「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


10月13日(月)に閉幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」。今日からは通算47回目となった9月29日(月)の訪問記をお送りします。




9月も終盤に入り、閉幕までちょうど2週間を残すのみとなったこの日。数日前からは10月の予約が満員になり、いずれの時間帯も空きがなくなってしまいました。駆け込み入場もピークになって来ているようです。


そうなりますと、10月の会場内の様子はいったいどのようなものになるのか大変気になりますが、もう入場予約自体が取れませんので、万博には好きな時に行けなくなりました。

春先のがらがら時には想像もつかぬことです。



さて、この日の出発もいつもと同じおらが街「OsakaMetro中央線・近鉄けいはんな線 長田駅(大阪府東大阪市)」から。


今朝もさらに前回より早起きで、まだ6時前。朝のラッシュはまだまだといった感じ。



40分弱で「夢洲駅(大阪市此花区)」到着。



あとどれくらいここには来れるのかしらんと、地上に出て東ゲートを眺めて感慨に耽ってしまいます。さらに、怪しい空模様です。


さて、やはりこの時間でもすでに東ゲート前には長蛇の列。広場を重箱の隅をつつくように、ぐるっとつづら折りしながら進みます。



東ゲート前に並べたのは、列に加わってから20分ほど。大変な混雑ですが、ここに来て雷鳴に豪雨。どうも近くに落ちたようで、恐ろしくて傘もよう差せぬような状態。


びちゃびちゃになりながらひたすら待ちます。あの照りつける厳しい陽射しの真夏日が懐かしく思えます。暑い暑いとさんざん文句を言っていたので、勝手なものです(汗)


空模様はどうも不安定なようで、雨が止んで青空が見えてもゴロゴロ言うていたり。まったく落ち着きません😓


結局、9時05分頃に入場出来ました。今日は早起きしたので、前回より10分ほど早い入場ですが、朝一の先着順の当日予約や先着順入場を考えると、大きな10分です。


わたしが向かうのは「電力館〜可能性のタマゴたち」。完全予約制ですが、朝一は人数を限ってその先着順入場を受け入れてくれるのでした。果たして!


次回に続きます。

今日はこんなところです。

みなさんこんにちは。今日の話題です。





先日淀屋橋の市役所に、クリスマス装飾のミャクミャク涅槃像を見に行ってまいりました。




万博の閉幕から2カ月が経過しますが、たくさんのギャラリーが集うあたり、ミャクミャク人気は一向に衰えを見せません。




そして、その帰路に「OsakaMetro本町駅(大阪市中央区)」で乗り換えた時のことです。



久しぶりに御堂筋線に乗ったのですが、昼間でさえも、10両編成の列車でも満員。そのあたり、やはり御堂筋線やなあと感じたのでした。



そんな中、中央線に乗り換えようとコンコースを歩いていましたら。このようなものを見つけました!「本町ミャクミャクステーション」。


この駅の中東改札ですが、詰所に駅員さんは居らず。その替わりにミャクミャクはじめ、たくさんの万博キャラクターが生息?しているのでした。

これはすごい。ちょっと覗いて行きましょう。



こうして見ますと、ミャクミャクのぬいぐるみの種類というのは実に多かったのだなと感じます。見たことのないものもあるほど。




そんな中、ミャクミャクに負けじと存在感を示していたのは、表情とカラバリがかわいらしいサーキュラーちゃん。ドイツパビリオンの公式キャラクターでした。


ドイツでは入場者は、これをかたどった人形の音声ガイドで展示を自由観覧する方式だったのですが、それから派生してオリジナルのぬいぐるみやキーホルダーなどが発売され、大変な人気を博していたのでした。8月撮影。


そして、これはマニアック?なバルトパビリオンの公式キャラクター、バラビちゃん(右)。


出展しているバルトの国々で特産だというキノコをイメージしたもの、とはパビリオンに入場した時に知ったのですが。

キャラクターグッズは販売されていないはず。貴重です。バルトパビリオンにて、9月撮影。


そして、先の万博「愛知万博(愛・地球博)」のモリゾー(左)・キッコロ。もう20年前の愛知ですが、今年は万博イヤーでしたからフューチャーされる場面も多々ありました。


