猫飼い災害対策「猫に慣れさせておくべきこと」5つ | Just One of Those Things

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もしもの時のための、ねこのきもち編。

 

今回の台風19号で、避難時のペットの問題を感じた方が非常に多いかと思います。

 

最近、当ブログを読まれている方は、ご存じないかと思いますが、主人の転勤で南海トラフ地震で心配な宮崎にいたということもあり、元々ペット同行避難を模索しておりました。そして、「2018年7月豪雨」をきっかけに「人とペットの災害対策について」を当ブログで取り上げています。

 

私的には、ペットも家族と同様、地球環境に生息している尊い命なので、ペット同行避難は当然のものと考えています。対応避難所がない場合でも、対応できるようにしています。

 

これまでの災害の経験値上、ペットと同行避難することが望ましいと考えられ、環境省では、ペット同行避難を指針を示し、呼びかけられています。
 
備えて、避難時にはペットと同行避難しましょう。

 

≪ペットと同行避難≫
ペットと同行避難、備えあれば 環境省、飼い主向け指針公表 | sippo(シッポ) |
環境省_災害時におけるペットの救護対策ガイドライン
環境省_災害、あなたとペットは大丈夫?人とペットの災害対策ガイドライン <一般飼い主編>
環境省_ペットの災害対策 [動物の愛護と適切な管理]
環境省_人とペットの災害対策ガイドライン
人とペットの災害対策ガイドライン - 環境省(PDF)

 

ペットと同行避難する際には、命を守ることが重要ですので、ペット同行避難所がなくても、ペット同行避難所が難しい環境でも、預けることができることができるのなら預ける行動が必要ですし、無理な子たちなら、予めに対策を練っておかなければなりません。

 

何事も起きていないうちに備えておきましょう。

 

※後日、特集で専門記事を取り上げます。

 

今後も災害で被害を受けることでしょうから、いずれにしても、命を守るためには、必要な準備です。無理な子がいるのは十分承知していますが、その場合は方法を考えればよいだけで、間に合わなければ、臨機応変に対応するのみです。”避難所から帰ってきたらペットたちが死んでいた”はお嫌でしょう? 今回は、一般的な子たちの場合の準備の仕方のものを取り上げます。

 

今回は、猫飼い災害対策「猫に慣れさせておくべきこと」5つについてです。

 

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猫飼い災害対策「猫に慣れさせておくべきこと」5つ

2019/7/8(月) 7:10配信 ねこのきもちWeb編集室
 
地震や豪雨など、突如襲ってくる自然災害。発生を想定して、大切な愛猫との同行避難に必要な行動やグッズ類を日ごろから確認しておくことが重要です。有事の際に慌てず迅速に対処できるよう、「事前に愛猫に慣れさせておくべきこと」を5つご紹介します。
 
■災害発生!愛猫の命を守れるのは飼い主

何の前触れもなく、突如発生することもある自然災害。人はもちろんのこと、猫も「いつもとは違う何かが起きた」と察知し、パニックになるかもしれません。そんなとき、冷静沈着に命を守る行動を取るのは、飼い主の責任でもあります。日ごろから避難に必要な持ち物、避難経路などを確かめておくことや、避難時に取るべき行動に愛猫を慣れさせておくことも、とっさのときに的確に判断するための大きな力となるはずです。
 
■これだけは慣らしておきたい、5つのポイント

1. キャリーケースに慣れさせる

災害発生時、速やかに愛猫を移動させたり行動を制限したりする用具としてキャリーケースは欠かせません。日ごろからケースの中に入れて慣れさせておきましょう。キャリーケースに入ることを愛猫が嫌がる場合は、「ケースに入ったらフードをあげる」などして、キャリーケースにプラスのイメージを持つように導いていくとよいでしょう。
 
2. リード、ハーネスに慣れさせる

避難所に到着し、キャリーケースから愛猫を出した途端に逃走!ということにならないよう、リードやハーネスに慣れさせておく必要もあります。普段から部屋の中でリードやハーネスをつけて歩く練習をおこなっておくと、いざというときにスムーズに装着しやすくなるのでおすすめです。
 
3. ケージに慣れさせる

もともと猫は「囲まれた場所」が好きな生き物。ケージに慣れさせるためには、いつもの生活の中でもたまにケージの扉を開けた状態にして、中でフードを与えるとよいでしょう。次第に「ケージの中=快適な場所」と認識し、ストレスを感じにくくなります。
 
4. 見知らぬ人に慣れさせる

避難先での「飼い主以外の人々、他の動物」の気配も、ストレスの一因となるおそれがあります。対策として、家に来た客人にフードを与えてもらったり、遊んでもらったりするなど、見知らぬ人に慣れる環境を日ごろから作ってあげることで軽減できるでしょう。ただし、人と接することを怖がる猫には、無理をさせずにできる範囲でおこなってください。
 
5. 普段とは違う食事に慣れさせる

避難所で猫用フードが支給された場合、それが愛猫の慣れ親しんだ味とは違うこともあります。普段与えるフードもたまに違う種類を用意するなどして、さまざまな味に慣れさせておくとよいでしょう。
 
■愛猫へのストレスを少しでも軽減して

避難生活を余儀なくされた場合、共同避難所などでは愛猫も生活スペースや行動を大きく制限されます。これらによるストレスから守るためにも、今回ご紹介した「事前に慣れさせる」ということを怠らないようにしたいものですね。
 
日常生活の中で、少しずつこまめにおこなっていくことで、飼い主にも猫にも大きな負担をかけることなく防災準備ができるのではないでしょうか。尊い命と共に暮らす責任と愛情をもって、これからも愛猫との信頼関係を深めていきましょう。
 
参考/「ねこのきもち」2017年4月号付録『シーン別 愛猫の緊急時対策マニュアル』(監修:環境省自然環境局総務課動物愛護管理室専門官 柳川智巳さん)
文/なかたり
 
ねこのきもちWeb編集室
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