💻大山のぶ代『ぼく、ドラえもんでした』に関して補足 - teacup.ブログ“AutoPage”
2015/12/25 1:39
大山のぶ代『ぼく、ドラえもんでした』(2006) - Yahoo!ブログ
大山のぶ代は母親になれなかった悔しさをドラえもんにぶつけ、本来、のび太と対等な友人だったはずのドラえもんを「視聴者の母親」にしてしまった。一方、自らはドラえもんという子供を授かった母親のような気持ちで、他の声優の仕事を断った。それで藤子・F・不二雄が倒れた時、また子供を失うような気がして悲しんだのだろう。
しかし大山のぶ代が自ら病気になり、ファンという子供のためにドラえもんの声優を次世代にバトンタッチしようと考えた。声優交代後、大山のぶ代が認知症になったのは、本人がドラえもんの声を単なる仕事でなく、自分の分身か子供の代わりにしてのめりこんでしまったからではないか。
肝付兼太、小原乃梨子、野村道子、たてかべ和也は適度に他の仕事もしていたのがよかった。それでも野村道子はしずかの声と同時にワカメの声から引退し、大山のぶ代の認知症公表と同時期にたてかべ和也は世を去った。
大山のぶ代がドラえもんの声を担当する前の1970年代当時、ドラえもんは1960年代生まれの世代によって支えられていた。しかし1979年からドラえもんの声を担当した大山のぶ代はドラえもんが子供に与える影響を考え、セリフを改変していった。これは1960年代生まれには違和感があっただろうが、1970年代生まれの世代は大山のぶ代のドラえもんからドラえもんという作品を知っていった。大山のぶ代は過去のファンを無視し、80年代以降に育っていった「第2世代」を相手にしていたわけだ。
つまりドラえもんは過去のファンを切り捨てて、リアルタイムの子供のために常に変化していたわけだ。
2005年以降の水田わさびのドラえもんは1970年代生まれや80年代生まれ、90年代生まれを相手にしていないだろう。200年代に生まれた新世代に合わせたドラえもんが作り出されている。
大山のぶ代は母親になれなかったので、ドラえもんを母にして作品を成功させた。
水田わさび、かかずゆみ、千秋は、幸いにして母親として働きながら声優をしている。今の声優陣は本物の母親としてドラえもん、しずか、ドラミに「のび太の友」としての役割を与えているわけだ。
しずかの声を担当するかかずゆみの場合、彼女の子供はドラえもんの視聴者でもある。かかずゆみは声優業の傍ら、ドラえもんファンの母親としてドラえもんのイベントに行ってドラえもんと対面したこともあるらしい。
大山のぶ代がドラえもんを母にし、水田わさびは原作に立ち返って兄弟、友人としてのドラえもんを演じ、しかもリアルタイムで子育てをして自然と作品に「母親の目」を入れることができるわけだ。
/かかずゆみ(@yumi_kakazu)さん / Twitter/
涙腺が緩くなってきたのは母になったせいなのか?歳のせいなのか? RT @wasaiga84: 同じ。泣いた。あかりちゃん、ドラちゃんのポシェット提げて、頑張った (˘̩̩̩ε˘̩ƪ) RT@yumi_kakazu: やっぱ 泣いちゃうんだよなぁ。はじめてのおつかい。ハグしちゃお
⏱午後8:31 · 2012年7月16日·ついっぷる for iPhone📲
/かかずゆみ(@yumi_kakazu)さん / Twitter/
今年は長男からの強いリクエストで 次男も一緒に映画デビュー♪ 最後までしっかり観てました。なんとサプライズでドラちゃんが劇場に来てくれたもんだから、子供達は記念撮影の列に並んで撮ってもらったり。私はすっかり母モード( ̄▽ ̄) 家族で楽しんで来ましたよ〜♪ #映ドラ感想🎦
⏱午後9:15 · 2013年3月20日·Twitter for iPhone📲
/ばんちゃん。@息子・娘ギザカワユス(@bantyan46)さん / Twitter/
返信先:@yumi_kakazuさん
お母さんがヒロインの中の人なのにね(笑) やっぱりドラえもんは偉大ですね!
/虚実歴史・漢字論・懐メロ(@kyojitsurekishi) / Twitter/
@wasaiga84@yumi_kakazu📲
この次、考えられるのは、わさびさんがお子さんを連れてドラえもんの映画を見に行って、舞台にしずかちゃんが登場して記念写真…というパターンですが、実現するでしょうか?
返信先:@bantyan46さん @yumi_kakazuさん
声優さんの収入はアニメ制作に参加してもらった給料であり、声優さんが客として再び観賞するとその収入の一部が興行収入に還元されるのでしょうが、親子で見る場合、あくまで子供たちが映画を観るのであって親は付き添いということですね。
TeaCupより>大山のぶ代『ぼく、ドラえもんでした』(平成18年)に関して補足
/Amazon.co.jp: ぼく、ドラえもんでした。涙と笑いの26年うちあけ話 : 大山 のぶ代: Japanese Books/
平成23年
/Amazon.co.jp: ぼく、ドラえもんでした。 (小学館文庫) : 大山 のぶ代: Japanese Books/
文庫、平成23年
電子版配信、令和2年
/ぼく、ドラえもんでした。 | 書籍 | 小学館 (shogakukan.co.jp)/
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関連語句
/【ぼく、ドラえもんでした】のブログ記事検索結果|Ameba検索/
/大山 ドラえもん 声優交代 を含む記事 : ものがたりの歴史・補足 (blog.jp)/
のぶ代 10年 のぶ代 11月 ぼく ドラえもんでした robot(twilog)
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ぼく ドラえもんでした ぼく ドラえもんでした 大山さん(twitter)
ぼく ドラえもんでした のぶ代 ぼく ドラえもんでした のぶよ(twitter)
参照
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💻鈴木砂羽主演『プレミアムドラマ ドラえもん、母になる〜大山のぶ代物語〜』関連tw(2015年12月下旬) - Yahoo!ブログ
鈴木砂羽主演『プレミアムドラマ ドラえもん、母になる ~大山のぶ代物語~』NHKBSプレミアム/
/『ドラえもん、母になる』関連tw(2015年12月中旬)/
/『ドラえもん、母になる』関連tw(2015年12月下旬)/
💻大山のぶ代『ぼく、ドラえもんでした』に関して補足 - teacup.ブログ“AutoPage”
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