他にもオーストラリアパビリオンのコアラに…


次の万博「GREEN×EXPO2027(横浜花博)」のトゥンクトゥンク。こちらも今般の万博終盤からさかんにPRされるようになり、おなじみになりました。ハートがかわいらしい。2年後が楽しみになります。


おっ、中央にはイタリアパビリオンのイタリアちゃんも居ます。こちらもえらい人気でした。


そして驚いたのは「トライくん」が居ること。おらが街・東大阪の公式キャラクターです。



東大阪市は、会期中にナウル共和国と広報連携協定なるものを締結。見慣れたトライくんがマスコットキャラクターのナウルくんとコラボする姿をよく見かけます。

先日には、市内の観光名所・石切参道商店街にナウルパビリオンが引っ越しオープン。地元ではちょっとした話題になっているのでした。また見に行かねば。毎日新聞WEBより。



さて、この展示やはりなかなかマニアックやなあと感じたのは、この人形。顔がありませんが「電力館〜可能性のタマゴたち」のタマゴ。こちらはグッズショップで販売されていました。



しかしながら、よくこんなにたくさんのぬいぐるみを、それも非売品と思われるものまでよく集めたものです。感心しながらいいものを見させて貰ったなと、うれしくもなります。どうでも良いですが、寄贈品なんやろうか?


さながら「本町駅パビリオン」でした。
今日はこんなところです。

みなさんこんにちは。今日の話題です。




先日のこと。こちらが手元に届きました。発送元は「大阪・関西万博記念チケット事務局」。そうでした、万博会期中に頼んでおいた記念チケットが届いたのでした。



全面キャッシュレス化が行われた今般の万博。最たる例はチケットで、一部で発売された紙ベースのもの以外は、スマホで完結するこのような電子チケットなのでした。


入場やパビリオン予約などがこれで出来ましたので大変便利だったのですが、そうなると必然的に手元にはチケットが残らないということになるのでした。



入場した記念に、使用したチケットを目に見える形にしたいのは、どうやらわたしだけではないようで\(^o^)/ありがたいサービスです。


事前申し込みでは、万博アプリに記録されている入場券の履歴から、記念チケットにしたい日時のものを選択。さらに、4種類からデザインを選択。




わたしは半年間お世話になった通期券。




いまひとつは、ちびっ子次女をはじめて万博に連れて行った時の、府から頂いたこども招待券のものにしました。これは記念になります。



ちびっ子次女との万博デートの様子はこちらもどうぞ。めっちゃ楽しい一日でした。2025(令和7)年5月17日訪問、7月27日アップ。





万博も閉幕して、2カ月が過ぎました。大屋根リングやパビリオン・展示館の解体作業も目に見えるようになり、一抹の寂しさもありますが、あの楽しかった思い出はいまなお鮮明なままです。東ゲート付近にて、12月撮影。


https://news.yahoo.co.jp/articles/abac71c5e4cd01c7c663d446f616f6ffb1f6e852


ところで先日、ネットニュースで見かけた「パナソニック館〜ノモの国」の解体工事の様子。


特徴ある外装の骨組みは、2年後に開催予定の「GREEN×EXPO2027(横浜花博)」で再利用されることになったといいます。産経新聞WEB 2025(令和7)年12月11日配信。




果たして、万博のレガシーはどのように継承され、そしてどのように活かされるのか。その経緯を楽しみに見守りたいと思います。


今日はこんなところです。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


10月13日(月)に閉幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」。通算46回目となった9月24日(水)の訪問記をお送りしています。




国連パビリオンを観覧しまして、周辺をぶらぶら。1時間ほどしてから、再び戻って来ました。



次に入場しようというのは、その国連パビリオンと当日予約が出来るカウンターにはさまれたこちら。国際赤十字・赤新月運動館です。


当日予約が取れていたのでした。


予約列に並びます。テントがあり、冷却風もありと、暑熱対策はさすが赤十字です(^o^)

人間を救うのは、人間だ。
国際赤十字・赤新月運動は、「人間のいのちと健康、尊厳を守ること。」という使命を胸に、世界中で苦しんでいる人を救う活動をしてきました。いつかこの活動が終わることを願っていますが、いまだ終わりは見えません。

