● あなたは自分が発信しているSOSに気づいていますか？
こんにちは、仲村ゆりかです。
家庭内暴力の根本原因には、お母さんの３つの感情が、大きく影響しています。
①いつも心のどこかで寂しさ、悲しさ孤独感を感じている。
②そのままの自分を受け入れてもらえないと感じる。
③自分が発信しているSOSを感じられない。
【③自分が発信しているSOSを感じられない】
女性は、結婚～母親になったときから、色々な役割をこなさなくてはいけなくなります。
嫁、妻、母。
それだけでも大変ことなのに・・・
それに加え、ママ友、近所、お仕事、役員などのお付き合いもありますよね。
それぞれの状況で、自分の立ち位置や役割も違ってきます。
それに、一生懸命に適応しようと、奮闘しているお母さんたち。
でも、それが知らず知らずお母さんの心を蝕んでしまうこともあります。
それでも、子供の為、ご主人の為に頑張り続けるお母さんは少なくありません。
あなたには、こんなことはありませんか？
・子供の言動、行動に過敏に反応してします。
・子供が近づくことに、嫌悪感を持つときがある。
・子供のことを、ついつい後回しにしてしまう。
・「気になるな～」と思っても、大丈夫！と自分に言い聞かせている。
・「こんな子になって欲しい！」と、理想の子供像がある。
「みんなやっていることだから・・・」
と、懸命に適応しようと頑張っている、お母さんたち。
弱音や本音を言えない、お母さんたちを見ていると、自分の思いに蓋をして頑張っていた昔の私と重なりますね。
「辛い、誰か助けて欲しい！」
と、本当は感じているのに・・・
「いやいや、まだまだ！」
ネガティブな気持ちを否定して、意識レベルでポジティブに変えようとします。
こんな風に、悲鳴を上げている心に気づかない？気づこうとしない？お母さんも少なくありません。
でも、自分自身のSOSに気づかない人は、お子さんの発信しているSOSにも気づかない。
もし、気づいても、どうしてよいのか？全く分からないのです。
なぜなら、自分が癒されていないから対応できないのです。
自分が癒されて、初めて相手（子ども）を癒してあげられるのです。
お母さんの潜在意識が、
「助けて！もう、辛いよ～」
という状態の時には、周りを客観的に見ることなどできません。
お子さんからの小さなSOSを見落としてしまいます。
そして、大きな問題になって、やっとお母さんが気づくということが起きてしまっています。
お子さんの問題を解決するのは、あなたがお子さんを包み込める存在にならなくてはいけません。
そうなるためには、まずお母さんの心の疲れを癒していくことですよ。＾＾
心の疲れが癒されると、心に余裕ができます。
心に余裕ができれば、お子さんを冷静に客観的に観察できるようになります。
そうすると、お子さんが何を求めているのか？を、感じることができます。
お子さんの辛さを救いた！と迷走する前に、お母さん心の辛さに向き合ってきませんか？
★この感情は、どこから来たのか？はコチラです。
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子育てママ専門カウンセラー 仲村ゆりか
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拒食症、家庭内暴力、子育てのイライラや、育児の孤独感を解決して、自分も子供も心から愛せる優しいお母さんに変われますよ。