巡回等が仕切れておらず申し訳ないのですが、データが削除されて行っているので取り急ぎ取り上げます。
科学オタクの主婦が危機感から一人でこねまくっております、危機管理シリーズより、自然災害編。
台風19号の検証されたデータの報道を取り上げます。
11月15日。台風19号で大きな被害が出た栃木県では、中小の河川が氾濫した自治体の8割にあたる13の市と町が、氾濫の発生を伝える「災害発生情報」を出していなかったことが分かりました。専門家は「監視が手薄な中、情報を出すことは難しく、自治体の情報だけに頼らず、早めに避難してほしい」と話しています。
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台風19号 栃木県 中小河川の多くで氾濫情報出されず
2019年11月15日 20時17分 NHK
台風19号 栃木県 中小河川の多くで氾濫情報出されず
2019年11月15日 20時17分 NHK
©NHK
台風19号で大きな被害が出た栃木県では、中小の河川が氾濫した自治体の8割にあたる13の市と町が、氾濫の発生を伝える「災害発生情報」を出していなかったことが分かりました。専門家は「監視が手薄な中、情報を出すことは難しく、自治体の情報だけに頼らず、早めに避難してほしい」と話しています。
台風19号によって、栃木県内では少なくとも40の河川で決壊や氾濫が発生し、この多くは水位計が少なく監視が手薄な中小の河川でした。
こうした河川について、国は市町村に対し、氾濫が確認された場合は可能な範囲で「災害発生情報」を出すよう求めていますが、氾濫が確認された県内16の自治体にNHKが取材したところ、8割にあたる13の市と町が「災害発生情報」を出していなかったことが分かりました。
©NHK
このうち足利市では市内を流れる旗川などが氾濫しましたが、市によりますと、最も大きい渡良瀬川の監視に手いっぱいでほかの川の情報を確認できなかったということです。
©NHK
また、新川が決壊した下野市は「水防団が監視をしていたが、夜間で正確な状況が分からず、情報を出せなかった」と話しています。
このほかの自治体も、人命に関わるような大きな被害ではなかったとか、水はあふれたが、堤防は決壊しなかったことなどを理由にあげています。
防災マネジメントが専門の宇都宮大学の近藤伸也 准教授は「監視が手薄な中、情報を出すには氾濫の発生を現地で実際に確認しなければならず、簡単ではない。自治体の情報だけに頼らず、早めに安全な場所に避難してほしい」と話しています。
■氾濫知らず車が立往生 1人死亡
©NHK
栃木県足利市では、旗川などが氾濫した影響で周辺の地区が水につかり、避難所に向かう車が何台も立往生して1人が死亡しました。
当時、車で立往生した近くに住む山本容子さんは「道路が水につかって川のようになっていた。水の勢いで車が1回転して本当に怖かった」と話していました。
そのうえで「川が氾濫していると想像していなかったので避難所に向かってしまった。氾濫したことを知っていれば、2階の少しでも高いところに垂直避難していたかもしれない」と話していました。
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11月20日。台風19号の豪雨災害で千曲川の堤防が決壊した長野市穂保がある地域の自治会が、19日夜会議を開き、国に対して堤防決壊の原因の検証や、今後の強化策などについて説明を求めていくことを確認しました。
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台風19号 千曲川堤防決壊の原因検証など国に求める 長野
2019年11月20日 4時19分 NHK
台風19号 千曲川堤防決壊の原因検証など国に求める 長野
2019年11月20日 4時19分 NHK
©NHK
台風19号の豪雨災害で千曲川の堤防が決壊した長野市穂保がある地域の自治会が、19日夜会議を開き、国に対して堤防決壊の原因の検証や、今後の強化策などについて説明を求めていくことを確認しました。
19日夜の会議は、千曲川の堤防が決壊した長野市穂保やその周辺の地域で作る「長沼地区住民自治協議会」が開き、役員など10人余りが集まりました。
自治協議会によりますと、冒頭を除いて非公開で行われた会議では、今後、千曲川の堤防を管理する国に対して、堤防の強度が十分だったのかなど決壊の原因の検証を行うとともに、堤防をどう強化していくのか具体的な対策の説明を求めていく方針を決めたということです。
また、堤防再建について、住民も交えた話し合いを行うよう求めることも確認したということです。