ただ、人を救えるのは、人にしかできないことだと思っています。


国際赤十字・赤新月運動館では、世界の人道危機、そこに立ち向かい、立ち上がる人々の姿を描くヒューマンストーリーを、没入感の高い半球型ドームシアターで上映します。


赤十字の使命と、人間のチカラを感じてみてください。万博公式サイトより。



国際赤十字・赤新月運動館には2回目の訪問。前回は2025年5月21日訪問、8月11日アップ。



ところで日本赤十字社といいますと、天皇皇后両陛下の長女、敬宮愛子内親王が嘱託職員として就職されたことが話題になりました。以降、日本赤十字社公式サイトより。


https://news.yahoo.co.jp/articles/2d8a0afb1c4a3a9bfb47ef583cee17a201877cca


https://www.jrc.or.jp/about/publication/news/202507_topics01.html


愛子様は5月に万博へおいでになった際、お勤め先でもあるこのパビリオンを訪問されました。このニュースも広く報じられたことをよく覚えています。



それでは、パビリオンを観覧してみましょう。


ZONE1では、『世界の人々の何気ない日常を垣間見る映像インスタレーション』が広がります。私たちの身の回りにある日常の光景と、そこで生きる人々の姿とともに、平和な日々の価値を改めて感じてもらえるような空間です。



紛争や災害などで平穏な日常を奪われることの理不尽さと、それに苦しんでいる人の存在を自分ゴトとして感じていただきたい。

そして、その現実に立ち向かう勇気と、苦しんでいる人を救うことの大切さに気づき、誰かのために自分ができることがあると感じ、一歩踏み出すきっかけになることを願っています。





平穏な日常が守られることが、実はいちばん尊いこと。その重さを感じさせられます。

世界の人道危機をより近くで「感じる」
半球型ドームシアター
ZONE2のドームシアターに足を踏み入れると来場者を包み込むように広がるスクリーンと、臨場感のある映像と音により、目の前の世界に入り込んだかのような没入体験が待っています。

ここでは世界の紛争、災害などによる人道危機とそこに立ち向かい、立ち上がる人々の姿を描くヒューマンストーリーの中に入りこめます。

こちらは撮影の類は禁止だったのですが、ガザ紛争や東日本大震災のさ中、活躍されている医療従事者の方々からの切なるメッセージ。胸に響きます。


自分の思いが世界とつながる
メッセージウォール
「気づき」と「考える」体験から、来場者が抱いた思いを表現できるZONE3では、投稿したメッセージが投影される大型スクリーンを設置。

一人でも多くの人に、世界の人道危機を自分ゴトとして捉える機会を生み、その思いのバトンをつないでいきます。


世界にはいまなお政情が不安定がために、紛争の耐えないニュースを耳目にします。

平和な日本に暮らしていますと遠い外国のことのように感じるのですが、そういった事実を知ることが出来ただけでも、大変勉強になった気持ちになります。わたしなどは、献血くらいしか貢献出来ない身ですが…




最後のグッズショップでゲットしたのはこのピンバッジ(@1000円)。かわいらしい。





国際赤十字・赤新月運動館を後にします。
そのまま道なりに進むと、大屋根リングの右下あたりに出ます。角はポルトガルパビリオン。


ここでも記録。にぎやかな日々もあと2週間ほどで終わってしまいます。


そのままリングを反時計回りに。電力館の前までやって来ました。東ゲートを入り、まっすぐ進むと最初にリングに突き当たるという、大変人通りの多いところです。



リングの場所によって、流れるBGMが違うなあと気づくのでした。いまさらながらですが。



この日は夕方から所用があったので、ここで東ゲートを退出することにしました。さすがに、帰る人は少ない模様。



普段の帰路も、これくらい空いておれば良いのですが(汗)



では、今日のまとめです。


長田06:26→夢洲07:02

普通夢洲ゆき⑥32853


07:20 東ゲート並ぶ

09:15 東ゲート入場

09:20 電力館〜可能性のタマゴたち到着(先着入場締め切り済み)

09:25 ドイツパビリオン並ぶ

09:35 ドイツパビリオン入場(4回目)

10:10 ドイツパビリオン退出

10:20 トルコパビリオン待ちなし入場(3回目)

