不明な発言。



こういうことをする人にはならないこと。



そして、



そういう場合でもうまく立ち回るポイントは、


「相槌だけ打つ」


ということ。




これを、教訓に。



上司になった私へ(1) 「飲み会に誘うということ」

新しいテーマを始めます。


「玉砕か、貫徹か…」というテーマからはずれて、


最近は、尾道のことやテニスのことなど、近況の報告が多くなっておりました。


申し訳ありませんでした。



今の自分は、



仕事外では、


「テニス」と「英語」に力を注いでいます。


それ以外は、ほんとに何もしていません。


これからも、テニスと英語が目標に近づいているかどうか


どうなっているかについては、書かせていただきます。




さて、



「上司になった私へ」



というテーマですが、



じつは、入社した当初から、


このテーマでノートをつけています。


というのも、


よく言われることですが、


「偉くなったら、年とったら、間違ってても誰も何も言ってくれなくなる」




そうなった時に、せめて自分で自分のおかしな点に気付けるために



将来の自分へメッセージを作っておこうと思ったのです。





気付いたことがある度に、このテーマでノートを付けています。





今日は、第一回。



「上司が部下を、飲み会、特に二次会に誘うときにどうあるべきか」



について書きます。




「最近の若い人は酒を飲まない。上司に誘われても断る」



そんなことを言われています。




それを、「上司から誘われてるのにマナーがなってない」


とだけ言うのはナンセンスです。



いろんなことの変化の中で、慣習が変わり、考え方も変わってきている


結果、そういうことが起こっています。





それについて、「悪い」「良い」を言う権利は、誰にもありません。



言ったとしても、それは、「その人の価値観」になるだけです。



たとえば、



「飲み会を断って、オフの時間に勉強をし、もっと会社で活躍できるように

 自己研さんしている」のかもしれません。


本来、会社とは「存続」が命題の一つであり、その一翼を担うべく努力して学ぶことは、


会社のあるべき姿の達成に確実にプラスに働くはずです。





一方、「飲み会に行く」ということも、


上司との関係を大切にし、自分も息抜きとしてうまくその場を活用しているのかもしれません。



行くことも大事です。



つまり、行くか行かないかでどうのこうの言うこと自体が、おかしいのです。




さて、「上司が飲み会、特に二次会に誘う」理由は、


なんでしょうか?



一つに、

「飲みにケーション」



があります。


酒を入れて、部下をねぎらう。考えていることや鬱憤などがないか聞き出す。


上司が部下を誘う場合は、こういう理由が多いと思います。



ただ、それだけではありません。



「自分のやり方ややりたいことに従順に従ってほしい。部下にそうあってほしい。



こんな理由の時もあります。




その気持ちは、よくわかります。



「あなたについていきます!」



そう言われたら、誰でも嬉しいものです。



当然、上司はそういう部下がかわいく思います。




でも、それが先走ったら、パワハラでしょう。




もし、上司が本当に部下のガス抜きや部下とのコミュニケーションを第一目標に


飲み会に誘っているのであれば、





「どこか、行きたいところあるか?」



一言でも部下にそう聞くはずです。



上司が部下に「どうしたいか?」を少しも聞くことなく、



全ての行き先を決めているのであれば、



それは、「単に上司が行きたいだけ」、ということになります。



それをしていると、部下はそれを見抜きますし、ついては行きません。



「自分本位なやり方・考え方」は、部下から嫌われる原因となるでしょう。




「部下の気持ちになって。」「部下の行きたい所へ」




上司が部下を飲み会に誘うということが、「飲みにケーション」「ガス抜き」


であるならば、そういう気持ちで上司は部下に接するべきです。



それがわかっていない上司は、



部下の信頼を得ることはできません。





ただ、




これも付け加えておきたい。





そういう上司の気持ちを汲めない部下は、



部下としてだけでなく、



様々な社会環境の中で生き抜く力がないと言えます。






上司と部下が、



『お互いの立場にたって物事を考え、行動する』



まず一番大事なことは、


それだと思います。





































































ジョブズ氏の話と、弁護士になった友達と


スティーブジョブズは、

とても自分勝手で、勝つためには手段を選ばない人だったらしい。


恩を仇で返す、不利であれば契約も破る、誰に対しても傲慢な態度をとる、


そんなジョブズがポリシーにしていたのは、


「勝つこと」そして、「本当にすごいことをやるには、とことんやる。妥協してはいけない」


ということだった。


「stay hungly」
「stay foolish」


アントニオ猪木も同じようなことを言っていた。



「馬鹿になれ、とことん馬鹿になれ。恥をかけ、とことこん恥をかけ。

 かいて、かいて、恥かいて、裸になったら見えてくる。

 ほんとの自分が見えてくる。

 ほんとの自分も笑ってた。

 それくらいの、

 馬鹿になれ。」



とことんやらなあかん。




でも、時々、



自分のやってること、進んでる道が、


本当にこれで正しいのか、意味があるのか、不安になる。



ジョブズも孫正義も、


20代そこそこで、(いや、本能的にもっと前から感じていたのか)


