現在アラサーで家づくり中
完成に至るまで日々家づくりの出来事を発信していきますので
是非ご参考頂ければ幸いです!
前回↓
続きです。
タマさんより地盤改良工事に220万という金額の見積がきた時。
いくら柱状改良とは言え工事費でそれほどかかるとは考えづらいので営業と話しました。
(しばらく茶番にお付き合いください)
私「少し高すぎじゃないですか?」
営業「工務担当から挙がってきたものなので私はなんとも…」
私「いやいや同じ会社なんですから利益上乗せしてるのかくらい分かりますよね チラッチラ」
営業「…そうですね、一応タマホームが仲介として工事を依頼しますので手数料と言いますか
私らも幾分か頂かないといけないルールでして」
それはまあ当然といいますか、慈善事業では無いので利益を貰わないといけないという話は理解できます。
しかし、特にハウスメーカーの地盤改良に付いて付き纏うのがこの次でして。
私「それは理解出来ますよ。そしたらこちらで業者を探して地盤改良をする事は出来るんですか?」
営業「それは出来ません。請負契約の規定にもありますので、地盤調査会社の『在住ビジネス』が指定する業者でないと。」
そうなのです。
重要事項説明には以下の記載があります。
・発注者はその責任と費用をもって、工事着工前に受注者または受注者の指定する地盤調査会社にて地盤調査を行う。
・調査の結果地盤改良が必要になったら、発注者はその責任と費用をもって、受注者(略 が指定する業者で工事をし、工法も受注者(略 が指定します。
・受注者は本契約に基づいてキチンとした地盤保証をしますよ。なので発注者は受注者(略 以外の第三者に地盤保証を申し込まないでね。
※秘密保持義務の関係で書面の添付は控えます。
もちろん契約時に一度目を通したので知ってはいたのですが、地盤改良が必要になった場合
必然的に施主→タマさん→調査会社ならびに工事業者という手配の流れが確立しちゃうのが施主にとって痛いのです。
これを見ると地盤改良が必要になった方がタマさんとしては利益になるので、悪いように言われているせいの
一つかもしれません。
私「ですよね。それで流石にフルで(利益)盛っているのはやりすぎじゃないですか?もう少し勉強してくださいよ スリスリ」
営業「分かりました。ちょっと社内で検討します。」
文面だけだとストレートできつめかもしれませんが、営業さんとはこれまで話してきた仲ですので普段通りみたいな感じです。
そして後日渡された値下げ後の見積がこちら
地盤改良 再見積
なかなか頑張ってくれたのではないでしょうか。
(初回見積との比較はお手数ですが前回の記事をご覧ください。)
それじゃあ後は工事するだけですね。
だけでは終わりません。
まだまだ金額を抑えれる余地はあるはずだと私は思い、工事を保留させ地盤改良について色々調べることにしました。
ウザイかもしれませんね。
続きます。
ではっノシ