10:35 トルコパビリオン退出

以降、大屋根リング沿いに散策・記録

11:15 国連パビリオン予約列並ぶ

11:20 国連パビリオン入場(2回目)

12:00 国連パビリオン退出

12:15 ウォータープラザ西のセブン-イレブンで昼食購入

12:30 昼食・ウォータープラザ付近を散策

13:00 国際赤十字・赤新月運動館予約列並ぶ

13:10 国際赤十字・赤新月運動館入場(2回目)

13:50 国際赤十字・赤新月運動館退出

以降、大屋根リング沿いに散策・記録

14:15 東ゲート退出


夢洲14:31→長田15:07

普通学研奈良登美ヶ丘ゆき⑥32854


9月24日(水)

開幕165日目/46回目入場

総入場者∶243,093人

(一般∶222,199人 関係者∶20,894人)



次回に続きます。

今日はこんなところです。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


10月13日(月)に閉幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」。通算46回目となった9月24日(水)の訪問記をお送りしています。



ドイツパビリオンから大屋根リング沿いに反時計回りにぐるり。いったん離れ、会場の中央部「エンパワーリングゾーン(Pゾーン)」にやって来ました。


次に入場しようというのは、国連パビリオン。7日前の事前予約が取れていました。


国連パビリオンには2025(令和7)年5月21日訪問、8月12日アップ。まだまだ会場全体が空いていた、4カ月ほど前のこと。


予約列に並び、10分ほどで入場。
国連、というと特別な存在というイメージですが、小さな棚には普段目にする、あらゆる分野のミニチュアが並びます。



人類は団結したとき最も強くなる。
「人類は団結したとき最も強くなる(United for a Better Future)」をテーマに、30以上の国連機関が一致団結して出展する国連パビリオン。

国連創設80年の歴史をたどる「タイムライン・ウォール」、日常の身近なオブジェクトを通じて国連と私たちの暮らしのつながりを感じられる「オーブ(球体)の部屋」、そして持続可能な未来を体感できる「イマーシブ・シアター」をご覧いただけます。さらに、特別展やイベントも連日開催予定です。万博公式サイトより。



ところで、パビリオンの入り口カウンターにはこの鐘が目立ちます。前回には気づきませんでしたが、世界絶対平和萬歳、という文字からすごい意志を感じます。



この鐘は「国連平和の鐘」。
戦後、愛媛・宇和島市長を務めた中川千代治さん(1905-1972)という人物がニューヨークの国連本部に贈った鐘のレプリカ、だとのこと。

戦争で部下を喪い、平和の大切さを訴えた氏はさまざまな運動に取り組まれていたそう。贈呈した鐘は、先の大阪万博(1970年)で日本に里帰りしたという経緯もあるそうで、万博とのつながりを感じます。


そして、メインシアターでの映像上映を観覧。


パビリオンの見どころは、巨大な半球シアターに映し出される没入型ムービー。国連事務総長のメッセージや、持続可能な未来の世界をご覧いただけます。


また、国連創設80年の歴史を振り返る「タイムライン・ウォール」や、日常の身近なオブジェクトを通して、国連の活動が私たちの生活にどのように関わっているかを感じられる「オーブ(球体)の部屋」は必見です。同。



これが実に壮大な内容で、見応えがありました。フルバージョンでどうぞ。







ところで、こちらのパビリオンには興味深いものがありました。国連、に似つかぬガチャガチャです。QRコードからのアンケートに回答すると回して頂けますよ!とのこと。


さっそくやってみました。中にはなにが入っているのか。


国連を構成している組織団体を紹介する解説でした。引き当てたのは「WHO(World Health Organization、世界保健機関)」です。


あの忌まわしいコロナ禍のさ中、事務総長さんを連日のようにテレビや新聞で見かけました。もう昔のことのように思えますが、あのような思いはもう二度としたくありません。それを思い出してしまいました(汗)


そして、出口付近にはグッズショップです。



このエコバッグはかわいらしい。ただ、ピンバッジは完売だとのこと。残念。


わたしたちには日常、縁遠いように感じる国連という組織ですが、わたしたちの気づかないところでさまざまな活動がなされている。世界というのは広いものだ、と感じた次第です。


次回に続きます。

今日はこんなところです。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


10月13日(月)に閉幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」。通算46回目となった9月24日(水)の訪問記をお送りしています。