「長沼地区住民自治協議会」の柳見澤宏会長は「なぜ堤防が決壊したのか、多くの住民が知りたがっている。国の対応次第で、この地域に住み続けられるかどうかも決まると思うので、しっかり説明をしてほしい」と話していました。
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検証シリーズは少しずつ取り上げております。ご了承くださいませ。最新情報を知りたい方は、下記をご覧くださいませ。今後も続きます・・・。
≪NHKのコンテンツ≫
■「台風19号 支援」-NHK NEWS WEB
■「台風19号 検証」-NHK NEWS WEB
■「台風19号」-NHK NEWS WEB
■「台風19号 被害」-NHK NEWS WEB
■「台風19号 影響」-NHK NEWS WEB
■「台風19号 交通」-NHK NEWS WEB
■気象・災害ニュース一覧-NHK NEWS WEB
≪NHKのスペシャルコンテンツ≫
■ニュース特設 大雨・台風19号 豪雨災害
※「台風19号 93人死亡 3人不明 71河川で決壊 8万棟余で住宅被害」となりました。
※「台風 大雨の農林水産関係の被害額 3300億円超」となりました。
※その後、「台風と大雨 農林水産関係の被害3600億円 西日本豪雨上回る」となりました。
※その後、「台風19号とその後の大雨 農林水産被害額 3000億円超える」となりました。
※「JR東日本 台風19号の被害 478億円の見通し」となりました。
■「台風19号 支援」-NHK NEWS WEB
■「台風19号 検証」-NHK NEWS WEB
■「台風19号」-NHK NEWS WEB
■「台風19号 被害」-NHK NEWS WEB
■「台風19号 影響」-NHK NEWS WEB
■「台風19号 交通」-NHK NEWS WEB
■気象・災害ニュース一覧-NHK NEWS WEB
≪NHKのスペシャルコンテンツ≫
■ニュース特設 大雨・台風19号 豪雨災害
※「台風19号 93人死亡 3人不明 71河川で決壊 8万棟余で住宅被害」となりました。
※「台風 大雨の農林水産関係の被害額 3300億円超」となりました。
※その後、「台風と大雨 農林水産関係の被害3600億円 西日本豪雨上回る」となりました。
※その後、「台風19号とその後の大雨 農林水産被害額 3000億円超える」となりました。
※「JR東日本 台風19号の被害 478億円の見通し」となりました。
※今後に役立てるために、昨年の豪雨と同じく、データを取りあげつくして、後でまとめてデータベース化します。
≪家族のペットのために≫
ももこひめさんより。
■災害公営住宅もペット同居可 厚真町が第1期復興計画
■台風19号 被災動物関連情報まとめ 11/8 家畜の被害は259,555頭羽
■「台風19号の被災者に提供する仮設住宅へのペット連れの被災者の受入れ配慮について」~環境省
ももこひめさんより。
■災害公営住宅もペット同居可 厚真町が第1期復興計画
■台風19号 被災動物関連情報まとめ 11/8 家畜の被害は259,555頭羽
■「台風19号の被災者に提供する仮設住宅へのペット連れの被災者の受入れ配慮について」~環境省
≪これからの家族のペットのために考えて≫
※別記事で立てる予定でしたが、先に取り上げます。
ももこひめさんより。
■ペットがいる被災家族の苦悩 避難所を断念、全壊認定家屋2階で暮らす
■避難所にペット 千葉県内、対応に差 千葉市「ケージやリードを」市原市「場所ない、屋外で」
■『避難所への「ペット同行」どうすれば 「断られた」報告も』-に思うこと。
■豪雨災害でペットはどうする? 全国初と言われたペット同伴避難所の実態とは
■台風19号 ペットの同行避難問題について
■ペット同伴避難が認められず自宅に留まる~筆者の台風襲来時の体験記~
■避難所でペットの飼い主苦悩 福島県内は受け入れ認めず
■災害から愛する「ペット」を守るのは、避難所頼みでない飼い主のサバイバル力
≪ペット同行避難準備に≫
ももこひめさんより。
■愛猫との同伴避難の実情とやるべき準備
るびいさんより。
■台風で体調を崩すペットの対処法、避難所での注意点は? 今回を教訓に次への備えを。
梵より。
■猫飼い災害対策「猫に慣れさせておくべきこと」5つ
■突然の自然災害に備えて用意しておきたい、猫の防災アイテム
朝日新聞 論座より。
■災害時、ペットと一緒に生き残るには
※落ち着いたころ、ペットを守るための防災対策の記事でこれらの記事を取り上げます。
※度重なる通院等で、巡回等が大変遅れております。取り急ぎのものを連続投稿しておりますが、申し訳ございません。