私にちょうどいいファッションを楽しむ

パーソナルスタイリスト 安藤イズホです。

 

 

先日、ディオール展に行ってきました!

 



 

普段はハイブランドに

さほど興味はなく

1つも持っていないのですが

 

「美しいもの」を見るのは

とても好きです。

 

 

過去にも

天王洲アイルが会場の

シャネルの展覧会や

 

三菱一号館美術館の

オートクチュール展にも

足を運んでいます。

 

 



 

ディオールの歴史や

服のつくり、技法、素材

デザイナーなど

深いことについては

 

正直、なんの知識もありません。

 

それでも、

充分に楽しめる内容でした。

 



 

 

ディオールの歴史を辿るもの

各デザイナーごとのゾーン

日本との深い繋がり

 

服など作られたもの、だけではなく

展示や表現の仕方も凝っていて

 

展覧会自体もブランディングであり

ブランドやドレス

デザイナーに対するリスペクトも

感じられて…。

 

 

回っている最中も

感動やら尊敬やら

たくさんの感情が湧いて

 

静かな高揚感でいっぱいでした。

 

 

 

 

「美しい」に惹かれるのは本能な気がする

 




私が大切にしている基準の1つが

「美しさ」です。

 

見た目やモノ、デザインのみならず

 

姿勢、振る舞い、行動

言動、言葉づかいも

 

「美しいかどうか」で

判断することも多々あります。

 

 

例えば、

電車に乗るときには

 

壁にもたれかかる

ドカッと椅子に座るのは

美しくないので、

 

スッと立つ

椅子に座るときは静かに

筋力を使ってそっと座る、など。

 

 



 

コレクションの服、

オートクチュールは

 

服でありながらも

美術品でもある、と思います。

 

 

トルソーで展示されている状態でも

とても素敵なのですが

 

服である以上、

人が着て動いているときが

1番美しいのだろうな、と思うので

 

実際に着用されている状態も

生で見たいなぁ...。

 

 




 

たくさんの美しいものを見て

目も心も潤いました。

 

こんなに胸がいっぱいになる

展覧会は初めてです。

 

 

 

チケットが取れないほど

人気のディオール展ですが、

 

公式サイトのチケット販売

前日にキャンセル分が出ることもあるので

マメにチェックするのがオススメです!

 

私も前日にキャンセル分を

GETしました!!

 

 

 

ぜひディオールの美しい世界に

浸ってみてください。