ドイツパビリオンで、かわいらしいアテンド役のサーキュラーに再会して来たところ。

大屋根リング沿いに戻り、再びこれを時計回りに入ります。ドイツの隣は、ビジョン映像の美しい韓国パビリオン。


リング沿いにぶらぶらとするのですが、閉幕まで2週間を残すのみとなったこの頃。久しく入場していないパビリオンに再訪出来ればよいのですが。



そういったことで、目の前のトルコパビリオンに入場。待ちなしというのもありがたい。

パビリオンに入りますと、その大きさに驚かされる太陽と月のオブジェが飾られているのが印象的です。


お国の国旗にあしらわれている月と、日章旗の太陽。両国の友情関係を表していると、解説ではじめて知りました。


さらにリング沿いに進みます。夏は涼し気なスペインパビリオン。入場者が入り口のある階上へ列をなすのは、さながら巡礼者のよう。


ところで、先日記事でも触れたのですが、閉幕が見えて来たこの時期になって、会場内の様子を記録しておこうとしていました。

これまでは何気なく通っていた大屋根リング。その風景を切り取っておきたくなりました。




ウズベキスタンパビリオン付近にて。




さらに、隣のセルビアパビリオン付近。喧騒に響く音楽が印象に残ります。半年間に慣れたこういった風景も、あと半月でなくなってしまいます。にわかに信じられない気分になります。



さて、ここかはリングをいったん離れました。ここは「セービングゾーン(Sゾーン)」。角にベルギー、この先には国連・アルジェリア・カンボジア・チリパビリオンなどが並びます。


その先をさらに進むと、会場中心部の「静けさの森」に入ります。行き交う人々は多いですが鬱蒼とした佇まいには、ほっとさせられるところ。そういえば久々にここは通ります。



森を抜けると、水辺のウォータープラザに近い会場の南側。再びパビリオン群が林立します。次に向かうのは、国際機関館の左隣にある国連パビリオンでした。

次回に続きます。
今日はこんなところです。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


10月13日(月)に閉幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」。通算46回目となった9月24日(水)の訪問記をお送りしています。




朝一入場を果たしたこの日。まずはドイツパビリオンから入場することにしました。

ドイツには4回目の訪問。前回は2025(令和7)年6月24日訪問、9月26日アップ。



10分ほど並び入場。ところで、ドイツパビリオンというと、このサーキュラーというかわいらしい人形が音声ガイドをしてくれます。

これから派生して、カラーバリエーションのぬいぐるみなどが併設のグッズショップで大変な人気を博しているのでした。



では、スタッフの方から受け取った直後から、その案内をどうぞ。声もかわいらしい!



ドイツパビリオンのテーマは「循環」。お国の先進的な循環経済や、環境保全などについての取り組みがわかりやすく紹介されているのでした。それぞれの展示で、くだんのサーキュラーが音声ガイドしてくれるという仕組みです。




なるほど…ソーラーパネルを設置する屋根さえも貴重な資源という考え方。我が国の事情とはだいぶ違いますね(汗)




そして、休憩スペースを兼ねたラウンジホールで、メインテーマの循環経済についての解説。


ドイツのみならず、ヨーロッパのお国というのは実に、環境保全やその活かし方というものが柔軟といいましょうか。他のヨーロッパのパビリオンを訪問してもそれを共通して感じます。


楽しみながら勉強にもなるという、まさに万博らしいドイツパビリオンでした。

次回に続きます。
今日はこんなところです。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


10月13日(月)に閉幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」。今日からは通算46回目となった9月24日(水)の訪問記をお送りします。




万博も閉幕まで2週間あまりになりました。
通期券を持っていますので、フィナーレまで可能な限り会場を訪れたいとは思うのですが、9月10月はもう予約枠もわずか。すでに満員御礼の日も増えて来た頃でした。



今日で46回目の訪問ですが、果たして、あとどれくらい万博には行けるのだろうか。訪問の度に味わえる、あの夢のような瞬間の終わりがついに見えて来ました。


出発は、いつもと同じ「OsakaMetro中央線・近鉄けいはんな線 長田駅(大阪府東大阪市)」から。今朝は早起きでまだ6時を過ぎたところ。長田始発の列車でしたので座れました。



