EXPO2025 大阪・関西万博訪問記 その194〜7月1日編①東→西ゲート間の移動が本格化! | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


10月13日(月)まで開催の「EXPO2025 大阪・関西万博」。今日からは通算25回目となった、7月1日(火)の訪問記をお送りします。




いよいよ、訪問記は7月に入りました。
リアルタイムでは、3カ月遅れですが(汗)

大阪ではすでに夏日が続き、蒸し暑さも加わって来ました。苦手な季節なのですがここからは「夏の万博」。どのような夏になりましょうか。



出発はいつもと同じおらが街「OsakaMetro中央線・近鉄けいはんな線 長田駅(大阪府東大阪市)」からです。時刻は、朝の8時半過ぎ。



40分ほどで「夢洲駅(大阪市此花区)」到着。



この広々とした構内も見慣れて来ました。




地上に出て来たのですが、駅舎向かって左側にバスが停まっているではないですか。これまでここではバスは見たことがないですので、しばらく様子を見ていますと次々やって来ます。



実はこれ、午前中限定で東ゲート前から西ゲート前まで走るシャトルバス。ちょうどこの日から運行をはじめていたのでした。OsakaMetro公式サイトより。


メトロの駅が隣接している、この東ゲートの混雑が激しくなるのを受け、バスやタクシーでしか行けない、入場枠に余裕のある西ゲートからの入場を促す、という目的があるのでした。

東→西の徒歩ルートはすでに開設されていたのですが、会場の外周をぐるっと回るので、距離も時間も要していました。これから暑い夏ですから、そのあたりも考慮してのことのよう。シャトルバスは1回400円、会場内周回バスの乗り放題がつくものは1日1000円、とのこと。



東ゲート前に並びます。朝からも陽射しは日に日に強くなり、さながら日傘の花が咲きます。


この日は、40分ほど要して東ゲートを通過。6月も半ばに入ってから、入場者は目に見えて増えて来たなと感じます。

実は今日は、夕方から所用があったのでそれまで。入場後の当日予約は夕方以降ばかりでしたので、残念ながら行わずになりました。



ただ、7日前抽選で取れていたのが、シグネチャーパビリオン「Better Co-Being(11:00〜)」!



そう、前回(6月27日)に当日予約で入場出来た、あのふしぎな石ころ「エコーブ」とともに巡るパビリオンです。10月3日アップ。



あの、アプリを用いての印象的な芸術作品を再び観られます。楽しみですが、定員の少ないがゆえもあり、入場困難な超人気パビリオン。

これまで事前抽選で幾度も幾度も外れていたのに、このようなこともあるのですね。ありがたいことには違いないですが。



さて、限られた時間ですがどのように回るか。大屋根リングに向かう途中「三菱未来館」がフリー入場を受け付けていたので、迷わず入場しました。これで4回目。


三菱未来館を観た後に、今日はようやくリングへ向かいます。



あれ、リング下はあまり人出がありません。


これを反時計回りに回るのですが、わたしの大好きなルクセンブルク。通路にも人が並んでいます。ここまでの人出は見たことがないほどですが、展示内容がクオリティの高いゆえ、もっと人気になって然りと個人的には感じます。


その隣のドイツには、すでに長い待ち列。やはり人気パビリオンです。



そして、さらに隣に韓国パビリオン。こちらも見たところ、待ち列は折り返しくらいになっています。


掲示板が立てられているのは以前からですが、イラストが増えています。愛らしいです。


少し先で左折。リングから離れます。豪華なアゼルバイジャンを左手に。


その先が「静けさの森」。会場中央部に広がる憩いの場です。名前通り、いまは静かです。



この中は本当に自然が豊かで、通る度にほっとさせられます。咲き誇るなでしこが美しい。



しばらく進みますと、目指す「Better Co-Being」に到着。前回は日暮れから夜にかけての入場でしたから、明るい時間の今日はどのような感じなのか。楽しみです。


次回に続きます。

今日はこんなところです。