自分の進むべき業界、世界を決めていた。



確かに、時代の後押しがあり、もちろん、優秀で素晴らしいものを作れたから


だと思うけど、



でも、「これでいくんだ!」という強い覚悟、思いが彼らにあったからこそ、


成功へ加速したんだと思う。



彼らにとっての、「これでいく!」は、



手段であって、目的であったのではないか。




私は?



私は、どうなの?



「MBAとりに海外留学する。」


これは、どう見ても手段でしかない。


・帰ってきてからの選択肢の可能性を広げる。つまりstatus。(メディア、コンサル、独立…へ、)

・学ぶ内容自体が、スキルとなる。(人事、起業、マネジメント…、)

・過程から得られるものが、また大きな可能性を秘めている。(出会い、海外、英語の習得…)



3つの素晴らしい力が手に入る。


そのどれかだけでも、必ず自分の人生を後押しするのは


間違いないと思う。



でも、


その先に何があるのか。


真に私がもとめている 「何」 は、


具体的なものには行きついていない。



それがない今の私は、


大きな成功を手に入れることはできないのではないか。





古い知人が、弁護士になっているということを聞いた。



彼は、はっきり言ってかなりの不良で、


よくけんかもしていた。


高校は、さして良いところに行っていなかったが、



「金持ちになるために弁護士になる」


という目標のもと、



浪人して中央の法に進み、


法科大学院を出て、


2年目で司法試験に合格したとのこと。



それが、なんだというかもしれないが、



「思い」がどんな理由であっても、



めちゃくちゃ強くて、そして、やり通せば、



かなう。




彼は、私より10年以上前に、大きな絶対的な進路を見つけ、



邁進したのだろう。



私は、もう30なのに、



まだまだ道半ば。



何も得ていない自分と、



遅れている自分に、




情けなさを感じる。




私の力って、こんなもんか…。


選ばれた人ではないと、思いたくもなる。





でも、




まだ諦められない。




誰が何と言おうと、



自分が人から遅れていようと、




今、それがわかっているなら、



今からやればいい。



今、やるしかない。



時間をかけても、叶えればいい。





できる。絶対にできる。



迷っても、手段と目的がごっちゃになっても、



とにかく、今信じる道を、



突っ走るしかない。














初、海外出張

先週、

初めての海外出張に行ってきました。


台湾と香港











今の時代では、

海外出張なんて珍しくないでしょう。


新入社員から海外飛び回ってる人もいますし。

の取引先の商社の人も、まだ25才ですが、


帰国子女で、一年目から海外に何度も言っていたようです。


私は、

30才にして初めての海外出張。


海外出張できたら偉いというわけではありませんが、


それでも、やっぱり悔しい。


英語がしゃべれず、


色々準備していったけれど、


全体の30%くらいしか英語で話せず。


相手の英語は、60%くらいしか理解できず。


25才の商社の子に気を遣ってもらって、



こんな自分が情けなかった。



だから、やるしかない。


悔しかったらやるしかない。



何かをやることについて、


私の最大の強みは、



「負け犬根性」


そう思います。


負け犬根性のある奴にとって、


負けまくることは、


自分を成長させられる最大のチャンス



さあ、



愚かで、しょぼい私よ!



やれ!





休日のカフェで

休日。


実業団第二戦も勝ち、


日曜日の英語学校も終わり、



今日は、休息日。



朝起きて、


英語やってうとうとして、


洗濯物して、



カフェに来た。






昼食を食べて、



静かに英単語を眺める。








贅沢。



土曜日の過ごし方6

PM4時終了






京王線で帰宅。







17時45分帰宅



土曜日の過ごし方5

PM1時00分


お天気雨でコート整備







すごい間近でセミ






PM3時


ダブルス練








土曜日の過ごし方5

AM12時

城山テニスコート到着






今から4時間テニス

土曜日の過ごし方

昼食

AM11時10分










稲城総合体育館で

土曜日の過ごし方4

稲城総合体育館へ






テニスコートの抽選会に参加







稲城市は、テニスコートが超充実!

でも、私は市民じゃないので、


抽選会には参加できませーーん!