40分弱で「夢洲駅(大阪市此花区)」到着。しかし、日を追うごとに電車の混み具合が激しくなっているのを感じます。堺筋本町、本町などでは積み残しが見られるほどでした。



地上に出ます。さすがに暑さはここ数日でだいぶ収まったように感じます。もう数日で10月。



さて、こちらも前回の訪問からだったのですが夢洲駅を出た入場者は、いったん東ゲートの横まで移動。そこから折り返し、つづら折りのように広場を進む動線が出来ていました。


ゲート前広場を迂回すること20分ほど。ようやく東ゲート前に並べました。まだ7時を過ぎたところなのですが、早起きしないと当日予約でさえ取れなくなってしまう状態なのでした。

先頭の方々は、いつから並んでいるんやろう…
始発でも間に合わなさそうですし。


ゲート前で1時半ほど待ち、9時15分頃に入場。
すでに、たくさんの人々が大屋根リング方向へと向かいます。


わたしもこんな感じ。走ってはならないので、早足でヒーヒー言いながらです(汗)


まず目指すのはリングの左側にある、半球体の「電力館〜可能性のタマゴたち」。

完全予約制ですが、朝一では人数を制限して先着入場を受け入れてくれています。ただ、すでに満員。閉幕までに、ここは再訪したいのですが。さらに早起きせねばならないようで。


ひとまずリングに入ります。となると、どちらから巡ろうか。こないだはフランスに入れましたし、普段ならば待ち時間の長いパビリオンならば、いまなら待たずに済みます。



ところで、今日は7日前抽選で「国連パビリオン(11:20〜)」、入場後の当日予約では「国際赤十字・赤新月運動館(13:00〜)」が取れました。時間まではたっぷりあります。



リング内側に入り、これを反時計回りに。



お、ドイツパビリオンの待ち列がだいぶ短いのに気づきます。そういえば、しばらく訪問していませんでした。


そういったことで、今日はドイツから訪問をスタートすることにしました。あのかわいらしいキャラクターがアテンドしてくれる、人気パビリオンです。


次回に続きます。

今日はこんなところです。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


10月13日(月)に閉幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」。我が家の女子3人とともに訪問した通算45回目、9月19日(金)の様子をお送りしています。




さて、フードコートでの夕食の後に訪問したのはベトナムパビリオンでした。JD長女の希望。


ベトナム料理や、ベトナム文化に最近興味を持ったのという彼女。個人的には見応えあるパビリオンでしたので、なおのこと良かったです。





きれい〜と、感嘆しきりの長女でした。


そして、最後はグッズショップ。こないだ訪問した時にも思ったのですが、これは女子3人組が見たらば必ず喜んでくれるやろう、という見込みは大当たり。関係者ではありませんが、これはわたしもうれしくなります(汗)


熟慮の末、娘ふたりは花柄ポーチと腕飾りを購入。かわいらしい、良かったね!



ベトナムを出ますと、早くも8時半前になっていました。パビリオンがラインカットをし始める時間帯。急ぎ、UAE(アラブ首長国連邦)パビリオンへ入ることに。



延々と延びるヤシの木に、やはり喜んでおりました。ここはわたしも大好きです。



最後は、再び大屋根リングに上ってドローンショーを楽しめました。





どうやったらこんなに美しいものを、夜空に映し出せるのか。毎度のことながら感心します。




そして帰路に。ドローンショーの後はいちばん混み合います。これもいい思い出なのですが。



では、この日のまとめです。

長田15:20→夢洲15:56
普通夢洲ゆき⑥408-08

16:10 東ゲート並ぶ
16:50 東ゲート入場
17:20 ミャクミャクアイス購入
17:30 大屋根リング上がる
17:50 大屋根リング下りる
18:00 リング柱番号前で記念撮影
18:20 未来の都市パビリオン並ぶ
18:30 未来の都市パビリオン入場
19:10 未来の都市パビリオン退出
19:15 フードコートで夕食
19:40 フードコート退出
19:55 ベトナムパビリオン並ぶ
20:00 ベトナムパビリオン入場
20:30 ベトナムパビリオン退出
20:35 UAEパビリオン待ちなし入場
20:55 UAEパビリオン退出
21:00 再びリング上がる ドローンショー観覧
21:30 リング下りる
21:45 東ゲート退出

夢洲22:16→森ノ宮22:43
普通森ノ宮ゆき⑥406-12
森ノ宮22:45→長田22:54
普通長田ゆき⑥32656

9月19日(金)
開幕159日目/45回目入場
総入場者∶241,390人
(一般∶221, 576人 関係者∶19,814人)



閉幕が迫る9月の下旬。わたしたちも駆け込みで、家族揃って楽しい万博訪問が出来たのでした。わたしはあとどれくらい来れるやろか…


次回に続きます。

今日はこんなところです。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。



10月13日(月)に閉幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」。今日からは通算45回目となった、9月19日(金)の訪問記をお送りするのですが…




今日は、家族4人で万博を訪問しようということにしていました。当ブログには以前も登場、ちびっ子次女は4回目の万博になります。

そういったことで、今回はちょっと趣向を変えてお送りしたいと思います。



万博に行きたかったJD長女が、学業が多忙なためにこの時期になったのでした。夜間入場予約が取れて、4人で世間話しながら入場を待つのも楽しいもの。いつもはひとりですので。


5時前にようやく入場出来ました。やはり夜間入場も混み合うようになったなと感じます。ヨメハンは2回目の万博。



さて、どのように巡りましょうか。女子3人組との万博訪問、実に楽しみです。


最初は、娘たちの希望で大屋根リングに上るのですが。すんごい人出!びっしりです。

一段上の回廊からは、大阪湾の夕暮れが良く見えますから、誰一人として動きません。この時間にリングに上がったことがありませんから、驚きます。


そして、リングの上でのんびり食べようかなどと言っていたのは「ミャクミャクアイス(@700円)」。ウズベキスタンパビリオン近くのリング下で売られていたものですが、大変な人気になっていたのでした。



しかし、よく出来ています。しっぽまで。


以前にも食したことがあったのですが、バニラのきめが実にこまやかで、とてもおいしい。どこかで売ってくれへんかなと、いまでもふと思い出すのですが。



週末の金曜日で、さらに夕方ということもあってでしょうか。これまでとは明らかに人の数が違います。どれくらい入場してるんやろう。



結局、リングの端で急いで頂いたのでした。裏側はウズベキスタンと、ちびっ子次女の大好きなセルビアパビリオン。


娘ふたり、特にはじめての来場だというJD長女は殊のほか喜んでいるようで、あちこちで記念写真を撮りたかったよう。


その彼女や、ヨメハンに教えて貰ったのですがリングに振られている柱番号の、自分の年齢のところで記念撮影することが人気なのだとのこと。へえ〜っと思うのですが、やってみよう。

ちびっ子次女は、イタリアとシンガポールパビリオンの間の、業務用車が通過する踏切付近。


JD長女は、そのウズベキスタンパビリオンと、反対側にBLUE OCEAN DOMEのあたり。


そして、わたしとヨメハンはそこからだいぶ離れたこちら。どのあたりになるんやろうと気になったのですが、いつも通るドイツパビリオンの真ん前。これはおもしろい。



事前・当日予約は取れなかったのですが、どちらかのパビリオンには入りたい。ということで、西の最果て「未来の都市パビリオン」にフリー入場することに。10分待ちで入れました。



映像上映だけではなく、協賛している企業の、最先端技術を駆使した体験の出来る、個人的にはいちばん万博らしいパビリオン。彼女たちも楽しんでおりました。



未来の都市へは、わたしはこれで6回目(ちびっ子次女とヨメハンは2回目)。大好きなパビリオンのひとつですので気になるのは入場者数。


9日前(9月10日)訪問時。10日で10万人増えていますから、一日あたり約1万人の入場になりましょうか。個人的には、もっと注目されても良いパビリオンだと思っていますので、閉幕まではどれくらいになりましょうか。



未来の都市を観覧した後に、目の前のエスニック料理のフードコートに入ります。

ひげのおっちゃんがいつも呼び込みをしているので、どんなのやろうかと思っていたのですが。なかなか美味でした。



こちらには、東南アジア諸国での装飾品などがいっぱい。ふたりとも喜んでおりました。


次回に続きます。

今日はこんなところです。